見るだけでもツボ!? 平成vs令和「ギャルメイク」を再現→比較してみた

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-08-29 06:00
投稿日:2023-08-29 06:00

 ギャルアイメイクは、ガッツリとアイラインを引き、涙袋をくっきりと目立たせたうえに、まつげも盛りまくってぱっちりとした大きな目元を演出するメイクスタイルです。

 一時は多くの女性に支持され、ファッションのトレンドとして根付いていましたが、時代の流れとともに進化し、新しいスタイルが台頭しています。

 時短美容協会に所属するギャルな筆者が、古臭く見えるギャルアイメイクの特徴について解説し、より洗練された現代のギャルメイクのスタイルとの比較をしながら、魅力的な目元を作る方法を探っていきます!

【NGその1】ガッツリ囲みメイク

 昔のギャルアイメイクの代表的な特徴は、ガッツリ囲みメイクです。目の周囲を濃いアイライナーやアイシャドウで厚く囲むスタイルで、目元をくっきりと強調することを目的としていました。しかし、今では過剰で重たい印象を与えますよね。

 黒のアイライナーでここまで太くガッツリと目元を囲ってしまうと、目の幅を不必要に確定させてしまうため、逆に目が小さく見えてしまうことになりかねないのです。

 昔のような「とりあえず足しまくる」というマインドのギャルアイメイクは卒業しましょう。

【今のギャルメイクはこれ!】

 今どきギャルメイクでは、細めのアイラインを描くことで、柔らかく自然な目元を作っていきます。

 具体的には、目の中央から目尻に向かってアイラインを細く引くことで、よりナチュラルで上品なギャルアイメイクに。

 目元を囲む際は、ブラウンやベージュなどのアイシャドウを使って、下まぶたの目尻の部分だけブラシで軽く塗ると、目の幅を大きく見せられます。

【NGその2】白すぎる涙袋

 昔のギャルアイメイクの特徴には、白すぎる涙袋メイクもあります。

 涙袋に白色や明るいハイライトを濃く入れて、目を大きく見せようとする手法でした。当時は大流行していたものの、今は過剰で不自然に見えますよね。

【今のギャルメイクはこれ!】

 令和のギャルメイクでは、ナチュラルなハイライトや肌に合った色合いを選び、涙袋に立体感を与えるのがポイントです。

 過剰な白っぽさは避け、自然な仕上がりを目指しましょう。

 最近では涙袋専用のアイシャドウパレットも出ているので、そちらを活用するのも◎。

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


夫が求めても無理!倦怠感をなくす更年期の心得~専門家監修
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「写真が苦手」を克服!デジタル時代を生き抜くちょい盛りメイク術
 デジタルが進化した今の時代、写真撮影はとても身近になっています。でも中には、「いつも写真写りが悪い」「顔に自信がないか...
“垂れ乳”は断固拒否! 簡単バストケアで40代でもふっくら美胸をキープ
 40代頃からだんだん、バストのハリが弱くなってきたと感じる人が増えてくるとか……。このまま50代になり、しょぼしょぼに...
加齢たるたるのあるある<2>お尻の下のそれはマイナーな悩み
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんのこじらせ...
輪郭すっきりで5歳若見え! 超簡単セルフ小顔マッサージ4選
 40代になると、だんだん顔がふっくらしてきたり、たるみが目立ってきたりと、フェイスラインの変化を実感しはじめますよね。...
美容オイルで保湿!アラフォーで凄さを実感、ガチ使い3品♡
 30代半ばまで肌のハリを気にしたことがなかったのですが、最近気になりだしました……。そこで乳液をオイルに変えたところ、...
疲れやすい、眠りにくい!“幸せホルモン”不足を解消するには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
巨乳女子の攻防戦「今絶対見てたよね?」胸が大きいあるある
「胸が大きくて羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構ツラいんだよ」とため息をつく巨乳女子も多いはず。「大きな胸は男を...
プチプラ服ですが何か? 40代女性向け“高見え”のコツ6カ条
 40代を過ぎると「もう40代なんだから、プチプラ服は卒業しようかな」と思ってしまう人もいますよね。でも、できれば節約し...
40代女性は髪まで悩みだらけ ツヤサラ髪を取り戻すケア3選!
 女性にとって、髪は命とも言われるほど大切な部分です。でも、40代を超えてくると、さまざまな髪の悩みに直面するのが現実…...
プレ更年期?ホルモンバランスの乱れに働くエクオールって??
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「テレワークのブス化」注意報! “上半身だけ”で本当にOK?
 コロナ禍でテレワークを導入する会社が多くなりました。出勤せずに自宅で仕事ができるテレワークは便利な反面、女性が「ブス化...
タレ目メイクは2工程で理想形!失敗しないコツは目尻にアリ
 みなさん、今日もアイラインは引いていますか? アイラインは、角度が少し変わるだけで顔の印象を大きく左右しますよね。 ...
残暑と湿気でムシムシ「メイク崩れ&顔汗を止める」方法9つ
 残暑とはいえ、まだまだ湿度が高く、女性のメイクをドロドロに崩してしまう「顔汗」に悩まされますよね。止めようにも勝手に出...
「ミニスカ大開脚でハミ毛が…」彼の前でアンダーヘア失敗談
 アンダーヘアの処理は「大人のマナー」のひとつ。でも、他人のアンダーヘア事情を耳にする機会はそう多くないですよね。 「...