早速味わっていきましょう!
![ワインのアルコール度数の目安は12%(厚労省「健康日本21(アルコール)」より)/(写真:市野瀬瞳)](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/022/566/b6169ddcdf1c41e43f020f5114bdab5620230425155958442.jpg)
まず、グラスに注ぐとSBらしくキラキラ輝くレモンイエロー色。香りは、グレープフルーツなどの柑橘類や青リンゴのような甘酸っぱい香り。そしてなんといっても、SBの特徴でもあるグリーン系のハーブや青草を思わせる爽やかな香りが広がります(よろしければ、白ワインの王道品種について書いたこちらも合わせてお読みください)。
口に含むと…やや強めの酸味で、スッキリサッパリとした爽快感のある味わいながら、華やかなフレーバーがス~ッと鼻を通ります。そして、人によっては若干心地よいほろ苦さも感じられるフレッシュな味わいも♡
気温が上がってくる季節、昼間からよーく冷やしてゴクゴク飲みたくなっちゃうカジュアルなワインです♪(アルコール度数は11.5%なので、ワインの中ではわりと低め。初心者でも飲みやすいかと…!)
なぜアスパラガスと最強のペアリングなの?
![とある日の夕食にも♪(写真:市野瀬瞳)](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/022/566/60ae674b4cc681dd021053e32e7694f920230425155958447.jpg)
理由はずばり、新緑のようなグリーン系のニュアンスがあるSBだからこそ、“爽やかな緑のお野菜”アスパラガスと相性抜群なんです!
お互いが持つフレッシュな爽快感が調和して、口中で喧嘩することなく、アスパラの新鮮な歯応えも楽しみながらワインが寄り添ってくれますよ♡
ちなみに、お塩をきかせたり生ハムを乗せたりチーズをかけたりしたアスパラ料理(私のルーティンメニュー!)の場合は、塩味の加わったアスパラガスがワインの酸味を穏やかにしながら果実味を強調し、アスパラの自然な甘みも引き立ててくれます♪
もちろん、グリーンアスパラより旨みやコクを感じられるホワイトアスパラガスとの相性も◎。双方のほろ苦さが良いアクセントになります。
![爽やか?(笑)/(写真:市野瀬瞳)](https://5541e23e49e966345177fb232be848b9.cdnext.stream.ne.jp/img/adult_article/000/022/566/6a15dcf8ab81fb9a720939b057bc9a2c20230425155958452.jpg)
初夏の風を感じられるようなアスパラガスとともに、新緑の爽やかさ弾けるこの一杯をぜひ♡ 5月も素敵なワインライフをどうぞお過ごしください♪
※「成城石井」のオンラインストアでも購入可能
※本文内のワインの価格等、いずれも2023年5月3日現在の情報です。
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