自ら「幸せな状態」に寄せていける人は強い 2023.6.21(水)

小原玲 動物写真家
更新日:2023-06-21 06:00
投稿日:2023-06-21 06:00
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナガの写真とともに、勉強に仕事に恋愛に、毎日をがんばる私たちの背中を押してくれる、きょうのシマエナガちゃんの“ひとこと”です。

 6月21日は「夏至(げし)」。1年で最も昼の時間が長くなる日だよ。

 この季節に入ると、改めて太陽のパワーを感じる。

 実際、日中に太陽の光を浴びると「セロトニン」という脳内物質が分泌されて、頭と体を覚醒させてストレスを感じにくい状態にしてれるんだって。幸せホルモンとも呼ばれているそうだよ。

 幸せか幸せじゃないかって、その人の受け取り方だったり、心の持ちようが起因しているようにも思っていたけれど、意識的に自分のほうを「幸せな状態」に寄せていく考え方もありなのかも?

 まあ、人によっては紫外線が気になる時期でもあるけどね。でも「私いま、幸せホルモン生成中!」と思ったらちょっと気分も変わるんじゃない?

小原玲
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動物写真家
1961年、東京都生まれ。茨城大人文学部卒。写真誌「フライデー」の専属カメラマンを経て報道写真家として国内外の雑誌での活動後、動物写真家に転身。近著に写真集「シマエナガちゃんの日々 - ぼくはここにいるよ -」(ワニブックス)や「Kiss!」(小学館)や「アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ」(講談社)などがある。2021年11月、永眠。
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