モテ髪を狙うなら…アウトバストリートメントを味方につける

並木まき ライター・エディター
更新日:2020-01-11 07:06
投稿日:2019-05-29 06:00
 女性の美しいツヤ髪は、多くの男性が魅力に感じるパーツ。しかし生まれつきの髪質や、不十分なお手入れのせいでツヤ髪がキープできず、悩んでいる女性も珍しくありません。
 でも、ちょっと待って!そのお悩み、アウトバストリートメントを使うだけで、案外すんなりと改善するかもしれません。

 それではさっそく、時短美容家の私、並木まきが、モテ髪を狙うならアウトバストリートメントを味方につけるべき理由をお話します。

理由1:コンディショナーよりも保湿に特化したケアができる

 シャンコンにも保湿成分は入っているけれど、デイリーのシャンプーとコンディショナーだけでは「ツヤが足りない」と感じているならば、それだけ保湿が不十分になっているのかも。

 多くのアウトバストリートメントには、保湿に特化したスペシャルな成分が配合されているので、シャンコンだけで仕上げた髪よりも、見た目にうるおいが増すケースも一般的です。

「使うだけ」でうるおいチャージが叶うのならば、モテ髪育成のために導入しない手はありません!

理由2:シャンプーにはない「モテる香り」をまとえる

 シャンコンを香り重視で選んでいても、どちらも使用後には洗い流すものであるために、香りの持続力が弱くなりがち。

 モテ髪である条件には「ふわっといい香り」がマストなのも実情だけに、男性を虜にする髪を育むなら、いい香りを意識的にまとうのも大事です。

 アウトバストリートメントは、洗い流さないものも多いので、ヘアコロン代わりに使える点も魅力的。
まさに使うだけで、男性にふわっといい香りを演出できる便利アイテムでもあります。

理由3:お泊りデートでも手軽に使いやすい

 愛用しているシャンコンをいちいちお泊りデートに持参するのは面倒でも、アウトバストリートメントならば、バッグに忍ばせやすいのも、モテ髪視点からのメリット。

 また、ホテルや旅館に備え付けのシャンコンだと「髪に合わない」「キシキシしちゃう」なんてこともありがちなだけに、愛用中のアウトバストリートメントが手もとにあると、そういった場面での応急ケアにも役立ちます。

【あわせて読みたい】男ウケ視点でヘアオイルを選ぶなら? 人気の4商品でリサーチ

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


20代女子が再現する「昭和のリバイバルメイク」の落とし穴。黒のリキッドアイライナーは“鬼門”です
 リバイバルメイクは懐かしさと同時に、どこか新しさを感じさせる魅力がありますよね。しかし40代が昭和メイクをそのまま再現...
ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策
 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、...
40手前で老眼疑惑!?【薬剤師監修】目がかすむ…酷使による「アイフレイル」ってなに?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡
 新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラ...
眼瞼下垂を治したい! 美容外科界隈で「世紀の大発明」と呼ばれる手術とは?【目元の美容専門医師が解説】
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回は『眼瞼下垂につ...
白髪以上に40代のパサパサ髪は老けて見える説…【薬剤師監修】更年期の“老け髪”対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ウン十年生きてもメイクが苦手! おてもやん、人食いおばば…勇気が出る!? メイク失敗あるある6選
 メイクが上手にできなくて、「自信がない」「もうノーメイクでいいや」と諦めていませんか? でも実は、メイク上手に見える女...
前髪がぁぁぁぁ!伸ばしかけのイライラを軽減、40代に似合うアレンジ術
 前髪を伸ばしたい時、伸ばしかけの期間の煩わしさに耐えられず、結局前髪を切ってしまった経験のある人は多いはず。でも、この...
年間1,000以上の化粧品類を試して実感!忖度ナシで美容家が溺愛する部門別「超厳選4アイテム」
 みなさんは今年、どんな美容アイテムとの出合いがありましたか? 仕事柄月に100以上、年間では軽く1,000を超える国内...
初めてのTバック。冬でも履くのがおすすめな6つの理由、汚れとか気にならない?
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
なぜ人は酒に酔うのか?【薬剤師監修】さらば泥酔! 酒好きのための「上手な飲み方」完全ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
国民・玉木代表は好みだった? アラフォー女性「ハデなおばさん化」を回避する方法
 一時期世間を騒がせた、国民民主党の玉木雄一郎代表(来年3月3日まで役職停止)の不倫。特にお相手女性のファッションには、...
20代女子から“ママ活メイク”認定されるのは納得できん! 40代の上品な若作りメイクテクは?
 若作りを意識しすぎるアラフォー女性は気を付けて! もしかしたら年下女性から「あのアラフォー女性、もしかしてママ活中!?...
ボサ、ツル、ハミ、ポロリ…。セクシー下着&アンダーヘア処理の赤っ恥失敗談7選
 恋をした女性なら、一度はセクシー下着やアンダーヘアの処理に興味を持った経験があるはず。もちろん、彼氏や夫に喜ばれて大成...
生理期間は短縮できるの?【薬剤師監修】生理を早く終わらせたい、生理周期をズラしたい、生理の不快感ムリ!
 旅行や大切なイベントと生理が重なってしまい、憂鬱な気持ちになった経験を持つ女性は多いでしょう。そんなとき「生理が早く終...
40代以上「お疲れ顔」の原因は? 面倒でも時間がなくても「2つの工程だけ」は省略してはいけない
 40代後半くらいから、きちんとメイクもしているし、スキンケアにも気を配っているのに「疲れてる?」と聞かれてしまう頻度が...