更新日:2023-02-01 06:00
投稿日:2023-02-01 06:00
毎日お話しを伺う問題案件について
新しく年を迎えて早いもので1カ月。全身完全防寒スタイルで毎日寒さと闘っているお花屋さんの「冬仕事」も、全身に毛布をまとったような見た目とは裏腹に「春のお花」とのウキウキなお付き合いに変わってまいりました。
そんななか、この時期特有のお客様相談がございます。「年末にいただいたシクラメンの処遇」についてでございます。たいがい誤った認識で管理されがちなシクラメン。高額商品の割に「日持ちがしない」と勘違いされている可哀想な“身分”でございます。
お花屋さんのワタクシから見れば「それダメー!!」なことばかり。ぜひその勘違いを正し、お得な花生活に切り替えてほしい。今回は「それ勘違いです! シクラメンの長生き秘訣」の解説です。
シクラメンのお悩み相談
お歳暮でのいただきものや自らご購入し、年末にアナタのお家に迎えたシクラメン鉢、お元気ですか?
お花屋さんの店頭ではシクラメンを見かける機会は新年を迎えてからというもの、めっきり減ってまいりましたが、それでもサンプルとして年末から何点かの鉢を保管しながら、次の年末商戦の参考に産地別品質チェックをしているお花屋さんもいらっしゃいます。
猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんもその一つ。気に入った産地のシクラメンを何点か残して「どうなっちゃうの?」チェックを、毎年驚愕しながら観察しております。
まず先に申し上げておきますが、シクラメンは年末から1カ月程度で死んでしまうお花ではございません。
本来シクラメンは暖かくなる春まで咲き続ける優れた球根植物。管理や品種にもよりますが、スゴいのは梅雨まで咲いて、誰がどう見ても元が取れてしまうナットクの年末商品なのでございます。
ライフスタイル 新着一覧
にゃんたまωが大きくなるごはんくださーい! 食べ盛りなので大盛りくださーい!
にゃんたま君に弟ができたので、ご...
「ホストクラブに行ってみたい! でもドンペリをねだられそうで怖い……」と迷っている女性がとても多いです。けれどほとんどの...
近ごろ、ニュースで目にするたびに高齢者への虐待に心を痛めています。筆者は、これまで6つほどの介護施設で働きましたが、そ...
筆者は、これまでの人生で実家の引っ越しも入れると、8回ほど引っ越しをしています。そのうち5回ほどは、結婚や仕事の都合、...
私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
望遠レンズを覗いていると……きょうのにゃんたまωは、水辺で決闘!?
いいえ、水辺で逢い引きです。
雨が...
いつからだろうか? 仕事は楽しくできるのに、プライベートではなぜかネガティブ。特に恋愛に関しては腰が重い。
「この人...
近ごろは空前のペットブームですね。「犬って可愛いなぁ」と思う人も多いのではないでしょうか。散歩をさせている犬をみれば「...
死ぬまでにしたいことはなんですか――? そんなことを突然聞かれても、どれだけの方が答えられるのでしょうか。
あ...
日々、ストレスを感じることは多くあります。仕事や人間関係でどうにもならないことに遭遇すると、やきもきしてしまいますよね...
きょうは、幸せの白いにゃんたまω。
綿アメみたいにふわっと品性あるにゃんたまなので、「白にゃんたま王子」と名付...
身近な人の変化に「認知症かも……」と疑いたくなることはありませんか? 認知症が社会的な話題となり、「もしかして」と思う...
働き方改革で残業が少なくなりアフター5(ファイブ)を楽しむ時間の余裕ができた今日この頃。早く帰っても何をしたらいいのか...
私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
暑い日をどう過ごすか。
きょうは「夏だって毛皮を纏ってるぜ!」のにゃんたま君の知恵を拝見しましょう。
...
ピル連載も4回目。第1回目の「日本はピル後進国!『ピル=避妊』の考え方は遅れています」でも少し触れましたが、今回は、ピ...