ギャラ飲みとキャバの二刀流3年、整形費1000万円でデザインしてきた

田中絵音 日本合コン協会会長
更新日:2024-12-11 13:51
投稿日:2023-10-04 06:00

夜職歴は7年!その一方で恋愛経験はゼロ!?

 美意識が高く、夜の仕事も7年目を迎え、たくさんの男性を見てきたであろうエマさんの恋愛事情を聞いてみると……。

「実は、男性とちゃんとお付き合いしたことがないんです。高校生の時に彼氏みたいな両想いの男の子はいたけど、デートもしたことなかったし」と、これまでの人生で恋愛経験がほぼゼロだというのです。

 見た目も綺麗でスタイル抜群。性格も明るく誰とでも楽しく会話ができるタイプで、絶対モテることでしょう。引く手あまたなはずですが、恋愛に興味はないのでしょうか?

「今のところ結婚願望もないし、彼氏に“仕事をやめろ”とは言われたくないんですよね」

自分より稼ぐ人じゃないとかっこよく見えない

 今は自分で稼いで美容にお金をかけたり、貯金したりと一人の生活が気に入っているようです。

「それに、いい人がいたら付き合いたい気もするけど、最低限自分よりは稼いでいる人じゃないとかっこよく見えないので、付き合えないと思います……」と、正直に話してくれました。

 確かにそうでしょうね、と納得です。

ギャラ飲みって最高!そのワケとは

 彼氏を作る気も結婚願望もなく、仕事と美容整形に一直線のエマさんですが、「いずれ年齢を重ねればこの仕事もできなくなる=稼げなくなるだろう」という不安も少なからずあると話します。

ダウンタイム期間にも働ける

 でも、美容整形をした後のダウンタイム期間はお酒が飲めないのでキャバクラには出勤できませんが、patoの常連さんの中には「お酒飲まなくていいし、顔が少しくらい腫れていても、こっちは気にしないからおいで」と言ってくれる人がいたりして、ダウンタイム期間にも働けることがありがたかったそうです。

 patoのギャラ飲みサービスがスタートして6年が経ち、初期から活躍していたキャストの中には40代になっている女性もいます。現在「姉pato」という大人向けのサービスも派生しているとのこと。

 エマさんもこの先長く働ける可能性が高まりますね。

「patoはとにかく楽しく稼げるので、感謝しかないです!」というエマさん。

 今後、キャバクラからpatoへ少しずつ仕事の比重をシフトして、pato一本で稼ぐ日も近いかもしれません。

田中絵音
記事一覧
日本合コン協会会長
一般社団法人日本合コン協会会長、恋愛アドバイザー。2000回以上の合コンイベントに携わり、男女の恋愛心理に精通する。また一児の母であり、ママ向けイベントを行う「東京ママパーティー」の主宰も務める。著書に「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」
(双葉社)など。
ブログXInstagram

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


勉強から趣味・娯楽まで…オススメのオンラインレッスン5選
 自粛期間中、家での時間を持て余して、どうにもふさぎこんでしまうなら「オンラインレッスン」を受けて生活にメリハリをつけて...
好きな人と今こそハグを♡優れた6つの効果で心身を健やかに
 あなたは、最近誰かとハグをしましたか?大人になると他人はもちろん、恋人や家族間でも接触する機会がだんだんと減ってしまい...
「撮らにゃいで!」撮影拒否の“にゃんたま君”に使った奥の手
「あり得にゃい。絶対無理、レンズをこっちに向けにゃいで!」  箱入り息子のにゃんたま君のおウチに遊びに行った時のこ...
マウンティング女子8つの特徴&対処方法! あなたは大丈夫?
 自分よりも幸せそうな人を見ると、羨ましくなってしまう女性は多いでしょう。しかし、「私も、幸せになりたい」と思うのであれ...
#おうち時間でも写真を楽しく! 加工感のない写真の撮り方♡
 自粛自粛で、カメラフォルダに写真が増えていきません。写真なんて増えていかなくたって、死にはしない……でも、なんとなく充...
マンションの広告チラシからわかること&その注意点とは?
 マンションを購入したいと思ったときに、SUUMO(スーモ)などの不動産ポータルサイトのほか住宅情報誌や新聞で探すという...
Netflixの“性欲を1カ月ガマンする”番組が自粛期間にフィット
 自粛期間が続くとストレスが溜まります。外出自粛ということは、遊びに行けないということ。飲みにも行けず、風俗を利用するこ...
“にゃんたま王子”にちょっと待った!真実の愛のお相手かも?
 きょうは、「白鳥の湖」のバレエダンサーのように、小股の切れ上がったカッコイイにゃんたま君にロックオン。 「あ、ス...
園芸入門“実践編”!新たな喜びの扉を開く植物生活のススメ#2
 爽やかで清々しい季節がやってまいりました。  温かい陽射しと共に、柔らかな優しい風を感じると、鬱々とした気分も吹...
ステロイドの効果はいまひとつでも手術は予定通り行うことに
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
「私って不幸かも」つらい現状を変えるために今やるべきこと
 人生は常にハードモードで、SNSなどを見るとキラキラした世界が広がり、自分の現状がイヤになる時ありますよね。  仕事...
真っ先に“にゃんたま”を…これって愛?それともビョーキ?
 あそこに猫がいるよ、と聞けば「そのこは男の子?女の子?」と聞いてしまう。  猫を見つけた時、視線の先は真っ先にに...
数秒で決まる!第一印象を良くする7つの方法とメリット
 あなたは、はじめて出会った人がどんな人なのか、どのタイミングで判断していますか?きっと「第一印象で決めている」という人...
あなたは大丈夫?マジで勘弁と思われる“オバさん化”早見表
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。さて、「おばさん」と「お姉さん」のボーダーラインはどこにあるのでしょう。他人...
コロナ禍のオンライン飲み会がつらい…上手な断り方・NG例
 コロナ自粛中の今、オンライン飲み会が流行っていますね。私の知り合いの間でも毎日のようにオンライン飲み会が行われています...
オネエさんとのライブチャットを体験!パワーをもらいました
 ひとりでお部屋にこもっている時、誰かと話をして思い切り笑いたくなりますよね。そんな時、パワーをくれるのはオネエさんたち...