この季節特有? 浮足立つ気持ちは何だろう 2022.11.27(日)

小原玲 動物写真家
更新日:2022-11-27 06:00
投稿日:2022-11-27 06:00
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナガの写真とともに、勉強に仕事に恋愛に、毎日をがんばる私たちの背中を押してくれる、きょうのシマエナガちゃんの“ひとこと”です。
なんだかソワソワ(C)小原玲
なんだかソワソワ (C)小原玲

 11月最後の週末が終わったら、来週からはいよいよ師走(しわす)。クリスマスや年末に向けて、街が華やぐ時期がやってくる。

 大人になっても、特に何かイベントの予定がなくても、浮足立つこの気持ちはなんだろう。あれもしなくちゃ、これもしなくちゃってソワソワする気持ち。

 年を越したところで、そのまま日々は続いていくはずなのに、「できたら今年中にやっておきたいこと」とか「会っておきたい人」が思い浮かぶのって不思議だよね。

 きっと、こういう節目節目があることで、気持ちが切り替えられる効果もあると思うんだな。

 そんな風に考えてみたら、このまま年末まで元気に突っ走れるかな? そうだといいな!

小原玲
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動物写真家
1961年、東京都生まれ。茨城大人文学部卒。写真誌「フライデー」の専属カメラマンを経て報道写真家として国内外の雑誌での活動後、動物写真家に転身。近著に写真集「シマエナガちゃんの日々 - ぼくはここにいるよ -」(ワニブックス)や「Kiss!」(小学館)や「アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ」(講談社)などがある。2021年11月、永眠。
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