“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-01-23 06:00
投稿日:2023-01-23 06:00
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想的なヘアスタイルに仕上げるには、スタイリング剤が必須ですよね。しかし、間違ったものを選んでしまうと、ヘアアレ下手の原因に……。
 今回は、ヘアスタイリング剤の種類と選ぶポイントをご紹介します。

スタイリング剤の違いって?知っておくべき5つの種類と特徴

決まらない! とイライラする前に(写真:iStock)
決まらない! とイライラする前に (写真:iStock)

 スタイリング剤には様々な種類があります。イメージ通りにヘアアレできず悩んでいる人は、もしかするとスタイリング剤選びが間違っているのかもしれません。

1. トリートメントタイプ

 トリートメントタイプは、髪にパサパサ感やごわつきが気になる人におすすめ! スタイリングしながら髪の毛に栄養を与え、手触りを改善してくれる働きがあります。

 スプレー、クリーム、オイルと種類があるので、自分の髪質に合ったトリートメントタイプを選んでくださいね。

2. ムースタイプ

泡で出てくるムースタイプ(写真:iStock)
泡で出てくるムースタイプ (写真:iStock)

 泡で出てくるムースタイプのスタイリング剤は、水分量が多いのでウェット感の演出や、濡髪スタイルを作るのにおすすめです。

 ふんわりパーマやくせ毛のキープも得意。理想的なカールに仕上がります。

3. ジェルタイプ

 しっかりと固めてくれるのは、ジェルタイプのスタイリング剤。

 すぐにカチカチに固まるものと、時間をかけて固まるものがあるので、ヘアスタイルに合わせて選べます。ジェルよりゆるいテクスチャが魅力の「ヘアジュレ」も増えています。

4. ワックスタイプ

紫外線カットはうれしい(写真:iStock)
紫外線カットはうれしい (写真:iStock)

 ワックスタイプのスタイリング剤は、髪の毛に束感を出したり、ニュアンスのある動きを出したい時に最適。テクスチャーが柔らかいものから固いものまで種類が豊富です。

 最近は、静電気や紫外線から守ってくれる成分がプラスされている優れモノもあるので要チェック!

5. グリースタイプ

 メンズ用のイメージが強かったグリースタイプも、レディース用が増えている注目株。ゼリーのような質感で、適度なホールド力と、ウェット感ある仕上がりが特徴です。固まらないため、何度もスタイリングをやり直せるのも魅力的。

 ワックスを混ぜて使うと、髪の毛に動きを出すこともできますよ。

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