男性が浮気したくなる理由と浮気をさせない女になる方法3つ

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-07-09 06:00
投稿日:2019-07-09 06:00
 男性に浮気されたとき、多くの女性は辛いですよね。見下されて、踏みにじられたようで怒りも湧いてくるはず。思わず「なんでこんなことするの?」と責めたくなるもの。私たち女にとって、男性が決められた女性に収まらず、浮気に走ることは永遠の謎です。男性の浮気は、どのような衝動で始まるのでしょうか?

男性が浮気したくなる理由

 女性は、多くの人が恋に一途。それに比べて男性は、いつの時代にも「一種のビョーキなの?」と聞きたくなるような浮気者が多いですよね。その男性が浮気したくなる理由を探ってみましょう。

モテたい動物的欲望

 男性は本能的に多くの子孫を残そうとします。できる限り多くの女性と関係を持ちたいと、動物的本能で思っているものです。モテたい欲望も、そんな本能からくるのではないでしょうか。女性からすると「私がいるじゃん」と言いたくなることでしょう。しかし、男性からすると“より多くの女性”から“オスとして見られたい”ということになります。

探究心旺盛がゆえに

 男性は好奇心が旺盛です。女性からすると「またそんなことで……」と呆れてしまうようなことに没頭していたりします。探究心が半端ではないため、より多くのことを知ろうとします。そのため彼女の多くを把握できると飽きてしまう。「ちょっと他の女性も見てみようかな」という気持ちで、そこに“彼女が悲しむ”という概念はありません。

すでに彼女に冷めている

 男性は女性ほど、気持ちの整理がうまくつけられません。意外にも別れの未練を残しがちなのは、男性が多いといわれています。彼女から気持ちが離れたとしても、うまいこと別れを切り出すことができないのです。彼女のことを結果的に傷つけることになるという認識がないので、「浮気したら、彼女から別れてくれるかも」というズルイ考えが浮かびます。また男性は、寂しがりやな人も多いので「キープしとこうかな」という曖昧な気持ちもあるかもしれませんね。

男性に浮気をさせない女になるために

 浮気は未然に防ぐのが鉄則。男性に浮気をさせない女になるためには、どうすればいいのか考えてみましょう。

彼氏に今後のことを聞く

 少しでも彼氏の様子が冷たくなったりしたら「私のこと、どう思ってるの?」と聞きましょう。曖昧な関係に持ち込み、浮気に走ることを許してはいけません。女性がストレートに疑問を投げかけることで、男性ははぐらかすことができないからです。

 しっかりと浮気をする前に釘を刺しておく。「私のこと、好きじゃないなら別れてあげようか」くらい強気に出られるといいですね。逃げそうな女性に対して、追いかけたくなる男性も多いからです。女性としてのプライドを持って、毅然とした態度で振舞いましょう。

常に五感で感じられるデートを

 結論から述べれば、男性は“飽きるから浮気する”のは間違いありません。いつも同じデートプランを繰り返し、同じような話をしていたら「ほかの女性はどうなんだろう?」と気になってしまうもの。飽きてしまうと、デート自体がつまらないものになるのです。好奇心や探究心を満たしてあげるのがいいでしょう。

 自然と触れ合うデートをしてみたり、童心に返ってデートすることで、彼氏の飽くなき好奇心を満たしてあげましょう。まだ二人がやったことがないことをやってみるのもいいかもしれません。一緒に初めての行動をすること。これは“共犯性”を強め、二人の絆を強くします。

男のプライドを満たす

 男性は常に女性からの評価を気にして生きています。それを糧に、男としての自分を作り上げていくのです。なので、男のプライドを満たすことを常に彼女がしていると「男を保つためには、彼女が必要」と考えてくれるようになります。

 彼女がドジを踏んだ時に「そうじゃないよ」と言う男性の顔って満足そうですよね。これは群れを牽引(けんいん)するオスだからこそ。男性は“弱いものを守ってこそ”ときちんと理解しています。そこを彼女が満たしてあげると、手放せない女性になれます。

男性に浮気をさせたくないのなら

 男性に浮気をさせなくなければ、ほかの女性に目移りしないくらい、自分がいい女になることが最善策でしょう。男性に浮気をさせたくないのであれば、彼を責める前に自分から。自分を見つめ直すことで、女磨きも可能になりますよ。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


