40代から気合いを入れて!大事な「デリケートゾーン」お手入れ法5つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-08-13 06:00
投稿日:2023-08-13 06:00
 デリケートゾーンに対する意識は、年々高まっています。若い人でも、VIOの脱毛をしたり、フェムテックに関するアイテムを使ったりしていますが、本当に注意したいのは40代から……!
 実は気がつかないうちにデリケートゾーンの老化は進んでいるのです。今回は40代からはじめたいデリケートゾーンのお手入れや、老化現象についてご紹介します。

40代…デリケートゾーンのお手入れをしないとどうなる?

 40代を超えると、デリケートゾーンはだんだんと老化をはじめます。一般的にまず、膣がだんだん萎縮してきて、閉経すればエストロゲンの分泌が減り乾燥した状態に……。膣の中も弾力やハリがなくなり、痩せてきてしまいます。

 そして、洗浄力の強いボディソープで洗い続けることで必要な菌まで洗い流して自浄作用が低下。雑菌が繁殖して臭いやかゆみの原因になります。さらに、筋力も衰えていけば、尿もれにもつながるなど、多くの変化が現れるのです。

40代からはじめたいデリケートゾーンのお手入れ5つ

 聞いただけでも悲しい気持ちになるデリケートゾーンの老化現象ですが、40代からのお手入れで老化の予防が期待できます。さっそく見ていきましょう!

1. デリケートゾーン専用のソープを使う

 まずは、デリケートゾーン専用のソープで洗うようにしましょう。そもそも、デリケートゾーンは皮膚がとても薄く、体のほかの部位とはpHも違います。

 優しい洗浄力で保湿効果も高い専用ソープなら、必要な菌まで洗い流してしまう心配がありません。

2. 保湿をする

 40代を超えると、デリケートゾーンが乾燥してくるようになります。40代を超えたら保湿ケアが必要不可欠。専用の保湿剤や、弱酸性で刺激の少ない保湿剤でしっかり潤いをキープしましょう。

 デリケートゾーンは、下着や生理用品で擦れやすい部位なので、黒ずみの予防にもなりますね。

3. 骨盤底筋トレーニングで尿もれ予防

 デリケートゾーンの内部の老化にも要注意です。40代を過ぎたら、日々の日課に「骨盤底筋トレーニング」を追加しましょう。

 骨盤底筋の筋力が低下すると、組織や内臓を支える力が弱まり、子宮や臓器が下がって出てきてしまったり、ゆるゆるの膣に……。尿もれの予防にもなるので、しっかり継続していきましょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


超怖~い「40代の運動不足」老後のために今日からできること
 30代までは元気に過ごしていたけれど、40代になってから運動不足が顕著で、体力が激しく低下したと感じる人は多いですよね...
「NMN」配合化粧品で“若返り肌”も夢じゃない?【医師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
篠原涼子完全プロデュース「ペルルセボン」は匂いがキツっ!
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
まずは真似っこから! 綺麗な人が実践する8つの“ゼロ円”習慣
 年齢問わず、「綺麗だな」と思う女性に出会うと、「私も、あんなふうになりたいなぁ」と思うもの。けれど、実際に何をすればそ...
白髪が多く老け見え!これ以上増やしたくない【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!アラフォー女性の“残念アイライン”を画像で解説
 毎日のアイライン、どんな感じでメイクしていますか?  年齢を重ねていくと目元にしわが増えたり、たるんできたりもあ...
「食べても太れない」やせ型な人だけが分かる“あるある”7つ
 世の中には、太りやすい体質の人がいる中でいくら食べても太らない「やせ型」の人もいます。でも、さまざまなダイエット方法は...
腹巻きも愛用して♡「40代の温活」取り入れたい食事&グッズ
「冷えは万病のもと」といいますが、実際に体が冷えるといろいろと悪影響が現れます。免疫力も下がるので、風邪をひきやすくなっ...
「よもぎ温座パット」で心も体も温めよ♡ 2022.11.19(土)
 いつの間にやら、11月も半ばを過ぎ秋が深まってきました。冬に近づくにつれ、つらくなってくるのが、手足の冷え。「血、通っ...
古い下着は運気が下がる?「着用期限3年、処分時に感謝」を
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
数年後の自分のために…“美容モチベーション”を上げる5カ条
 美容に関して、モチベーションが高い女性は同性から見ても素敵に映りますよね。「私も、あんな女性になりたい」なんて気持ちは...
化粧ノリの悪さは便秘!?お通じ改善に「進化系オートミール」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!残念なアラフォーリップメイクを画像で解説
 メイクは、リップの色や種類によってかなり顔の印象を変えてしまうもの。マットやティント、ツヤなど多くの種類があり、それぞ...
育児中の体の不調 のどの違和感と帯状疱疹 2022.11.15(火)
 妊娠と出産。そして、その先に待つ子育て――。ひとりの人間を育てるのはとても尊い行為だと思いますが、同時にハードで孤独な...
まだまだ進化!最新「韓国コスメ」5つの注目ブランドレポ
 まだまだちょっとずつトレンドを変えてブームが続いている韓国コスメ。先だって、注目の韓国コスメ関連のイベントが開催されま...
「ネイルケアはディオール」投資額ウン十倍だけど正解でした
 外出の機会も増えて、セルフネイルを小まめにしています。そんなある日、ネイルオフした爪がガサガサになっていることに気がつ...