部屋が汚いときはどうすれば? 手始めにやる3つのこと&綺麗を保つコツ

コクハク編集部
更新日:2023-10-07 06:00
投稿日:2023-10-07 06:00

部屋を綺麗に保つポイント

 部屋が汚いときにまずやるべきことを紹介しましたが、普段からポイントをおさえておけば、自然と部屋を綺麗に保てますよ。

1. 定位置を決めておく

 持っているものの定位置は、あらかじめ決めておくのが吉。位置が決まっていれば使った後にその位置に戻すだけでいいので、部屋が散らかりません。

 また、片付けるときに「どこに片付けよう?」と迷わずにすむので、部屋が散らかったときも簡単&時短に片付けられます。

2. 箱を活用する

 片付けてもなんとなく部屋がゴチャついている場合は、箱を活用するのがおすすめ。片付けても視覚的にゴチャゴチャしていると、部屋は汚く見えてしまいます。箱にしまうだけでスッキリ綺麗な印象に。

3. 1年間以上使わなかったものは捨てる

「あまり使っていないけど、もしかしたら今後使う機会があるかもしれない……」と数年間ずっと放置しているもの、ありませんか?

 捨てるかとっておくか迷ったときに参考にしたい基準は、直近1年以内で使ったかどうか。1年以上使っていないなら、捨ててしまっても大丈夫。1年以上使っていないものは、捨てても今後困ることはほとんどないはずです。

 1年以上着ていない洋服や履いていない靴、使っていない小物などは思い切って手放し捨ててしまいましょう。使っていないものを捨てるだけで、部屋はかなりスッキリしますよ。

ポイントをおさえておけば部屋は綺麗に保てる

 部屋がすぐに汚くなってしまって悩んでいる方は、部屋が汚いときにまずやりたいこと・普段から部屋を綺麗に保つためのポイントを実践してみてください。片付けが苦手な方でも簡単にできることばかりなので、ハードルも高くないはず。

 ほんのちょっと工夫をして、綺麗な部屋をキープしましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


介護施設の選び方…入所前に“本性”を暴くチェックポイント
 近ごろ、ニュースで目にするたびに高齢者への虐待に心を痛めています。筆者は、これまで6つほどの介護施設で働きましたが、そ...
失敗しない家の選び方 快適生活のため気をつけるポイント6つ
 筆者は、これまでの人生で実家の引っ越しも入れると、8回ほど引っ越しをしています。そのうち5回ほどは、結婚や仕事の都合、...
えっ転移? 子宮頸がん術後に襲いかかる後遺症リスクのお話
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
やっと会えたね♪ 水辺でデートを楽しむ幸せ“にゃんたま”
 望遠レンズを覗いていると……きょうのにゃんたまωは、水辺で決闘!?  いいえ、水辺で逢い引きです。  雨が...
オンナが恋愛ネガティブになる“不幸のスパイラル”脱出法とは
 いつからだろうか? 仕事は楽しくできるのに、プライベートではなぜかネガティブ。特に恋愛に関しては腰が重い。 「この人...
犬を飼いたいと思ったら…救える命があることも知ってほしい
 近ごろは空前のペットブームですね。「犬って可愛いなぁ」と思う人も多いのではないでしょうか。散歩をさせている犬をみれば「...
小さな優しさが呼んだ奇跡…ワタクシは花のチカラを信じます
 死ぬまでにしたいことはなんですか――? そんなことを突然聞かれても、どれだけの方が答えられるのでしょうか。  あ...
大人のストレス発散方法5つ! イライラ社会をどう生き抜く?
 日々、ストレスを感じることは多くあります。仕事や人間関係でどうにもならないことに遭遇すると、やきもきしてしまいますよね...
愛しいあの子を待ち伏せ…気品あふれる白い“にゃんたま”王子
 きょうは、幸せの白いにゃんたまω。  綿アメみたいにふわっと品性あるにゃんたまなので、「白にゃんたま王子」と名付...
身近な人の変化に気づいて 認知症の兆候が疑われる3つのこと
 身近な人の変化に「認知症かも……」と疑いたくなることはありませんか? 認知症が社会的な話題となり、「もしかして」と思う...
ストレス発散や美肌にも…キックボクシングで女性の悩み解決
 働き方改革で残業が少なくなりアフター5(ファイブ)を楽しむ時間の余裕ができた今日この頃。早く帰っても何をしたらいいのか...
いよいよ子宮全摘へ 入院女子が涙した必須&便利グッズ17選
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
暑い日はずっとシエスタ…大事な“にゃんたま”を冷やす後ろ姿
 暑い日をどう過ごすか。  きょうは「夏だって毛皮を纏ってるぜ!」のにゃんたま君の知恵を拝見しましょう。  ...
ピルでツルツル肌に? 知っておきたい8つのメリットと危険性
 ピル連載も4回目。第1回目の「日本はピル後進国!『ピル=避妊』の考え方は遅れています」でも少し触れましたが、今回は、ピ...
勤務時間が長い! “自分しかできない仕事”をゼロにする方法
 定時上がりは憧れるけど、いつも勤務時間内に処理しきれず残業――。当然、プライベートの時間はカット。1日1時間の残業で、...
不妊症大国ニッポン…卵子凍結で産みたい人が産める社会へ
 子供を産みたい人がちゃんと産めるような社会にしたい。不妊治療で悲しむ人をゼロにしたい。これが私の願いであり、目標です。...