離婚決断の前にやったる!夫の不倫相手を排除する3つの方法と再発防止策
 愛する夫が不倫していたと知った時、すぐに離婚を決意するのではなく、「まずは、不倫相手と別れさせなければ!」と考える女性...
恋バナ調査隊 2023-05-08 06:00 ラブ
「彼とやり直したら、しんどいよ」女性たちが猛烈に後悔した復縁エピ4選
 あなたには「やり直したい」と思う男性はいますか? 別れてからしばらく経つと思い出も美化されて、復縁したい気持ちが湧いて...
恋バナ調査隊 2023-05-08 06:00 ラブ
「お小遣いが欲しいの」彼女から金銭的援助を求められるバツ1男性の困惑
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-05-06 06:00 ラブ
「私にいくら使ってくれる?」お金は愛のバロメーターと信じてやまない女
「冷酷と激情のあいだvol.141〜男性編〜」では、年下の彼女である七香さん(30代前半・仮名)から、金額としては大きく...
並木まき 2023-05-06 06:00 ラブ
彼氏が「自然消滅したい」と思っている? 破局回避の対策3つ
 彼氏は恋人との関係を自然消滅させたいとき、どんな行動をとる傾向にあるのでしょうか? まずは自然消滅したい彼氏の本音を知...
恋バナ調査隊 2023-05-05 06:00 ラブ
自分の気持ちが「伝わらない、分かってもらえない!」何が原因なの?
 みなさんはこれまで、「分かってもらえない」「勝手に決めつけられる」と感じた経験はありませんか? 私はよくありますし、誤...
おくげちゃん 2023-05-05 06:00 ラブ
彼の心が欲しい…! いくら貢いだら私のものになってくれるのか問題
 最近、男性に貢ぐ女性が急増しています。ホストや出張ホストや、メンズコンカフェスタッフ(コンカフェは「コンセプトカフェ」...
内藤みか 2023-05-04 06:00 ラブ
友達止まりはもうたくさん!恋愛対象だと意識してもらう方法
 好きになるなんて思ってもいなかったのに、一緒に飲んだり、話したりするうちに好きになってしまった……。しかし、どうも自分...
若林杏樹 2023-05-03 06:00 ラブ
恋愛向きの男と結婚向きの男 私の選択は正しかったはずなのに
「恋愛と結婚は違う」    これは昔からよく言われているので、一度は耳にしたことのある言葉ではないでしょうか。 ...
豆木メイ 2023-05-02 11:32 ラブ
「婚活やめる」と宣言したい…心がポキッとなる“根本”理由と解決策3つ
「本気で婚活を頑張っているのに全然うまくいかない!」「成果がでなくてモチベーションがはだだ下がり」「もう、婚活やめたい!...
恋バナ調査隊 2023-05-01 06:00 ラブ
引き出物は夫婦のフィギュア♡ 新婚から届いた“脳内お花畑”LINE3選
 結婚は、女性の人生の中でも幸せの絶頂といえます。愛する彼と一生を添い遂げる誓いを立て、まさにラブストーリーの主人公のよ...
恋バナ調査隊 2023-04-30 06:00 ラブ
慰謝料を払う覚悟はある不倫妻 それでも夫の離婚宣言に“無反応”なワケ
「冷酷と激情のあいだvol.140〜男性編〜」では、年下の男性と不倫関係を続けている妻・楓さん(39歳・仮名)に対して強...
並木まき 2023-04-29 06:00 ラブ
「妻は年下男と不倫中」財産と親権は絶対死守したい夫の離婚大作戦
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-29 06:00 ラブ
夫婦で“子なし”の人生を選んだけど…それでもDINKsのデメリットは?
 今は、「結婚するのが当たり前」という時代ではなくなりました。結婚したとて、子供を持つかどうかも自由。DINKsを選択す...
恋バナ調査隊 2023-04-27 06:00 ラブ
ChatGPTに「既読スルーする彼へのLINE」を考えてもらったら
 話題のChatGPT。チャットで依頼すると、AIがさまざまな回答をしてくれる、とてもありがたいサービスです。まるで人間...
内藤みか 2023-04-27 06:00 ラブ
長年彼女がいない男は狙い目? 付き合うメリットとデメリット
 イケメンやモテ男との恋の駆け引きって疲れますよね。  次の恋愛はどんな人がいいか考えた時、長い間彼女がいない男性...
若林杏樹 2023-04-26 06:00 ラブ