ダイエッターこそ焼肉!? 太らない&綺麗に痩せる賢い食べ方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-01-07 06:00
投稿日:2023-01-07 06:00
 ダイエット中は、好きなものが食べられずにイライラしてしまいがちですよね。特に焼肉は、「カロリーが高いからダメ!」と思っている人も多いでしょう。でも実は、ダイエット中に上手に焼肉を食べれば、太らないだけでなく美しい体を作るのに役立つのです。
 今回は太らず、綺麗に痩せるための賢い焼肉の食べ方をご紹介します。

ダイエット中もOK! 焼肉の賢い食べ方で綺麗に痩せる理由

痩せたいけど食べたい(写真:iStock)
痩せたいけど食べたい (写真:iStock)

 そもそも、なぜ焼肉を食べると綺麗に痩せられるのでしょうか? 理由を見ていきましょう。

1. 筋肉を作る栄養が摂れるから

 肉に含まれるタンパク質は、筋肉を作る栄養素です。筋肉をしっかりつけると、何もしなくてもカロリーを消費する「基礎代謝」が上がるため、痩せやすい体になります。

2. 髪や肌を綺麗にするから

髪と肌の艶はキープしたい(写真:iStock)
髪と肌の艶はキープしたい (写真:iStock)

 タンパク質は、筋肉だけでなく、美しく健康な髪と肌を作ります。ダイエットで痩せても、栄養不足で髪も肌もボロボロでは本末転倒ですよね。そのため、綺麗に痩せたいなら、しっかりタンパク質を摂る必要があるのです。

3. 焼くとカロリーが減るから

 実は、肉はしゃぶしゃぶなどにするよりも、網で焼いて脂を落とす焼肉のほうがカロリーが減ります。部位によっては20%近くもカロリーが減るため、食べ方に気をつければヘルシーな食べ物と言えるのです。

ダイエット中でも太らない焼肉の食べ方【食事中】

 それではさっそく、ダイエット中でも太らない焼肉の食べ方をチェックしていきましょう!

1. 最初に野菜をしっかり食べる

野菜もしっかりね(写真:iStock)
野菜もしっかりね (写真:iStock)

 焼肉に行ったら、まずはサラダを注文しましょう。しっかりよく噛んで食べれば、食べ過ぎ防止になり、食事制限による栄養不足も補ってくれます。

 特に食物繊維の多い野菜や、ミネラルの多い海藻が最適です。また、カロリーの高い肉も、野菜で巻いて食べましょう。

2. 塩やレモンで食べる

レモンでさっぱり(写真:iStock)
レモンでさっぱり (写真:iStock)

 焼肉を食べる時には、カロリーの高いタレではなく、塩やレモンでさっぱり食べるようにしてみてください。ただし、あまり味を濃くすると、その分ご飯も食べたくなるので要注意です。

3. よく噛んで食べる

 お肉を食べる時には、普段よりも多く噛んで食べることを心がけましょう。よく噛むと満腹中枢が刺激され、唾液もしっかり出るので胃への負担も軽減できます。

4. スープでお腹を満たす

スープやお味噌汁で小休憩(写真:iStock)
スープやお味噌汁で小休憩 (写真:iStock)

 焼肉でお腹がなかなか膨れない時にはご飯やカロリーの高いサイドメニューを頼むのではなく、スープを頼みましょう。

 スープなら、体を温めながら低カロリーでお腹を満たすことができます。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...
40代はVIO脱毛のやり時!でもアンダーヘアどこまでなくそうか問題が…
 アンダーヘアを脱毛する若い女性が増えていますよね。でも、40代を過ぎるまで自然体で過ごしてきた女性にとっては、どこまで...
40代おブスアイメイク、同じアイシャドウでも塗り方で激変するテク3選
 アイメイクには、欠かせないアイシャドウ。毎日のメイクにおけるマストアイテムであるにもかかわらず、塗り方を間違えてしまう...
仕事終わりに突然のお誘い…ってか合コン!? ボロボロ姿を一瞬で整える法
 社会人生活を過ごしていると、「今日、◯◯社の人たちと飲みに行かない?」と仕事終わりに突然のお誘いが舞い込むことがありま...
40代でニット帽?ちょっと待った!今年こそ卒業を考えたほうがいい理由
 秋めいてきたこの頃。「そろそろニット帽でも出そうかな♪」なんて思っている40代女子はちょっと待った! もしかして、その...
“メンタル繊細”で生きづらい?【専門家監修】HSPの特徴と即セルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の終わりの肌トラブル、放置プレーしてない?日焼け・毛穴・乾燥ケアを
 暑い日が続いていましたが、ようやく秋らしい気候に。夏が終わって肌の変化に気づいたり「あれ、なんか老けたかも……」とショ...
ほんのり臭ってる? 40代の加齢臭対策に「ちょっといい♡」プチプラ3選
 40代を迎えると、自分の発するニオイが、ふと気になる場面も増えますよね。「あれ? なんだか臭いかもしれない……?」とい...
大正時代の化粧品!?「コスメ今昔」パック、オイル…美への憧れは一緒
 みなさんは、普段から手にしている化粧品の昔の姿を想像したことはありますか?  筆者は先日、クラブコスメチックス...