嫉妬する彼女は嫌われる むしろ男ウケする可愛いヤキモチ3選

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-06-21 06:16
投稿日:2019-06-21 06:00
 女性は「ヤキモチを妬く女は重い」と思いこみがち。そして、そのヤキモチの感情と自分の中で戦うことになります。しかし、ヤキモチを妬かれることで男性が嬉しいと感じるシーンもあります。なぜなら、ヤキモチは“どうでもいい人には起こらない感情”だからです。
 近頃、男性の中でも「ヤキモチを妬かれたい」と思う人が増えているようです。男性を苦しめないヤキモチを表現する方法を紹介しましょう。

可愛く思える“ヤキモチ彼女”の上手な表現方法

 ヤキモチを妬いた時に彼氏に使える表現の仕方についてご紹介しましょう。

「ヤキモチ…妬いちゃった」

 ヤキモチは、自分の気持ちを隠しつつ相手に要求をすることで、嫌味に聞こえてくると筆者は思います。そこで、ヤキモチを妬いてしまった時には彼氏に素直に「ヤキモチを妬いちゃった」とかわいくカミングアウトしてみるのがオススメです。

 そうすることで「ごめんね」という謝罪が手に入るだけではなく「次から気をつけるね」という改善策も彼氏が勝手に考えてくれることも。彼女からしたら、これ以上ないヤキモチ対策になります。

「本当は〇〇。でも楽しんできてね…!」

 ヤキモチを妬いた時は、色々な感情がせめぎ合いますよね。そもそもヤキモチを妬く時は自分の本音と、彼氏のことを思う気持ちがあります。うまく処理できないので、相手に掛け合おうとするのがヤキモチ発言でしょう。

 自分の意見と、彼氏の立場に立った意見を簡潔に伝えてみてはどうでしょう。

「本当は私といてほしかったけど、今日は楽しんできてね!」と言えることができれば、彼氏もわかりやすいはずです。

「次に会った時に〇〇してね!」

 彼氏がほかの男女グループと遊びに行ってしまった時や、どうしても会いたかった日に限って、ほかの人と約束があった時にヤキモチを感じることもありますよね。

 そんな時は「次に会った時は一緒にパフェを食べてね」というような可愛いおねだりしてみましょう。彼氏が自分のことを気にかけていない様子がヤキモチにつながっている場合に効果的です。

 彼氏が自分の意見もきちんと真摯に聞いてくれると思えば、ヤキモチも妬かなくてすみますよね。彼氏からしても、罪滅ぼしになるので気がきく女をアピールすることも可能です。

ブスなヤキモチ…こんなヤキモチは絶対にダメ!

 彼氏が「俺って、こんなに愛されてるの?」と素直に喜べるヤキモチもあれば、「うざったいだけ」のヤキモチも存在します。そこで彼氏に言わない方がいいヤキモチ表現をご紹介します。

「浮気したら容赦しない」

 浮気されるのは悲しいこと。多くの女性が、浮気は許せないとする人が多いと思います。しかし、浮気していないのに「浮気したら容赦しない」と脅しとも取れる発言をするのは控えましょう。

 彼氏からすれば、何もしていないのに怒られた気分になり、気分を害します。この場合は「浮気されたら、悲しくなっちゃう」くらいにとどめておくのがベストです。

「どこ行くの?何時に帰るの?」

 彼氏がどこかに出かけると言った時や、連絡が途切れた時に執拗に質問責めする女性もいます。では、そのような女性はコトあるごとに彼氏から質問をされたら、どう思うのでしょうか? 不安で浮気をされないか心配なのでしょう。その結果、つい質問して確信に迫りたい気持ちも理解できます。

 それでも全てのことを逐一、彼女に報告する必要がないのも確かなこと。彼氏からすれば「どうして、そんなことまで話さなきゃいけないの?」と面倒な気持ちにもなります。質問を多く受けることによって、信じられていない気分にもなりますよ。

「私がいなくても楽しそうじゃん」

 男性からすると「嫌味かよ!」というセリフです。本心では「私といなくても楽しそう……」と思ってしまっても、それをストレートに男性にぶつけるのは、お門違いです。男性だって、彼女以外と交流したいと考えるのは普通なことだからです。

 彼氏に「彼女がいなかったら楽しんじゃないけないの?」と思われてしまいます。嫌味に聞こえるヤキモチの表現は控えるべきでしょう。

ヤキモチは可愛く伝えること

 彼氏が大好きすぎるあまりに「私と気持ちが通じ合っていないんじゃないかな」と苦しむ気持ちもわかります。ただ、あまりにも過剰すぎるヤキモチの表現は、彼氏からすると窮屈に感じる時も。

