天然ヘアカラー剤「ヘナ染め」の末路は? 知っておくべきデメリット5つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-09-29 06:00
投稿日:2023-09-29 06:00

こんな人は、ヘナ染め要注意!

 ヘナ染めには向いていない人もいます。こんな人は要注意です!

明るめの髪色にしたい人

明るい色にはできない(写真:iStock)
明るい色にはできない (写真:iStock)

 髪へのダメージが気になるため、ヘアカラーではなくヘナア染めをしてみたいと希望する人もいるでしょう。しかし、ヘナ染めはあくまでも白髪に染まるもの。黒い髪の毛には色が入らず、全体を明るく染めることはできません。

「全体的に明るいカラーにしたい」と思っているなら不向きです。

即効性を求める人

急ぎの予定には向かない(写真:iStock)
急ぎの予定には向かない (写真:iStock)

「同窓会に出席する」「七五三の記念撮影がある」など、イベントに向けて、髪を染めたいと考えている人もヘナ染めには向いていません。ヘナ染めは、約48時間かけて髪に色が入っていくため、イベント当日にでは理想のカラーに仕上げるのが難しいのです。

 カラーの即効性を求める人にとっても、おすすめできません。

植物アレルギーを持っている人

体調が悪いときはやめておいて(写真:iStock)
体調が悪いときはやめておいて (写真:iStock)

 天然植物性のヘナ染めは安全性が高いものではありますが、植物アレルギーをお持ちの方には不向き。また、ヘナは消炎剤としても用いられる植物で、身体を冷やす働きがあります。

 風邪で熱がある時なども、使用を避けた方が良いでしょう。

ヘナ染めは合う人、合わない人がいる

 ヘナ染めは天然植物由来のため安全性が高いイメージがありますが、誰にでも合うとは限りません。

 目的や用途、体質によっては合わない人もいるため、施術前に自分に向いているかどうかセルフチェックしたり、美容師さんに相談してみてくださいね。

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