LINEで分かる年上男性の「脈あり」サイン&上手な返信方法

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-06-14 12:41
投稿日:2019-06-14 06:00
 気になる年上男性からのLINE!嬉しさのあまり舞い上がる気持ちは分かりますが、実は、LINEの文面には脈ありサインが隠れていることもあるので要チェック事項なんです。そこで、年上男性の脈ありサイン&上手な返信方法についてお伝えしていきます。

年上男性から来るLINEの脈ありサインをチェック!

 いつも余裕そうで大人な年上男性は、紳士的かつ、時々大胆。ついつい気になってしまうような意味深なLINEを、さらりと送ってきたりもします。

 まずは、勘違いすることなく冷静に、脈ありサインの有無を確かめていきましょう。

必ずなんらかの返信がある

 一般的には、既読になってから返信までの時間が長いと「脈なし」なんて言われていますよね。でも、どんなに遅くなったとしても、必ずなんらかの返信をしてくれるのが年上男性の脈ありサインの1つ。

「余裕がある時に返信をしたい」と考える男性も多いため、「既読スルーされている……」なんて、無駄にがっかりしなくて良いと思います。

 ただし、既読から時間が経っているのに、スタンプのみ or 短い返信だけという場合には、単に律儀な「大人対応」であることも。冷静に見極めましょう。

少し長めの文章が送られてくる

 少し長めの文章が送られてくる、これも脈ありサインでしょう。その中であなたに返信を促すような疑問形の文章が入っていたなら、このままやり取りを続けたいと思っているとも取れますね。

 興味がないものにわざわざ時間を割かない、これも、年上男性の特徴だと思います。

時々ふざける

 年上男性がLINEだからこそできること、それが「ふざける」ことでしょう。普段はあまり冗談を言わないタイプなのに砕けた文章を送ってくれたり、ユニークなスタンプを返してくれたり。

 年の差を感じさせないように若者ぶってがんばっている可能性もありますが、やり取りを楽しんでいることには間違いありません。

 ただ、LINEでの会話を終わらせる「終了サイン」として、スタンプを送っている場合もあります。そこは雰囲気を察して適切なスタンプをペタッと。サクッと終了がベスト対応だと思います。

社交辞令からのお誘いLINE

 ガツガツしている様子を見せたくない年上男性は、「この間、飲みに行こうと言ったから……」など、社交辞令という既成事実を上手に利用したお誘いLINEをしてくることがあります。これは明らかな脈ありサイン。

 LINEで細かな駆け引きをしなくても、1度会えば勝手に始まってしまうのが恋愛というもの。気になるのであれば、しっかりお誘いに乗ってしまいましょう。そこからはLINEのやり取りではなく男女のやり取りが始まるので、また別の話。(ぜひ、コクハクの恋愛記事をどうぞ。)

年上男性に好感を持ってもらえるLINEの返信方法

 年上男性からの脈ありサインを受け取った時こそ、あなたの手腕が試される時!といっても、LINEによって「好き」が左右されることはそうそうないので、あくまでも好感度を保つことを目標にして、あまり気張らずいきましょう。

礼儀は忘れずに

 普段から「敬語で接されるのが苦手」なんて言う年上男性もいるため一概には言えませんが、やはりきちんと礼儀を見せる姿勢は崩さない方が良いでしょう。

 砕けすぎた文章で返したり、茶化し過ぎたり、間違った日本語を使っていたりすると「常識がないのかな?」と思われてしまう可能性もあります。

 とはいえ、冗談LINEに対して固すぎる文章で送るのも、あまりおすすめできません。その塩梅は2人だけにしか分からないため、普段のやり取りでどんな人なのかを感じていくことが重要です。

駆け引きは禁物

「既読スルー」や「未読スルー」などの言葉がありますが、駆け引きの一環としてLINEを利用するのは、もはや当たり前。

 でも、年上男性は基本的にLINEへの熱量が低め。既読だの、未読だの、そんなことを気にも留めていない可能性だってあります。

 だから、無駄な駆け引きはやめましょう。来たLINEに対してすぐにワクワクと返信しても、問題はないと思います。それを「可愛い」ではなく、「重い」なんて捉えるような心の狭い年上男性なんて、好きになっても苦労するだけなんですから。

