恋愛依存がしんどすぎてやめたい…まずは自分を愛する練習を

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-03-12 06:00
投稿日:2023-03-12 06:00
 パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生きていけない」と不安になるあまり、嫉妬や束縛に走り、つらい状況に陥ってしまいます。
 今回は恋愛依存をやめたい人に向けて、依存しやすい人の特徴や依存の理由、治し方をご紹介します。

もうやめたい…恋愛依存しやすい人の特徴

 恋愛依存しやすい人には、以下の特徴が挙げられます。

・自分に自信がない
・自己肯定感が低い
・過去の恋愛にトラウマがある
・小さな頃にさみしい思いをしている

 共通するのは、「自分で自分を満たしてあげられていない」ということ。原因は、過去の恋愛のトラウマや幼少期の体験、自信のなさなどさまざまですが、心の穴を「恋愛で埋めようとしている」点が恋愛依存しやすい人の特徴と言えるでしょう。

やめたいのにやめられない…恋愛依存してしまう3つの理由

 恋愛依存をやめたいのにやめられないのは、なぜでしょうか? 恋愛依存してしまう3つの理由を見てみましょう。

恋愛依存をやめたい…なりやすい人の特徴・理由&直し方

1.判断基準が「他人軸」だから

 恋愛依存している人は、基本的に他人軸になっています。自分に自信がないので、彼氏に愛されている時だけ存在価値や幸福感を抱き、別れそうになると存在価値がなくなったような気になってしまうのです。

2.「冷静な判断」ができないから

 恋愛依存体質の人は、自分の価値を相手の行動にゆだねているので、常に不安でストレスフルな状態。冷静な判断ができなくなっています。普通なら「別れたほうがいい状態」だと判断できるものを、「自分が悪い」と思い込み、恋愛にしがみつこうとするのです。

3.「不安や恐れ」をコントロールできないから

 幼少期に愛されなかった経験や、過去の恋愛のトラウマがある場合、心の奥深くに「見捨てられるのでは?」という強い不安や恐れがあります。とても強い感情なので、コントロールできず、極限まで尽くしたり、束縛したりしてしまいます。

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趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

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