“ながら”美容ローラーちょっと待って! やってはいけない8つの美容習慣

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-05-20 06:00
投稿日:2023-05-20 06:00
 年齢とともに、肌や身体の変化を感じながらも「いつまでも若々しくいたい!」と抗ってしまうのが女ゴコロ。自分なりの美容習慣に励んでいる人も多いのでは?
 しかし、良かれと思ってやっている習慣の中には、逆効果になるものも……。今回は、やってはいけない美容習慣をご紹介します。

あなたはどうですか? やってはいけない8つの美容習慣

 せっかくの美容習慣も、意味がなければ続ける必要はありません。それどころか、マイナスに作用することもあるので要注意! やってはいけない美容習慣はどんなものなのか、チェックしていきましょう。

1. 肌に浸透させようとするパッティング

 洗顔後、化粧水をたっぷりと肌に与えるのは欠かせない美肌習慣。できるだけ、肌に浸透するように、時間をかけてケアしている人もいるはずです。「よ〜く浸透させよう!」と、パッティングをしている人も多いのではないでしょうか。

 実は、このパッティングがNG習慣! 手の力やコットンとの摩擦が、大きな肌刺激になってしまうんです。その結果、せっかくのケアがマイナスの効果に繋がってしまいます。

2. マッサージや美顔ローラーでのお手入れ

 肌のたるみやしわなどが気になってくると、自分でマッサージをしたり、美顔ローラーでケアしたくなりますよね。テレビを見ながらでもできますから、毎日の習慣になっている人も多いでしょう。

 しかし、頻繁にコロコロと顔にローラーが触れるのも肌への大きな刺激。肌や、筋肉についてよくを理解しているプロに、月に1度マッサージをお願いする方がベターです。

3. しっかりクレンジング&洗顔

 肌に汚れが残っていると、肌トラブルの原因に繋がります。そのため、毎日クレンジングや洗顔は必要不可欠なケア。

 ただし、やり過ぎには注意してください。美肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥を招くことになり、しわやたるみといった肌悩みの原因を作ることになります。

4. 肌刺激を抑えるために洗顔しない

 洗顔のし過ぎは、肌にとって負担が大きいですが、逆に洗顔のしなさ過ぎも肌にとっては良くありません。

 乾燥肌だからといって、洗顔料を使わずにいると、脂汚れなどが酸化することになります。その状態のままでいると、肌トラブルの原因になるでしょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...
歳は取るもの、尿はちょい漏れるもの!? 40代向け尿漏れ対策に取り入れたいセルフケア【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修
 SNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見...
40代、ほうれい線が目立つよ…。王道人気のヒアルロン酸は回数限定!?【抗加齢学会正会員の女医が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長で抗加齢学会正会員の医師、増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉...
古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
40代こそおすすめ!進化続行中のオルチャンメイクで女っぷりを底上げしましょ♡
 オルチャンメイクといえば、どうしても可愛らしい印象が強くて「40代には向いていない」と思っている人は多いはず。でも、オ...
豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...
全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選
「自分以外みんな巨乳に見える!」と感じながら生きている“貧乳”女性もいれば、「羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構...