更新日:2023-05-06 06:00
投稿日:2023-05-06 06:00
自分にお金を使ってくれるかどうか
私もこの年齢なので、そろそろ真面目に結婚を視野に入れてお付き合いできる人がよくて、そういう意味でも、私にお金をどのくらい使ってくれるのかはすごく大事。セレブ婚をしたつもりが結婚してから夫がケチすぎて、不本意な節約生活をさせられている友だちも見てきたので、私はそういう失敗はしたくないんですよね」
お金と結婚生活は切っても切れないものだと強調する七香さん。そして、結婚相手に求める条件は「自分にお金を使ってくれること」だと話します。
お金の要望を隠さず見極めたい
「むしろ私は自分のことを、明確で潔いタイプだと思っています。だって、そういうお金の要望を隠して結婚しても、最終的にはお互いが不幸になるだけじゃないですか?
付き合い始めの段階から、ちゃんとお金のことを話題にして、私が望むだけのことをしてくれる男性なのかを綺麗事抜きで見極めたいのです。
もちろん経済力だけで相手を好きになるわけではないけれど、経済力がないと好きになれないなっていうのがあります。タダシさんは、見た目的には私のタイプだから、セコイ人じゃないといいなぁ〜。せっかく結婚まで考えてお付き合いできそうな人と出会えたから、実はセコイ男だったとかだったら、けっこう凹みますね」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。
まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.125〜女性編〜」では、恋人・ナオトさん(47歳仮名)が過去の恋愛について自分に一切明かして...
不倫相手vs妻の修羅場は、映画「危険な情事」にあるようにすさまじく、そして壮絶に描かれてきました。娯楽としてスカッとす...
2023-01-14 06:00 ラブ
好きな彼がいるのについ出来心で浮気してしまったら、「私はなんてダメな女だ」と落ち込むでしょう。その浮気が原因で彼を失っ...
長引くコロナ禍で「恋の始めかたを忘れてしまった……」とぼやく女性が大勢います。
今までは知らない人と顔を合わせて交...
友情結婚とは、恋愛感情や体の関係がなくても「友情」という気持ちの繋がりで婚姻関係を結ぶこと。まだ認知度はさほど高くはあ...
なかなか本命の恋人関係になれず、友達止まりであったり、大人の関係になったりしていませんか?
誰かを好きになると、「...
今の彼との結婚を考えているなら、旅行がおすすめ。これまで見たことのない彼の本性がポロリと出る瞬間を見逃さないで! 結婚...
前回、離婚を考えた時に問題になる「お金」についてお話ししました。今回はもう1つ大きな懸念である「子供」について考えてい...
新年を迎えると、なんとなく身が引き締まりますね。昨年はやりきれなかった仕事や恋愛の目標に対して「今年こそは」と燃えてい...
大好きな彼と喧嘩してしまった時って、本当に落ち込みますよね。怒りにまかせて言ってしまったセリフに後悔したり、意地を張っ...
彼氏と最後にキスしたのはいつですか? 最近、彼氏がキスしてこなくなっているなら、静かに“別れのとき”が近づいているのか...
出会いの方法のひとつとして当たり前になってきた、マッチングアプリ。便利な反面、一見普通に見える男性の中に、地雷男が隠れ...
2023-01-07 06:00 ラブ
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.124〜女性編〜」では、アプリで知り合った恋人・ユウジさん(49歳・仮名)とのデートが、体の...
夫婦生活を送っていく上で、夫婦のベッドを一緒にするか別々にするかは意見が分かれる問題です。それぞれにメリットやデメリッ...