鏡で見てギョッ! メイクでもカバー困難な「顔色悪い」改善法5選

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-08-21 06:00
投稿日:2023-08-21 06:00

顔色が悪い状態を改善する5つの方法

 顔色が悪いとメイクをしても隠しきれず、テンションが下がりますよね。そんな時は、こちらの改善方法を試してみてください。

1. 身体を温める

 顔色を改善するには、身体を温めるのが効果的です。バスタイムにしっかりと湯船に浸かって、全身を温めるようにしましょう。

 また、血管が集まっている首回りを温めると効率よく全身を温められます。スカーフやネックウォーマーを上手に使って、冷えからくる顔色の悪さを撃退しましょう。

2. 貧血予防をする

 めまいや立ちくらみがある人は、貧血予防を取り入れれば顔色が良くなるかも。ビタミンB12や鉄分を積極的に摂ることが大切です。

 食事から栄養を摂るだけでなく、サプリメントや鉄瓶・鉄鍋などを使うのもおすすめです。顔色の悪さに加え、めまいも感じる人は、一度病院で貧血の血液検査をしておくと安心ですよ。

3. ヨガなどで身体を動かす

 顔色の悪さを自覚している人の中には「運動不足」の人も多いはず。大人になると意識しなければ、身体を動かす機会は減りますよね。

 最初は、ヨガなど無理のない運動から取り入れてみましょう。体を動かし、血液やリンパの流れが良くなれば、顔色も改善されますよ。

4. マッサージで血行促進

 顔のマッサージをして血液やリンパの流れを改善することも、顔色の悪さ解消につながります。

 耳と顎の下にあるリンパ筋を内側から外側に流すことで老廃物の排出が促し、目や口の周りにある表情筋を軽くマッサージして筋肉をほぐすのも効果的。

5. 他にも気になることがあれば病院へ

 顔色が悪いうえに「体調がすぐれない」と感じているなら、早めに病院に行きましょう。

 例えば顔が黒く、むくみがある人は腎不全を引き起こしているかもしれませんし、食欲不振がある人は肝がんの可能性もあります。顔色だけでなく、体調の異変がある場合は早めの受診がベストです!

顔色を改善するため、 自分にあった改善方法を見つけよう

 顔色が悪くなる原因に合わせて、ご紹介した改善方法を取り入れてみてくださいね。メイクでは太刀打ちできなかったくすみ感やどんよりした印象がきっと解消できるはずです!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


今さらですが「ボトックス注射」って何。目尻、眉間のシワを一撃!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
えっ、麻酔は? 40女が「大手美容クリニック」でヒアルロン酸をぶち込んで驚いたこと
 今年3月、ほうれい線治療のためにヒアルロン酸を入れてきました。ヒアルロン酸の持続期間は1年から1年半。注入前よりほうれ...
タイパ抜群! 忙しい40代こそ実践したい「ながら美容」5選
 肌の乾燥、たるみ、シミ、シワ、ボディラインの崩れ…。30代までは何もケアをしなくても保てた美しさが、40代になると一気...
求心顔って何?老けてみえる? 3つのメイクテクで遠心顔っぽくごまかす
 最近よく聞く「求心顔」と「遠心顔」。「私は求心顔らしいけど、イマイチどういう意味なのかわかってない」「求心顔は老けて見...
辛口だなぁ…。20代男性に聞く「一緒に仕事をしたくない40代のリップメイク」完全再現&改善方法
 ビジネスシーンにおいて、リップメイクは印象を大きく左右する要素の一つです。40代女性の無意識メイクが、20代男性に「一...
美容医療で人気の「ハイフ」丸わかり!【気鋭の敏腕女医解説】どこまで変われる?痛くないの?
 はじめまして! イートップクリニック院長の増田えりかと申します。突然ですが、美容医療にどんなイメージをお持ちですか? ...
一重まぶたさんのメイクのお悩みに…個性を生かして可愛く盛るコツ4つ
 切れ長でシャープな印象を与える一重の女性。ミステリアスで魅力的ですが「メイクすると腫れぼったい印象になってしまう」と悩...
夏の暑さに負けない体を作ろう! お家でできるおすすめ有酸素運動4選
 猛暑日が続く夏に、屋外でのウォーキングやジョギングは危険な場合があります。特に女性は、紫外線も気になって運動不足になり...
髪の毛パサ子で10歳も老けて見られた!“シャンコン&ドライヤー”基本のお手入れに3つの+α【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「鏡を見てもやる気出ない…」自分磨きのモチベをアップさせる対処法5つ
「アラフォーにもなって見た目を磨いたところで、何になるんだろう…?」「自分が思っている以上に周りは自分に興味がないはずな...
40代でも胸は大きくなる? 垂れるのはまだ嫌!アラフォー世代向け「美胸キープ術」【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代でもチュールコーデを楽しむ!“赤ちゃんおばさんみたい”って…残念エピ&オバ見え回避術
 おしゃれ好きには市民権を得た感のあるチュール素材ですが、40代女性としては「甘すぎるコーデになりそう」「オバ見えしない...
ピルは避妊薬だけではない。まだまだ誤解ばかりのピルの効能と「ホルモンバランスの乱れ」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
顔の輪郭たるたる、ぼや~ん。アラフォーから始めるシェーディングのコツ&失敗例
 アラフォーになってから痛感する肌悩みが、たるみで輪郭がぼやけて見える問題です。そこで大事になるのが「シェーディング」。...
40代美容家愛用“パサつき髪撃退”ヘアケア3選 夏のお疲れ顔に投入中!
 猛暑にウンザリしつつも、仕事や家事、子育てに介護に…と何かと忙しい毎日を送っているみなさん! ふと鏡を見た瞬間に「なん...