更新日:2023-01-07 06:00
投稿日:2023-01-07 06:00
責任なしで好きなときに抱かせてくれる
何人かの親しい友人に美樹さんを紹介したときには、美樹さんの美貌と性格の良さから「周りの仲間たちから、羨望の眼差しを向けられましたよ」と自慢げに話すユウジさん。
アプリでの出会いに期待していなかっただけに、美樹さんのような女性と出会えたことを奇跡だとも思っているそうです。
「同棲とか結婚とかの面倒な話は抜きで、しかも体の関係はちゃんと継続してくれているから、美樹さんは最高の女性だと思います。変な言い方ですけど、男にとっては、将来の責任を取らなくていいけれど、いつでも好きなときに抱かせてもらえるわけですからね!
中年の恋愛は性生活の充実にあり!
俺みたいな年になると、本当にソッチの悩みとか不安ってどんどん深刻になってくるんですよ。いつまでできるかなぁとか、相手にしてくれる女性がいなくならないかなぁとか。中年の恋愛は、性生活が充実しているかによって満足度も大きく変わると思いますね。
そういう意味では、美樹さんは最高! 彼女がもし、僕と『別れたい』って言ってきたとしても、僕は絶対に彼女を手放しませんよ。
体の相性もいいし、もし美樹さんと別れたとして、美樹さん以上の女性とまたアプリで出会える可能性だって低いと思うから。大事にしていきたい女性ですね」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。
まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
好きな人に、“わざとLINE”を誤送信したことはありますか? 多くの女性は「きっとバレてる」「逆効果だと思う」と、送信...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージが強いかもしれませんが、家庭裁判所で...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.35〜女性編〜」では、コロナ禍でも浮気をやめなかった夫と離婚したものの、その浮気や離婚にまつ...
あなたは、自分より稼ぎの少ない男性との同棲を考えられますか? 昔ながらのイメージだと「男性は女性より稼いでいるもの」で...
せっかく大好きな男性とお付き合いできても、大切にされている実感がないと不安な気持ちになってしまいますよね。そこで今回は、...
いわゆるBLものでは、イケメン同士が恋愛することが多く、その様子を女性たちはうっとりと見つめている。そして実は、現実世...
彼氏ができれば、当然「関係を長続きさせたい」と思うもの。しかし、交際がスタートしてから、「こんな人だったんだ……」と気...
カレのことは好きだけど、今日はなんだか疲れているし、気分じゃない……。でもカレはやる気満々だし、どうしよう〜。そんな時...
結婚に憧れている女性は多いでしょう。しかし、結婚願望があるのに、なかなか叶えられずにいると不安になってしまうもの。でも...
付き合っている相手を束縛してしまうのは、「ほかの人に取られるのではないか」「本当に自分のことを愛しているのか」というよ...
SNSを見ていると、結婚後もパートナーとの間に不満を抱えている人も多いように感じます。一緒に生活していれば多少の不満が...
彼氏ができると「嫌われたくない」「もっと好きになってほしい」という気持ちがあるあまり、何でも彼の言うことを聞いてしまう...
「結婚したら、自分の人生はパートナーがどうにかしてくれるかも」——。今思えば無意識下でそう思っていた時期が私にもありまし...
「あんなに優しかった彼が、結婚したら変わった……」と、夫の変化に嘆く声をよく聞きます。未婚の女性は、「本当に変わってしま...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...