隙がない女性はモテない? 男性のために「スキ」を作る方法

山本早織 結婚につながる恋のコンサル
更新日:2019-07-23 06:00
投稿日:2019-07-23 06:00
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第10回は、男性から選ばれる女性が持っている「隙(スキ)」について。隙がないと言われるあなたのために、簡単に隙を作る方法をお伝えします。

女性の隙は男性に「入り口」を作ること

 そもそも、隙(スキ)とはなんでしょうか? 私は、男性がアプローチしやすくするための「入り口」を作ってあげる、そんなイメージだと伝えています。

「自分を受け入れてもらえそう」と男性に感じさせたり、「近寄りやすい」と思ってもらったりすることですね。

 男性は失敗や挫折を恐れ、嫌う生き物なんです。だからこそ、入り口をわかりやすくして、入りやすくしてあげるのです。

 では、女性が隙を作るにはどのようにすればいいのでしょうか?

隙作りで大切な男性からどう見られているか

 よく、天然ボケな女性は隙があるように見られますよね。この子なら自分を受け入れてもらえそうだと男性が感じるからこそなんです。

 しかし、30歳を超えると天然ボケを繰り出す方が恥ずかしかったり、自分のキャラクターじゃなかったりして難しいはず。

 隙を作る上で一番大切なのは、自分自身が男性からどのように見られているか? というところです。

「しっかりとしていて少し冷たく見られがち」だとしたら「ちょっとした失敗や弱音」などが隙を感じさせられるポイントになります。

「いつもふわふわしていて女性らしさが前面に出ている」場合は「責任感」などが実は隙になります。

 そんなに器用にできるのならやっているわ! という声が聞こえてきそうですよね。

 なので、自分がどのように見られていて、どんなキャラクターと周囲からポジショニングされているか? それがわからなくてもできる隙の作り方を1つご紹介しましょう。

女性の誰もができる隙の作り方はコレ!

「ライトに好意を相手に伝える」――これこそ、女性の誰もができる隙の作り方です。

 例えば、男性とお会いした時に「〇〇さんとお会いできてうれしい」「〇〇さんのそういうところが本当に大好き」など、少し軽めに好意を伝えるのです。

 これが“男性からのアプローチも受け入れますよ”というサインになり、男性がアプローチをする勇気を出しやすくなります。

 男性は女性が思っているよりも、自分に自信がなく、寂しがりやで臆病です。

 そのネガティブな感情を抑え、男らしく振る舞うためにプライドで支えているのです。

 既婚者はそのネガテイブな感情を支えているのが実はプライドではなく奥様なのです。

 そんな奥様のポジションをゲットするためには、男性が自分にアプローチをしやすい環境作りをしていくことも結婚するための第一歩。

 好きな人だけでなく、さまざまな男性に隙を見せていくことで、いざ!という男性に出会った時に、自然と隙を出せる女性になりますよ。

山本早織
記事一覧
結婚につながる恋のコンサル
16歳で芸能デビュー。ヤングジャンプやマガジンなどの雑誌やドラマや舞台で活動後、24歳で引退。フラワーデザイナーとして独立し、スクールで恋愛アドバイスをしていたところ、生徒10名を結婚へ導いた。現在は結婚相談所事業と仲人BARを運営し、婚活男女を結婚へ導いている。https://saoriyamamoto.com

関連キーワード

ラブ 新着一覧


いざ離婚!公正証書作成で養育費月6万円、元夫は顔面蒼白に
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
彼と価値観が合わない…コロナ禍で浮き彫りもすぐ別れるな!
 コロナ禍になり、生活スタイルが変わった人は多いでしょう。恋人がいない不安や寂しさから恋活に力を入れる人が増えた一方で、...
恋バナ調査隊 2022-04-12 06:00 ラブ
本気で結婚したいなら「遊び終わった男性」が買いって本当?
 過去に浮気をされた経験がある人は、彼氏を選ぶ時に「浮気するタイプかどうか」を基準にしている人が多いでしょう。中には、女...
恋バナ調査隊 2022-04-11 06:00 ラブ
男が失いたくない彼女って? 若さより“人生経験”に勝算あり
 アラサー&アラフォーになると「これを最後の恋にしたい」「失いたくないと思われる彼女になりたい」など、切実に思うようにな...
恋バナ調査隊 2022-04-11 06:00 ラブ
排卵検査薬ない? 絶賛不倫中の子から届いたドン引きLINE5選
 芸能人や著名人による不倫報道はたびたび世間を騒がせていますが、あなたの身の回りでも、不倫をしている人は意外と多いかもし...
恋バナ調査隊 2022-04-10 06:00 ラブ
デートがしたいだけ! 女性から誘う時の秘訣3つと男性の本音
 恋愛中に「彼からデートに誘ってくれたらいいのに!」と思う女性は多いでしょうが、現実はそう甘くはありません。でも、だから...
恋バナ調査隊 2022-04-10 06:00 ラブ
ビビビッを信じて!「一目惚れカップル」の恋は意外に長続き
 恋に落ちる瞬間は人によってさまざま。時には「一目惚れ」をしてしまうこともあるでしょう。一目惚れは成就しづらいというイメ...
恋バナ調査隊 2022-04-09 06:00 ラブ
男性は繊細な生き物デス…彼のプライドを傷つける彼女の言葉
 男性には「男のプライド」があります。雄々しく見えるこのプライドですが、実はちょっとした彼女の言葉でも傷ついてしまうデリ...
恋バナ調査隊 2022-04-09 06:00 ラブ
結婚10年目で発覚!“鬼嫁”と吹聴する夫に不信感が募る38歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-09 06:00 ラブ
“鬼嫁”と吹聴すれば楽…切実な事情を抱える41歳劣等夫の選択
「冷酷と激情のあいだvol.85〜女性編〜」では、3歳年上の夫・トシキさん(仮名)から、自分の知らないところで“鬼嫁”呼...
並木まき 2022-04-09 06:00 ラブ
交際中の彼が別の女と結婚! 2年間尽くしまくった女性の悲劇
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。SNSの普及で簡単に連絡を取り合えるツールが増えました。しかし、ここが“落と...
山崎世美子 2022-04-09 06:00 ラブ
実は周囲からウザがられてる? 痛い「バカップル」5つの特徴
 仲が良いカップルを見ると、羨ましくなってしまうことってありますよね。でも、中には羨ましいどころか、敬遠される痛いカップ...
江戸時代?私をドーターと呼ぶお客様からの巻物式ラブレター
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-14 18:20 ラブ
イチャイチャタイムに♡ 彼氏と一緒に使える美容アイテム4選
 以前と比べると男性の美意識は上がっていますよね。化粧水を使う人も多く、中にはパックや美容液を使うなど女性と同じくらい美...
恋バナ調査隊 2022-04-07 06:00 ラブ
婚活必勝!春は別れの季節…彼とさよならしても幸せになれる
「春は別れの季節」って、婚活中のアラサー女子にとってはあまり聞きたくない言葉ですよね。結婚を視野に入れ、時間をかけて育て...
恋バナ調査隊 2022-04-07 06:00 ラブ
人妻不倫に悩む本命彼…その心を着実に転換させる3つの方法
 近頃、不倫関係にも男女逆転の波が押し寄せています。今までは既婚男性と恋愛して悩む女性が多かったのですが、最近は既婚女性...
内藤みか 2022-04-07 06:00 ラブ