お昼時間こそ即行動! ダラダラしたいなら“合理的ランチ”を

若林杏樹 漫画家
更新日:2019-11-13 17:45
投稿日:2019-07-08 06:00
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている、社会人3年目の悟り世代OLの物語である――。
 今回は、働いている人たちの癒しの時間“昼食タイム”について。お昼を1秒でも無駄にしないために試して欲しい「合理的スタイルランチ」をご紹介します。

会社の昼食タイムこそ合理的に過ごそう

 ついつい何を食べようか迷ってしまうランチのメニューですが、気がつけば悩んでいる間に10分近く経っていることもあります。せっかくの休憩時間の貴重な10分がもったいない!

「合理的スタイルランチ」とは、昼食内容をあらかじめ決めておき、時間になったらすぐに行動すること。

 そう、曜日ごとに食べる内容を決めておけば、それに従えば良いだけになります。

「え~、その日の気分によって何を食べるか決めたい!」という気持ちもわかるのですが、1秒でも長く会社でダラダラするには、昼食を迷うだけの時間はあまりにもムダ。

 上司から誘われて断れないこともありますが、ランチタイムは自由な時間であるべきですよね。自分は1週間の昼食予定を決めている、と周りも理解していれば、イヤな誘いも断りやすくなります。

 ぜひ、周りのお店の定休日を確認しつつ「合理的スタイルランチ」を楽しんでくださいね〜。

登場人物紹介

だら先輩
社会人3年目。ランチタイムになると、すぐに席を立ってどこかに消える。昼食は30分で終わらせて、残り30分は仮眠に当てる。夢は見ないタイプ。

ギャルちゃん
社会人2年目。今くらいの気候だとランチはつけ麺が増える。でも体重が増えてしまったため禁止にした。夢は「課長がなんでも印鑑を押してくれるようになること」と楽観的なタイプ。

若林杏樹
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初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
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