長年彼女がいない男は狙い目? 付き合うメリットとデメリット

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-04-26 06:00
投稿日:2023-04-26 06:00

 イケメンやモテ男との恋の駆け引きって疲れますよね。

 次の恋愛はどんな人がいいか考えた時、長い間彼女がいない男性なら「モテないかもだけど、大切にしてくれそう……」なんて良いイメージを抱きがちです。もしかしたら優良物件? と期待する気持ちもわかります。

 しかし、彼女いない期間が長い人は、それ相当の理由があると思いませんか?

 今回は長年彼女がいない男性と恋愛するメリットやデメリットについてお伝えしていきます。

 

 

彼女がいない理由をちゃんと知ることが最も重要

「彼女がずっといないんですよ」と話す男性に対して、すぐに「モテなくて恋愛経験が少ないからかな?」と決めつけてしまっていませんか。

 なぜ付き合っていなかったのか、理由をちゃんと聞くべきなのです。これがメリットにもデメリットにもなり得るからです。

 単純に非モテな人なのか、受験や資格勉強で忙しかったのか。

 それとも前の恋愛にトラウマがあり、「こういう女の子はやめよう」という謎のマイルールがあるようなめんどくさい人なのか……。

本当に“モテない”だけ?

 長年彼女がいない男性は、自分勝手なマイルールを持つ人や、女性を信用できない人、プライドだけが高くて女性を見下すタイプの人間もいます。

 そのため、まずは理由をきちんと知ることが重要です。聞かないまま決めつけたり、勘違いしたまま行動すると痛い目をみます。

 でも寂しい思いをたくさんしてきた人なので、愛する人ができたら「大切にしよう」と思ってくれるのはメリットでしょう。

 彼女がいない理由はぜったいにあるはずなので、お付き合いする・しないの判断は、じっくりと彼の話を聞いた後に決めるべきなのです。

登場人物紹介

ダラ先輩
人生初のグランピングに来ました。自然の中、焚き火でマシュマロ焼いて癒されています。私に足りなかったのはこれだったんだ……ッッ!!!

ギャルちゃん
仕事は順調なんだけれど、プライベートは順調じゃないなー。こういうときバランス取れなくて、すっごく難しい……。

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“結婚は考えてない”と言う彼 怒りを呑み込んだ35歳女性の例
「結婚は考えてない」。恋人にそんなことを言われてショックを受ける女性が最近増えているようです。このようなことを言われたら...
内藤みか 2022-04-28 06:00 ラブ
あれ? 彼氏が負担に感じる…前向きな対処法4つを試してみて
 恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
恋バナ調査隊 2022-04-27 17:19 ラブ
恋愛モード復活! 彼氏欲しい…恋人ってどう作るんだっけ?
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
若林杏樹 2022-04-27 16:49 ラブ
W不倫に溺れ、別居した元妻から婚姻費月10万円を請求された
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
30代40代大人の恋愛「きっかけのハードル」を下げてみない?
 大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい...
恋バナ調査隊 2022-04-25 06:00 ラブ
「長い不倫」の終わらせ方 “無知”ほど怖いものはありません
 恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:34 ラブ
元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ
罪悪感なく元妻を抱く男性「ソッチは嫌いじゃないですから」
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
並木まき 2022-06-01 12:30 ラブ
夜の営みも“女優”であれ!離婚回避のために思考を切り替える
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
山崎世美子 2022-04-23 06:00 ラブ
男ウケのいい顔の特徴って?色気やフェロモンを感じる部位も
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
恋バナ調査隊 2022-04-22 06:00 ラブ
「本命の女にはしないよ」一流男性が明かすシビアな検査項目
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-29 15:00 ラブ
急増する“貝男子”の生態 激戦を制しアプリでやり取りすると…
 コロナ禍以降、マッチングアプリで女性に話しかけられない、貝のように口を閉ざしている男性が増えています。  プロフィー...
内藤みか 2022-04-21 06:00 ラブ
性欲が強い男は“テカ顔”!?「夜の営み」改善は人相学にあり
 統計学のひとつに「人相学」というものがあります。顔立ちから“人となり”を判断するものですが、中には性欲の強い人に共通す...
恋バナ調査隊 2022-04-21 06:00 ラブ
ほっとけないよ! 男性が「何かやってあげたい」女子の特徴
 よく男性に食事を奢ってもらえたり、仕事を手伝ってもらったり、助けてもらえる女性っていますよね。自分自身も男性に、「やっ...
若林杏樹 2022-04-20 06:00 ラブ
30代40代独女の鬱憤 “結婚願望ゼロ彼氏”でも嫌いになれない
 これ以上婚期を逃したくない30代、40代の女性にとって、彼氏が「結婚する気がない」と知った時ほどつらいものはないでしょ...
恋バナ調査隊 2022-04-20 06:00 ラブ
不倫サレ離婚した男の告白「深い傷は7年経っても消えない」
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...