更新日:2023-10-14 06:00
投稿日:2023-10-14 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.164〜女性編〜」では、プロポーズをしてきた恋人のカズトさん(42歳・仮名)との体の相性が悪いことを真剣に悩み、結婚を延期し続けている理奈さん(39歳・仮名)の悲痛な心情をお届けしました。
では、理奈さんの恋人であるカズトさんはふたりの現状についてどう思っているのでしょうか。
では、理奈さんの恋人であるカズトさんはふたりの現状についてどう思っているのでしょうか。
プロポーズしたのにずっと「待て」
「プロポーズした恋人に、ずっと“待て”の掛け声をかけられている僕の気持ち、わかります?」
開口一番、こう強い口調で話し始めたカズトさん。
今のふたりの関係については「何のために付き合っているのかさえ、見失いつつある」とため息をつきます。
プロポーズをしてしまったから
「僕、誰かと言い争ったり気まずい雰囲気になったりするのが、すごく苦手なんですよね。
だから本当は理奈さんに対して言いたいことがたくさんあるけれど、ずっと我慢をしているんです。
プロポーズをしてしまったのは僕なので、理奈さんから婚約破棄をしてくれない限りは、僕から『やっぱりやめます』とは僕の性格上、言えません。
でも今の状態は、本当に中途半端。付き合っているって言っても形式だけで、心がつながっている感じもしないし、ただ“恋人です”っていう口約束があるだけです」
ラブ 新着一覧
あなたの周りに、チャラい男はいますか? 一般的に「チャラい男」とは、女慣れしていて遊んでいそうな人のことを言います。も...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
理想の相手と交際できたからといって、すべてが思い通りにいくとは限りません。時には、思いもよらない一面を見て幻滅してしまい...
人間関係を築く上でとても重要になってくる「距離感」。ここの価値観が合わないと、なかなか苦労することになります。距離感の...
大好きな彼とやっと両思いになれた時、つい嬉しくて「いつも彼とつながっていたい」と、LINEをたくさん送ってしまうのが女...
「会えない時間が愛を育てる」なんて、恋愛の常套句がありますね。そうはわかっていても、実際彼に会えない時、不安な気持ちに苛...
「肉食系女子」や「草食系女子」という言葉は、誰でも聞いたことがありますよね。しかし最近、「隠れ肉食系女子」という新たなカ...
古今東西、モテる男子には理由があるもの。そして、モテる男子ばかり好きになってしまう女子にも、理由があるものです。あなた...
いつも通りのデートを楽しんだはずなのに、その後急に彼氏と連絡が取れなくなったら、「何かあったのだろうか?」と心配になる...
LINEに表れるちょっとした“癖”に注目すると、送り主の本性が垣間見えるケースも少なくありません。少し気になっている男...
好きな男性に告白するのは、誰でも勇気がいりますよね。そんな時にふと、「LINEで告白しちゃおうかな」と考える人も多いで...
恋活・婚活アプリも多様化の時代。中高年が大勢登録しているところには、ややこじらせている男性の姿も。どんな感じのこじらせ...
恋愛に対してまじめで、男性人気が高い「シャイな女性」。しかし、シャイな性格ゆえに好きな人ができてもアプローチできず、恋...
気になる人ともっと仲良くなるには「共通の話題」があるとグッとお近づきになれるのですが、どうも趣味も職種も違って盛り上が...
近ごろ、芸能ニュースで「4年ぶり2度目の不倫」などとスクープされているのは記憶に新しいかと思いますが、これは芸能人に限...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...