ガチとの線引きはどこ? 嫌われやすい「にわかファンあるある」6選

コクハク編集部
更新日:2023-08-30 06:00
投稿日:2023-08-30 06:00
 スポーツ界やアイドル界には、多くのファンがいますよね。ファンについて最近よく言われるのが「にわかファン」の存在。ガチファンとにわかファンの線引きはとても難しいのですが、特に長い時間をかけて応援しているガチファンからすると、にわかファンにイライラすることがあるようです。
 今回はアイドル界とスポーツ界に絞って、にわかファンにあるあるな特徴をご紹介します。共感できたら、あなたはガチファンと言えるかもしれません……!

アイドルに関する「にわかファン」のあるあるな特徴3つ

 まずは、アイドル界によくいる「にわかファン」のあるあるな特徴を見ていきましょう。

1. 代表曲以外知らない

 アイドルのにわかファンに多いのが、代表曲しか知らない人。大ヒットした曲が好きというだけで「私は〇〇の大ファンです!」とSNSに書き込む人がいますが、ガチファンからすると、アルバム収録曲まで全部聞いたの? と疑問に思うそう。

 本当のファンなら、アルバム全体を通して込められた思いを知ってほしいし、インタビュー記事などをチェックして曲の真意や制作環境、人生観まで知ってほしいと感じるようです。

2. ほかにも多くのアイドルが好き

 にわかファンの中には、「〇〇の大ファンだけど、△△の大ファンでもある!」と、いくつものアイドルを好きな人がいます。

 でも、ガチファンの中には、あるアイドル1人にお金や時間、そのほかすべてを注ぎ込んで人生をかけて愛している人もいるため、「本当のファンとはいえない」と感じるそう。ガチファンの前では、ほかのアイドルも好きとは言わないほうが良さそうですね。

3. メディアの情報に左右される

 〇〇ファンだと豪語していたにも関わらず、メディアで少し悪い噂が流れただけでSNSに否定的な意見や「がっかりした」などの書き込みをする人も、にわかファンの特徴。

 ガチファンたちは、メディアで悪い噂が流れたら、決して鵜呑みにせず真偽を慎重に確かめます。また、最後の最後まで本人の気持ちに立って、どんな事情があったのか考え、応援の姿勢を貫くもの。愛の深さに違いがあると感じますね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子なし夫婦はつらいだけ? 子どもを産まない理由と5つの決断
「DINKs」という言葉があるように、「子どもを産まない」ということが近年では夫婦の選択肢の一つとして普通になってきまし...
フジ第三者委は1950件超の“証拠のやり取り”復元を成功!「デジタルフォレンジック」費用や要注意事項は?
 元タレントの中居正広氏(52)とフジテレビの元女性アナウンサーのトラブルによる一連の問題で、同局は3月31日、第三者委...
あの「信頼してるよ」は嘘、本当どっち? 本音を見分けるひとつの方法
 大人のみなさんはそれぞれ行きつけのお店があると思いますが、そのお店での立ち位置が気になったことってないですか? ...
夫が不在時の楽しみといえば? 高級お菓子の一人占め、寝だめ、刺激を求めるなら…
 世界で1番大切な存在(?)の、夫。一緒にいるときは幸せいっぱいでも、夫が不在だからこそできることもある! ということで...
2025-04-04 06:00 ライフスタイル
白米信者の夫もご満悦!米が高いなら「もち麦」を食べればいいじゃない
 米価格の高騰が止まりません。農林水産省が3月24日に発表した米の平均小売価格は、5キログラム入りが4172円。とうとう...
ボスママに嫌われる人の特徴5つ。子どもの入園・入学シーズン、ロックオンは回避したい!
 これから子どもの入園・入学を控える女性の中には「ボスママとうまくやっていけるかな…」と不安になっている人もいるのでは?...
天界からのパワーを受信中? 神聖な空気が漂う厳かな“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
伴侶、ペット…大事なパートナーの死の乗り越え方。花屋が痛感する「ほどほど」と「さっぱり」
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ギフトやデイリーユースの販売に加え、冠婚葬祭をはじめとした「ライフイベント」...
バツイチ女一匹、大学院での「ポンコツ商店会研究」が高評価! 学問と実践、どっちがムズイ?
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
グレイヘアは腰が引けるよね…。それでも中年女性の白髪はチャンスだと思えた“素敵な一言”
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
既婚者マチアプが大盛況。更年期=女の終わりにあらず、恋も人生もアップデートしたい40代女性の決意
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  今回は「更年期」...
ママ友の裏表に震えた3つの話。子どもつながりとはいえ、皆と仲良くする必要はない?
 子どもを通して接点を持ったママ友。仲良くなるにつれて、良くも悪くも「こんな人だろう」とイメージが固まるものですが、果た...
遊び疲れた帰り道…夕日の中、友達の声に耳を澄ませる“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
都電が走る風景もどんどん変わっているようだ
 歩行禅って知ってる?  歩きながら「ありがとう」や「ごめんなさい」を唱えると、ココロがすっきりするらしい。 ...
【異なる句読点探し】「!?」の中に隠れた異なる“一文字”は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますよう...
まだ40代?もう40代? 老いを痛感した切ない瞬間6選。夜の生活で途中休憩したくなるトホホ
 年齢を重ねると、体の老いを実感する瞬間が増えてきますよね。今回は、40代を過ぎて老いを実感した人のエピソードをご紹介し...