“梨花シャンプー”の広告につられ購入したら 2023.3.2(木)

コクハク編集部
更新日:2023-03-02 06:00
投稿日:2023-03-02 06:00

白髪対策でハイライトをはじめました

 40代半ば、白髪対策としてハイライトを入れています。ハイライトヘアは髪の毛をブリーチ剤で脱色させ、色素が抜けたところに新たに色を乗せるため、髪の毛へのダメージは避けられません。

 白髪が目立たなくなり、白髪と上手に付き合える人気のカラースタイルではありますが、白髪が目立たない代わりにパサつきが目立つのでは本末転倒……。

 少しでも髪の毛の良好な状態をキープするには、「毎日のホームケアがキモっす」と、2カ月に一度、お世話になっているサロンの美容師さんから口を酸っぱくして言われています。

白髪、ハイライト、激太り

 というわけで、日頃からヘアケアには関心があり、とりわけ「白髪」や「ハイライト」のキーワードには敏感で、それに関する情報を見つけるとチェックしているのですが、モデルの梨花さん(49)のSNSを紹介したスポーツ紙のネット記事を見てからというもの、「激太り」のキーワードも加わって……。

 気が付けば、わたしのPCやスマホには、“梨花シャンプー”の広告がこれでもか! と表示されるようになりました。

 で、まんまとつられ(?)、広告のバナーをクリックすると、定期初回限定でシャンプーとトリートメントの2本セットが、「約70%オフの2800円」で購入できると紹介されています。

 このシャンプー、発売当初から気になってたしなー、何より2800円で試せるのなら“失敗”しても、せんべろ2回我慢すればなんとかなるかなーと思い、ポチっと。

「薬用の医薬部外品」にも惹かれた

“梨花シャンプー”の正式なブランド名は、「AKN/R(アクニー)」。イングリウッド社が、梨花とタッグを組み、彼女をブランドファウンダー(創業者などの意)に迎えて作ったトータルセルフケアブランドです。

 第1弾として発売されたシャンプーやトリートメント、スカルプブラシといったヘアケアアイテムを皮切りに、今後さまざまな商品の展開が予想されますが、そのトップバッターとして「ヘアケア」が選ばれたのは、梨花世代の関心が高いからでしょう。そして、ブランドの看板を担う決意の表れですよね。

 それに、

・シャンプー、トリートメントともに薬用の医薬部外品
・加齢による髪の悩み(ハリ、コシ、うねり、くせ等)にアプローチする
・頭皮ケアができる
・毛根を活性化し育毛を促す5つの有効成分入り

 といったセールスポイントも購買欲を刺激します。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


こんなご時世こそ…40代必見「お金をかけない美容法」総点検
 40代女性は、仕事、家事、育児と本当に多忙ですよね。エステに行く時間もないので、気がつけば自分の美容なんてほったらかし...
自分のカラダを「がん」から守るために正しい情報を知ること、備えること、できていますか?
 日本人女性が生涯に患う最も多いがんは何だと思いますか。「乳がん」です。2018年には新たに約9万4000人が罹患し、全...
そりゃ痩せないわ! ダイエット失敗談から学ぶ「2つの原因」
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩んでいる人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩...
体臭・香水など職場のスメハラ問題 賢く解消する4つの対策
 〇〇ハラスメントという言葉が流行っていますが、中でも臭いで周囲を不快にさせる「スメルハラスメント」は、センシティブな内...
「前髪切りたい」衝動の理由…伸ばしたい人必見“対処法”4選
 前髪をある日突然、切りたくなる人って案外多いと思います。伸ばしかけていたとしても、計画的ではなく「衝動的」に切ってしま...
適当接客にイラッ…美容院を変えたいけどメリットはある?
 長年、同じ美容院に通っている人は多いですよね。でも、中にはだんだん違和感や不満を感じて美容院を変えたいと考えるようにな...
夫が求めても無理!倦怠感をなくす更年期の心得~専門家監修
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「写真が苦手」を克服!デジタル時代を生き抜くちょい盛りメイク術
 デジタルが進化した今の時代、写真撮影はとても身近になっています。でも中には、「いつも写真写りが悪い」「顔に自信がないか...
“垂れ乳”は断固拒否! 簡単バストケアで40代でもふっくら美胸をキープ
 40代頃からだんだん、バストのハリが弱くなってきたと感じる人が増えてくるとか……。このまま50代になり、しょぼしょぼに...
加齢たるたるのあるある<2>お尻の下のそれはマイナーな悩み
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんのこじらせ...
輪郭すっきりで5歳若見え! 超簡単セルフ小顔マッサージ4選
 40代になると、だんだん顔がふっくらしてきたり、たるみが目立ってきたりと、フェイスラインの変化を実感しはじめますよね。...
美容オイルで保湿!アラフォーで凄さを実感、ガチ使い3品♡
 30代半ばまで肌のハリを気にしたことがなかったのですが、最近気になりだしました……。そこで乳液をオイルに変えたところ、...
疲れやすい、眠りにくい!“幸せホルモン”不足を解消するには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
巨乳女子の攻防戦「今絶対見てたよね?」胸が大きいあるある
「胸が大きくて羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構ツラいんだよ」とため息をつく巨乳女子も多いはず。「大きな胸は男を...
プチプラ服ですが何か? 40代女性向け“高見え”のコツ6カ条
 40代を過ぎると「もう40代なんだから、プチプラ服は卒業しようかな」と思ってしまう人もいますよね。でも、できれば節約し...