返信する時は必ず読み返してから!LINE恋愛を楽しんで♪

 今や、恋愛をする上で欠かせないツールとも言える「LINE」。

 つい、口から出てしまう言葉とは違い、文章は考えて送るだけあって、文面や返信までの間、スタンプや絵文字の使い方で、その人の特性が見えてくるから不思議ですよね。

 でも、だからこそ、返信をする前には必ず読み返してから送りましょう。好きが募りすぎている時、不安な時などには、言葉の端々にその雰囲気が入り込んでしまいますから。

 なんにせよ、好きな人とのせっかくのやり取りです。想いが相手にまっすぐ届くように試行錯誤してみるのも、LINEを利用した現代の恋愛の醍醐味なのかな、なんて思ったり。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

関連キーワード

ラブ 新着一覧


すぐ好きになっちゃう…惚れっぽい女性の特徴&デメリット
 人を好きになることは、とても素敵なこと。しかし、次々と人を好きになってしまう「惚れっぽい」女性の場合には、注意が必要で...
恋バナ調査隊 2020-12-18 06:00 ラブ
これって脈あり!? 男性の恋愛本気サイン5つ&対処方法
 好意を抱いている男性がいても、「私なんて、どうせ相手にしてもらえないだろう」と、何もせずに諦めてしまう人もいるでしょう...
恋バナ調査隊 2020-12-17 06:00 ラブ
またやりとりしたくなる♡好きな人とのLINEの終わらせ方
 好きな人とのLINEが長く続いている時、「相手はそろそろ終わらせたいと思っていないかな?」と心配になることってあります...
恋バナ調査隊 2020-12-16 06:00 ラブ
既婚男性が口を揃えて「妻から言われたら一番怖い言葉!」
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-12-22 14:40 ラブ
「好きすぎて辛い」と感じる5つの理由&楽になれる対処法
 誰かを好きになるというのは、とても素敵なこと。恋をすることで、生活にハリが出てきたと感じている人も多いでしょう。しかし...
恋バナ調査隊 2020-12-15 06:00 ラブ
恋活アプリで男性が「真剣に付き合いたい」と思う女子の特徴
 恋活や婚活の出会いの場として欠かせないのがアプリ。しかし悲しいけれど、男性側の「ヤリモク」の場として利用されていること...
若林杏樹 2020-12-14 06:00 ラブ
情熱的にキスしたい♡男性に上手におねだりする方法&注意点
 好きな彼と一緒にいる時、「今、キスしたい!」と思う瞬間ってありますよね。そんな時、恥ずかしさからその気持ちを隠してしま...
リタ・トーコ 2020-12-13 06:00 ラブ
好きな人と長続きするLINEの頻度&恋が盛り上がる内容♡
 好きな人との関係を縮めるのに重要になるのが、LINEでのやりとりです。でも、毎日LINEしたほうがいいのか、少し時間を...
恋バナ調査隊 2020-12-13 06:00 ラブ
交際しているのに…会おうとしない彼に不安がループする女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-12-12 06:10 ラブ
交際後すぐに態度が豹変…彼女からのLINEに恐怖する男性
「冷酷と激情のあいだvol.24〜女性編〜」では、「付き合おう」と合意があったはずなのに、彼氏がよそよそしくて悩んでいる...
並木まき 2020-12-12 06:11 ラブ
結婚は愛かお金か…貧乏で優しい男と金持ちで浮気する男
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。愛かお金か、結婚するならどちらを優先するかというこの“究極の選択”。結婚前の...
山崎世美子 2020-12-12 06:00 ラブ
好きな男性が「マザコン」か否かわかる“たったひとつの質問”
「結婚するにあたっては、マザコンな男だけは勘弁……!」と決めている女性は多いですよね。ただ交際しているだけならば、彼との...
並木まき 2020-12-11 06:00 ラブ
恋人からのLINEが面倒…傷つけずに頻度を減らす対処法は?
 一般的には、女性のほうがマメにLINEを返すイメージがありますが、中には毎日何回も届く恋人からのLINEにうんざりして...
恋バナ調査隊 2020-12-11 06:00 ラブ
あなたは大丈夫? 女性が思わず貢いでしまう“3つのパターン”
 男性に貢ぐ女性がいます。はたから見れば、お金がもったいない、自分のために使えばいいのに、と感じるかもしれません。けれど...
内藤みか 2020-12-10 06:00 ラブ
あなたはどの男子が好み? “何系男子”8タイプの性格&特徴♡
 近年種類が増加傾向にある「◯系男子」。昔は、数個のタイプに分けて表現していましたが、現在その種類は50種類以上もあるそ...
恋バナ調査隊 2020-12-10 06:00 ラブ
“好き”と“尊敬”の違いって? 自分の気持ちを確かめる方法5つ
 尊敬できる人がいるということは、とても幸せなことです。でも、その相手が異性だと、「これってただの尊敬? もしかして好き...
恋バナ調査隊 2020-12-09 06:00 ラブ