低用量ピルとは長ーいお付き合い
筆者と低用量ピルの付き合いはもう10年ほどになります。学生時代の友人に勧めてもらった、都内のレディスクリニックに通っています。とても親しみやすい女医さんが担当なので、診察のたびに雑談で盛り上がるんだわ。来るべき更年期も、この先生がいれば大丈夫かな……なんて思っています。
10代の頃から悩んでいた生理痛に加え、20代にはPMSに苦しめられるようになったんですよね。生理が近づくと、途方もない絶望感に襲われて、ただただ泣きわめくというネガティブ&はた迷惑な症状が頻繁に起きるようになり、ほとほとうんざりしたのがきっかけです。
幸い「太りやすくなる」「頭痛がする」など、よく聞かれる副作用は一切なく、もっと早くに飲み始めればよかった! と心底思いました。生理にまつわる悩みを持っているなら一度、低用量ピルを試してみることをおススメします。
コロナ禍以降、オンラインでの処方も可能になったとのこと。便利な世の中になったなあ。
「Day1スタートピル」と「Sundayスタートピル」
低用量ピルには生理初日から服用する「Day1スタートピル」と、生理が始まった最初の日曜日から服用を始める「Sundayスタートピル」の2種類があります。筆者は後者の方法。
「Sundayスタートピル」のメリットはなんといっても、週末に生理が来ないということ。出血はいつも服用4週目の月曜日ぐらいに始まり3日ほどで終わります。なので、週末はフリー♡
市民マラソン大会の多くが週末に開催されるので、アラフォーランナーにとってはありがたい限りです。
おわりに
さてさて、新型コロナ禍で中止が相次いでいたスポーツイベントも続々復活してきております。今シーズンは3つほどマラソン大会にエントリーをしました! ワクワク♡
これからも、吸水ショーツと低用量ピルの2つの“お守りアイテム”を使って、ランニングを楽しみたいと思います。
(編集K)
ビューティー 新着一覧