デリケートゾーンの改善策に辿り着かない叔母…保湿オイルを勧めてみた

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2023-10-07 06:00
投稿日:2023-10-07 06:00

『アイム ラフロリア』バランシングボディオイルのおすすめポイントと使用方法

 私自身は30代ですが、もともと敏感肌で乾燥を感じやすく、デリケートゾーンは生理後にかさつきを感じることが多いのです。

 保湿ケアアイテムはミルクタイプやジェルタイプなども使ったことがありますが、水分の多いものはショーツを履く時に不快感があるため、肌なじみのいいオイルタイプを気に入ってリピートしています。

 フェムケアに興味を持ったことがない人にとっては、洗浄ケアよりも保湿系のケアの方が刺さるのではないかと思い、バランシングボディオイルを勧めました。

全身に使えるボディオイル

 実は『アイム ラフロリア』のバランシングボディオイルは、夏頃から急激に注目され始めており、つい最近まで欠品していたほど人気の逸品でもあります。

 叔母たちは「デリケートゾーンにも塗っていいものがあるのね」と反応していました。

『アイム ラフロリア』のボディオイルは、デリケートゾーンだけではなく、顔や髪など全身に使えるマルチオイル。

 マカデミアナッツオイルやピスタチオ種子オイルなど、自然由来の成分をブレンドしたオイルが保湿成分として配合されています。

 さらに、ビタミンC誘導体やビタミンEが、くすみをはらして透明感までかなえてくれる優れもの。リラックス効果のある精油の香りが心地よく、さらりと伸びの良いテクスチャーもお気に入りのポイントです。

 使い方はごく簡単で、お風呂上がりや寝る前、乾燥が気になったタイミングでさっと塗るだけ。

 顔や身体にも使えるので、お風呂上がりのタイミングで全身に使うのもおすすめです。

生理中も大活躍

 私の場合、生理中にナプキンを着用する際にかゆみを感じやすくなるので、生理の重い日やなかなかナプキンを変えられないタイミングでは、オイルをコットンになじませてコットンパックにも使っています。

 オーガニックコットンを選ぶと、より肌なじみがよくなります。ナプキンとの間に挟んでおくと、匂いも気になりづらく、乾燥で固くなった肌を柔らかくほぐしてくれます。

 みんな「デリケートゾーンにパックなんて、考えたこともなかった」と言っていましたが、お悩みはあるからこそ、とても興味深そうに話を聞いてくれました。

不調も不快感も「ガマンしない」選択肢を

 後日、叔母から一通のLINEが届きました。どうやら私の話を聞いて、商品を購入してくれたようでした。

 小さくて取り回しがよく、脱衣所や洗面台に置いておいても馴染むシンプルなパッケージや、ブランドのクリーンさに安心感を得たようで「いいものを教えてくれてありがとう」と、一言添えられていました。

 デリケートだからこそ、トラブルを感じやすいフェミニンゾーン。年齢とともに、肌質は変化していってしまうからこそ、変化を感じたタイミングで、ケアを取り入れることは大切です。

『アイム ラフロリア』のオイルはマルチタイプなので、持ち歩いていると様々なシーンで活躍してくれます。

 セルフケアが習慣化すると、不思議と自分を大切に取り扱えるようになっていきます。

 忙しい日々でも、不調や不快感を我慢しない選択肢が、もっと広まっていけばいいなと感じたエピソードでした。

(※筆者注:画像の一部は筆者の私物です。文中の効果は筆者の個人的な感想です。)

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


どうしてる? 30代40代にも多い「外出先での尿もれ」対策6つ
「尿もれなんて、年を取ってからの悩みでしょ?」と、思っている人は多いかもしれません。でも実は、出産や病気などが原因で30...
プレ更年期って何?デリケートゾーンが痒い!【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
痛くない&疲れないサンダルの選び方 試着時のポイント4つ
 夏になると履きたくなるのがサンダル! デザインも可愛いものが多いですし、なにより通気性が良いので涼しく夏を過ごせますよ...
話題のオールインワンサプリ「TRIPLE ONE(トリプル・ワン)」を試してみた♡ 魅力&最新レビュー
「もっとキレイになりたい」「いつまでも若々しくいたい」と、美を追求する世の女性たち。美肌、美髪を目指すのはもちろん、スタ...
地雷メイクで警官から職質された!? 盛りすぎ失敗エピソード
「私の顔に何か付いてる?」と、気になってトイレに駆け込むと、とんでもないメイクの状態になっていたー! なんて経験は誰しも...
本当に「白髪を抜く」のはNG?黒髪に戻る可能性ってあるの?
アラサー&アラフォー世代になると、目立ちはじめる白髪。世間では「白髪を抜くと増える」「白髪を抜いたら禿げる」なんて噂もあ...
“小さめプチ子”でも谷間が出現! 自然な胸の盛り方&裏技7選
 夏は海や温泉などに行く機会も多く、肌の露出が増える時期です。しかし、この季節、小さな胸にコンプレックスを抱える女性を悩...
憧れの二重まぶたに!身近なアイテムで大きくする“裏技”6選
 大きくてぱっちりとした印象的な目に憧れる女性は多いでしょう。特に、一重がコンプレックスになっている人にとっては、二重が...
40代からの「目力アップメイク」髪型ひとつで変わる裏テクも
 40代になると、まぶたのたるみが気になったり、まつげが細くなったりと、今まで通りのアイメイクでは、なかなか目力アップが...
40代からのほぼゼロ円「バストアップ体操」垂れ胸よ、さらば
 40代を過ぎると、ふとした瞬間に「なんか最近、胸にハリがないな……」「なんだか位置が下がってきてる?」と、垂れ胸に気づ...
「バーム」ならリップ、ハンド、ボディなど全身使えて便利!
 マルチに使用できる「保湿バーム」。ひとつ持っていると大活躍してくれます。今回は、自然派のナチュラルブランドから3点をピ...
美容家の私物公開♡ NOエステでも美を格上げできる3つの方法
 季節の変わり目は、肌や髪の不調を感じる人も多いですよね。気温や湿度の変化に加え、環境の変化が訪れる人も多いシーズンだけ...
諦めるな!「赤メイク」不器用でも自然な血色に仕上げるテク
 地雷メイクやメンヘラメイクなど、名前を変えながらも2022年にもまたトレンド入りしている「赤メイク」。赤色のパワーは女...
黒髪だから似合うメイク♡赤リップで決めたら目元はどうする
 明るい色の髪の毛はおしゃれで若々しく、外国人風にもなれるため人気ですよね。でも、ある程度年齢を重ねた大人女子になると、...
“大人の薄眉”簡単カバーメイク!まろ眉、海苔眉は卒業しよう
 薄眉がコンプレックスになっている人は意外と多いようです。でも、大丈夫! 薄眉はメイク次第で簡単にカバーできるんですよ。...
出産前に髪を切るのはなぜ?お手入れ楽ちんの意外な落とし穴
 出産を間近に控えた女性で、突然髪の毛を短く切る人は多いですよね。でも、「なんで髪を切るんだろう?」「短いほうが良い理由...