 一番いい方法は、彼氏が自分を好きという状態をキープすること。そうすれば、彼氏はあなたに構ってくれますよね。

 彼氏があなた以上に仲良くなる女性も時間を共有する女性もいなくなるはずです。結果、ヤキモチを妬く頻度は少なくなりますから、頭脳戦でヤキモチには賢く対処しましょうね。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


恋愛タブーな取引先の男性に恋したら?社交辞令を見抜く方法
 取引先の男性との恋愛は「公私混同」と、タブー視する人が多いですよね。また、脈ありだと感じても「ただの社交辞令かも?」と...
恋バナ調査隊 2021-08-16 06:00 ラブ
この子しかいない♡ 男性が惚れ直した彼女からの愛情LINE5選
 女性の中には、いつも彼氏に愛されて大切にされる人と、そうでない人がいますよね。この違いがなぜ生まれるのかというと、男心...
恋バナ調査隊 2021-08-15 06:00 ラブ
女性の体で男性が好きなパーツ5選&パーツごとに隠れた心理
 意中の男性からいつ見られてもいいように、メイクやネイルを研究するなど、日々努力している女性は多いですよね。でも、実際の...
恋バナ調査隊 2021-08-15 06:00 ラブ
“イクメン”はブランディング…理解なき妻に夫が抱く不快感
「冷酷と激情のあいだvol.51〜女性編〜」では、「イクメン」を気取る夫の本性に我慢の限界を迎えた妻・1さんの心情をご紹...
並木まき 2021-08-14 06:03 ラブ
実際は何もしてないのに…イクメン気取りの夫にウンザリな妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-08-14 06:02 ラブ
男心を弄ぶ思わせぶりな女性の特徴5つ&気を付けたい注意点
 男性から好意を持ってもらえるのは、誰だって嬉しいものです。しかし、中には興味の有無に関わらず、男性に対して思わせぶりな...
恋バナ調査隊 2021-08-14 06:00 ラブ
結婚後に性格が豹変!“釣った魚に餌をやらない”男の見極め方
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「こんなはずじゃなかった!」と後悔しながら結婚生活を送っている方は少なくあり...
山崎世美子 2021-08-14 06:00 ラブ
恋愛での嫉妬をやめるには? 苦しさから解放される4つの方法
 大好きなのに、なかなか彼のことを信じられずに嫉妬してしまう……そんな恋愛って、本当に苦しいですよね。今回は、そんな「恋...
恋バナ調査隊 2021-08-13 06:00 ラブ
男性が彼女と“別れたい”と思う時4選!別れを回避する方法
 前触れもなく、突然彼から別れを告げられたら、どんな女性でもショックを受けてしまいますよね。そんな辛い思いをしないために...
恋バナ調査隊 2021-08-13 06:00 ラブ
大人女性が彼と両思いになる方法&デートで使えるテクニック
 恋愛経験を積んで大人になると、傷つくことを恐れたり、人間関係を考えたりして、2人の関係がなかなか発展しない人も多いです...
恋バナ調査隊 2021-08-12 06:00 ラブ
イケメンナンパ師だった大学生が普通の会社員になった理由
 ナンパ師を自称したこともある36歳の男性が電車内で無差別に人を切りつけ、殺人未遂容疑で逮捕されるという事件が起きました...
内藤みか 2021-08-12 07:04 ラブ
年下彼氏だからこそ不安を感じてしまう5つの原因&解消方法
 好きな人と交際できれば嬉しいですが、付き合いがはじまれば新たな悩みが増えるものです。中でも、年下彼氏と付き合っている女...
恋バナ調査隊 2021-08-11 06:00 ラブ
カレの方が年収が高いのに…割り勘デートをする男性の心理
 みなさん、デートの時のお会計はどうしてますか。できれば男性に払って欲しいと思っている方も多いのでは? しかし、なかなか...
若林杏樹 2021-08-11 06:00 ラブ
男性に思わせぶりな態度を取る女性の心理&上手に付き合うコツ
 思わせぶりな態度を取る女性に、イライラしてしまった経験がある女性も多いでしょう。中には悪気がない人もいるようですが、身...
恋バナ調査隊 2021-08-10 06:00 ラブ
遊び人を好きになったら…4つの対処方法&本気にさせる方法
 恋に落ちる瞬間は、本当に一瞬のこと。「この人はダメ」と頭でわかっていても、一度恋に落ちてしまえば、心が言うことを聞かな...
恋バナ調査隊 2021-08-10 06:00 ラブ
男友達と彼氏の違いを見極めるボーダーライン&付き合い方
 異性との付き合いは、大きく分けると「男友達」or「彼氏」の二つに分かれます。しかし、中には異性となると一色単に考えてし...
恋バナ調査隊 2021-08-09 06:00 ラブ