「スノーピーク豊田鞍ヶ池」に行ってきた! 2023.8.24(木)

コクハク編集部
更新日:2023-08-24 06:00
投稿日:2023-08-24 06:00

いつもと違う夜の過ごし方

 夕食はレストラン「Snow Peak Eat」で食べることに。この日はお盆前の平日だったせいか、私たちが行った時間は空いていてほぼ貸し切り状態!

 ちょうど日が落ちる時間だったので、外の景色が見える席で絶景を満喫しました。贅沢だ!

 その後は長袖を着て、持参した虫よけスプレーをかけて、備え付けの手持ちのライトを手に夜の公園をお散歩。豊田の街を見下ろせる丘を見つけて夜景を眺めたり、ベンチに座って虫の声を聴いたりしました。

 いつもと違う夜にワクワクが止まらない子どもたち。シャワーを浴びてすっきりした2歳児は「(街の光が)きらきらしてたね」と言って眠りにつきました。

朝ごはんは自分たちで

「朝食つき」のプランで予約したので、チェックイン時に朝ごはん用のホットサンドの材料一式とサラダ、ジュース、コーヒー豆を受け取り、冷蔵庫で保管。翌朝、備え付けのキャンプギアを使って自分たちの手で仕上げます。

 バーナーを使うので外のウッドデッキで作業。夫が調理を担当してくれました。子どもたちに邪魔をされながらもなんとか完成!

 この日の具材はコンビーフと半熟卵、小倉トースト。そして手動のミルを使った引き立てのコーヒー。ちょっぴり名古屋風味のラインナップがうれしいです(笑)。チェックアウトの時間は10時~11時と少し遅めなので、焦らずに朝の時間を過ごせて助かりました。

気軽なアウトドア体験にぴったり

 生活に必要なものは揃っているので、小さな子連れの気軽なアウトドア体験にはぴったりの場所でした。想定していなかったんですが、子どもたちにとって自然に囲まれてテレビのない空間は「デジタルデトックス」にもなったよう。虫や小枝など「そこにあるもの」で遊ぶ姿がありました。

 テントやキャンプ用品が借りられるプランもあったので、子どもがもう少し大きくなったら、そちらも泊まってみたいです。

 さて、気になるお値段は普通に泊まったら平日の朝食付きで3万円ほどするところ、今回は豊田市が行う「とよた宿割」の対象プランだったので30%割引に! インバウンド復活でどこもホテル代が高騰しているので助かりました。

 スノーピークは他にも全国のいろいろな場所でキャンプ施設やリゾートホテル、スパなども展開しているので、いつかまた違う場所にも行ってみたいです。

(編集M)

豊田鞍ヶ池パークフィールド
adress:愛知県豊田市矢並町法沢730

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


〆ラー卒業のアラフォーに!「かに鍋&水炊き」缶のススメ
 お酒を飲んだ後、人はなぜラーメンが食べたくなるのでしょうか? アルコールに浸った体が脂と塩分を欲しているのか…。  ...
虫歯1本に治療費100000円!? ベラボーな額を請求される米国の高額治療費
「アメリカに住んでます!」 と聞くと、日本にはないキラキラした素敵な生活を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。 ...
2024-02-26 19:02 ライフスタイル
子どもの友達に「ばあば」と間違えられたショック! 高齢出産の後悔4つ
 世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう...
親バカ上等!いうて夫よりマシかも?子どもの可愛すぎるお手伝い失敗談
 子どもはいつだって、ママを助けたい、褒められたい、役に立ちたいと思っていますよね。だから、小さい子どもはママを喜ばせよ...
おんにゃの子の匂いに夢中!“たまたま”君の恋が実るといいな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
日本海から吹きつける風の中、黙々と歩く少年たちが愛おしい
 早朝にも夕方にも見える空の色、学生服の少年少女、ミラーに映る電車。  どこか非現実的な景色は、まるで中村宏の絵画...
ほっこり癒し漫画/第65回「パカラパカ、春のひとみにタツノオトシゴ」
【連載第65回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
惚れてまうやろー!彼氏より気が利くChatGPTに「好き」について聞いた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
恐怖の親知らず抜歯!30女が超ビビりながら人生初抜歯した話
 皆さんは親知らずがまだ生えていますか? 筆者は30代になってもすべての親知らずが生えたままです。  歯は大切にしてい...
世帯年収1500万円でも越えられない壁。耐え難い屈辱を喰らった女の選択
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家で2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、ママ友と共に充実し...
え…? 優雅な御茶ノ水ママ友会をブチ壊した、地方出身者の悪気ない一言
 御茶ノ水駅が最寄りの持ち家に住む薬剤師の綾乃。2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、...
千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
――『東京の中心に暮らす、ということ』…なんてね。  鈴木綾乃の頭の中にマンション販売のコピーのような、そんな言葉...
「自責と他責」バランス上手な大人が口癖にしている神ワード
 ここ数年、自責思考・他責思考みたいな話題をよく見かけませんか? 私はもう見るたびに「うるせぇ~!」となっている反面、し...
たまにはこんな日もあるよね? 終電を見送ってしまった夜
 久しぶりの仲間との時間が楽しくて、「あと1杯だけ」「あと10分だけ」を続けていたら終電を見送ってしまった。  だ...
出張ホスト、ママ活、女風…女性の金目当てに上京する男性が増えている!
 近頃は地方移住が話題となっていますが、その逆に「地方では稼げないから上京する」男性も出てきています。  出張ホストや...
ご飯をありがとにゃ! お母さんが大好きな“たまたま”君たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...