毎月14日は恋人の日!韓国のカップル事情、ぶっちゃけ本当に祝ってる?

更新日:2023-09-29 11:10
投稿日:2023-09-25 06:00

もはや伝説? 本当に祝うのかを韓国人に聞いてみた

 毎月祝っているだけで銀行残高が気になってしまいそうな、カップル記念日。ですが実のところ、本当に韓国人の恋人たちは、毎月14日にお祝いしているのでしょうか?

 韓国人に「実際、記念日とか毎月祝うの?」と聞いてみたところ、「毎月、祝ってたらお金がもたないよ……」とまさかの、至って現実的な返答が質問した友人ほぼ全員から返ってきました。

「あれ? 韓国のカップル記念日って伝説??」と思ったのですが、どうやら毎月祝うのは、ほぼ付き合いたてのカップル限定のよう。

 筆者も韓国人の彼氏と付き合いたての頃は、毎月何かしらプレゼントやらディナーに連れ出してもらい祝っていました。ですが、それも最初の年だけだったかな、とかすかな思い出がよみがえってきます。

 しかし、元々イベントやお祝いが大好きな韓国人。毎月はお祝いしないとはいえ、「誕生日や付き合った記念日、〇〇日目の記念日とかには、名前入りのホールケーキを注文したり、花束を用意してディナーに行ったりするよ!」と、これまたテンプレのように、全員から同じような答えが!

彼女の期待に応えるため奮闘

 日本人の彼女を持つ、韓国男子に至っては、

「彼女は韓国ドラマが大好きだから、韓国男子に対する期待値がめっちゃ高いんだよね……。そのぶん、張り切ってお祝いしなきゃって思って、毎回頑張ってるよ!」と、なんとも言えない答えが。

 誕生日にオーダーしたという、大きなケーキの写真には、彼女の名前が刻まれています。さすがはロマンチックな国、韓国人男子! 淡白な日本人男子に、爪の垢でも煎じて飲ませたい案件ですね。

 しかし日本では見たこともないような、グリーン&イエローの2段重ね特大ケーキ!

 フォトジェニックでインスタ映えするお店がたくさんある韓国なのに……。

「なんでわざわざコレにしたんだ?」と、ツッコミを入れてしまったのは、筆者がやさぐれているのでしょうか。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


義母とほどほど良い関係を築くには? 5つのポイントを紹介
 今も昔も「嫁 vs 姑」問題に悩む女性は多いです。義母とうまくいかないことで離婚に至った、という話も聞きますよね。でも...
ラベンダーの“魔力”とは? 芳ばしい香りには厄除けの効果も
 初夏にかけて、お花屋さんの店頭にはさまざまな種類のラベンダーの鉢が並び始めます。小さく可愛らしい花を細い茎の先にたくさ...
中国の幼稚園の給食事情は? 徹底した衛生面と栄養管理の今
 保育園コンサルタントの小阪有花です。今回、私はお仕事で、中国・天津にあるセンディ幼稚園を視察してきました。そこで気にな...
ママは産後7年を育児に捧げるべき?仕事や夢との向き合い方
 妊娠・出産を終えてほっとしたのも束の間、そこから始まる育児期間。ママは「我が子のためなら自分は二の次」になってしまいが...
母性本能が止まらない…将来有望な赤ちゃん“にゃんたま”
 わんぱくでもいい、立派なにゃんたまに育ってほしい!  大好評のリクエストにお応えして、こにゃんたまωにロックオン...
なぜ出張ホストをしているの? この仕事を選ぶ男性の心理
 最近、出張ホスト(レンタル彼氏)のニーズが高まっています。おひとりさま社会と言われ、恋人がいない独身女性が増えているの...
保育園で暴言を繰り返す 5歳の男の子にとるべき行動とは?
 こんにちは、チャイルドカウンセラーの小阪有花です。今回は、私が保育園に勤めていた時に出会った、“暴言”を繰り返す5歳の...
がん専門病院への転院 “ダム”決壊で真っ先に浮かんだ顔は…
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ここは僕の縄張りにゃん パトロール中“にゃんたま”をパチリ
 忙しいな忙しいな!日課のにゃんたまパトロール。  にゃんたまは、縄張りに自分の匂いを付けて回ります。  こ...
開運花師が解説します ピンクのバラを恋愛お助けアイテムに
 はじめまして。あなたを幸せに導く一番簡単で手軽な開運アイテム「花」を分かりやすく解説させていただきます、ワタクシ、開運...
焦らずに…赤ちゃんがハイハイで得られる3つの効果と注意点
「うちの子どもはハイハイばかりしていて。歩く気を起こさせるのにはどうしたら?」――。チャイルドカウンセラーとしても活動し...
この縄張りは渡さにゃい! 仁義なき“にゃんたま”抗争勃発中
 今回は、にゃんたま同士の決闘シーン。  きょうこそは、この縄張り問題に決着をつけにゃいと!  目を逸らさず...
別居、DV、酒浸り…IT起業家の暗黒面あるある“7つの習慣”
 起業家――。華々しい響きを放ち、西麻布、六本木、恵比寿、銀座など煌びやかな繁華街でシャンパンをたしなみ、有名女優との交...
真夜中に突然の大量出血で119番、緊急搬送され人生初のERへ
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ハッシュタグは“いいね”を超える? 承認欲求の先にあるもの
 SNSで昨年あたりから、ハッシュタグの新しい使いかたに脚光が集まりつつあります。ハッシュタグとは冒頭に「#」をつけた言...
こにゃんたま君のパパ「タンク君」のご立派“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまは、先日ご紹介した「こにゃんたま君」(奥に写る子猫)のパパです!  その名も「タンク」君! ...