人生絶賛停滞中…スナックのお姉さんや経営者が実践するブレイクスルー

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2023-11-10 06:00
投稿日:2023-11-10 06:00
 仕事でもプライベートでも、“行き詰まった感”がハンパない時ってありますよね。見えない壁があるというか……。みなさんはそんな時どうしていますか?
 私は最近、実体験で得たブレイクスルー方法があります。お手軽でおすすめです。ぜひ試してみてください。

壁にぶち当たった時、どうしてる?

 

 

 

 

おすすめを聞いたら、必ず取り入れるのがポイント

 悪い出来事って重なりますよね。そんな時はなんとなく人生が停滞している感じがするものです。

 この感覚、経験豊富なコクハク読者みなさんには、きっと共感してもらえると信じています!

 ここ最近の私が、まさにこの悪い流れの中にいました。

 昔だったらここで「なんもうまくいかん……」とふて寝をかますところですが、最近は違います! こんな時ほど、人と話すようにしているんです。

「最近、おすすめだなと思ったもの教えて」と聞いて回るんです。映画や漫画、コスメやカフェ、お酒から寝具まで……なんでもいいんです!

 とにかく自分の生活圏内にないものを聞いて、取り入れる。これが結構、効くんです。

自分に足りないものに触れてみる

 停滞期って、要は自分の限界にぶち当たっているんですよね。自分が今もっているものでは解決できない問題が起こっている。そういう時は、自分の中にはない要素が絶対的に不可欠なんです。

 一見関係ないように思えるものが、バタフライエフェクト的に効果が出る時も……。

 実はこれ、スナックの人気のお姉さんたちや、会社を経営しているお客さんなんかもよくやっていました(私はおそらく意図的にやっていたと思っています)。

 ただ世間話として、おすすめを聞いてくれたのかと思いきや、次にあったら「あれ買ったよー」「これやってみたよー」と教えてくれました。

 おすすめを聞くだけで突破口も開け、おまけに周りとの関係も良好になる。

 お手軽で効果絶大なこの方法、みなさんもぜひやってみてください。思いの外、するりとレベルアップできるかも!

登場人物紹介

モジョ子:自信がほしい主人公。これまで人におすすめを聞かれた経験があまりないので、嬉しいけれどちょっと恥ずかしい。ママにからかわれやすい。

ママ:どろんぱのママ。自分で解決できないことがあると、新しい価値観を取り入れて自分をアップデートしている。若さの秘訣はそこにあるらしい。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

ライフスタイル 新着一覧


苦手な人との向き合い方! 職場の人間関係を円滑にするコツ
 仕事の内容には慣れてきたし、プライベートも楽しくできている。ただ、「職場に苦手な人がいるっ」――。そんな方も多いと思い...
自分で皮下注射も…採卵手術前日までにやるべき3つのこと
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
キリスト教のお盆「ハロウィン」 その由来とカボチャの意味
 ワタクシ、全く上達しないドイツ語の個人レッスンを受けております。上達しない理由は一重にワタクシの不真面目さによるもので...
自然災害に巻き込まれた…子どもとどう向き合ったらいい?
 台風19号の爪あとが各地に深刻な被害をもたらしていますが、近年は相次ぐ自然災害で被災住民が避難生活を余儀なくされるケー...
月吹友香さん<後>41歳専業主婦が小説家を目指して見えたもの
 第18回(2019年度)「女による女のためのR-18文学賞」(※)の大賞受賞作「赤い星々は沈まない」は老女の性を大きな...
今日の議題はにゃに? 夕暮れの猫集会でポロリ“にゃんたま”
 猫の島、日暮れ近くに猫の集会にお邪魔しました。  おのおの一定の距離を保って、茶白、黒白、サビ、三毛、キジ、サバ...
“生活習慣病”も予防して! 介護は認知症だけじゃないんです
 日本は長寿大国です。誰しも安心して生涯を全うできるとしたら、高齢であることはとても素敵なこと。しかし、介護士でもある筆...
月吹友香さん<前> 私がR-18文学賞で高齢者の性を描いた真意
 読書の秋到来。直木賞や芥川賞、日本推理作家協会賞に本屋大賞……国内には数多の文学賞がある中で、「R-18文学賞」(※)...
犬でなく人間だったらと思うと…モラ気質なワンコの実態3選
 モラハラ気質は、人間だけに限ったお話ではないのかもしれません。「うちの犬が人間だったら、モラ男(モラ女)に違いない…」...
子宮全摘だけでもつらいのに…腸閉塞で長さ190㎝の管を挿入
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
お日様パワーでモテにゃんに…ぽかぽか日光浴“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまωは、雨上がりの日光浴。  濡れた毛を乾かして、お日様パワーでぽかぽかリラックス♪  気...
魔法の鍋! 自動調理鍋の購入でキッチンはどう変わったか?
 最近話題の自動調理鍋。材料を入れてスイッチを押すだけで、料理ができてしまうという優れもののようです。少しでもラクをした...
癒し系の彼女になって? 恋愛はそういうサービスじゃない!
 あなたには理想の恋人っていますか? 「優しい人がいい♡」「背が高くて色白がいい♡」「お金持ちがいい♡」  好きなタ...
共感されないけど…子どもを欲しいと思わない女の4つの理由
「子どもが欲しいと思わない」――。女性がポツリともらすと、男女問わず「どうして!?」「なんでほしくないの?」と質問責めに...
人はなぜ死者に花を手向けるのか? 古代から続く花のチカラ
 お花屋さんという御商売は、本当にさまざまなお客様のいらっしゃる場所でございます。ワタクシのお店は神奈川でもちょっぴりカ...
都会男子にスナックがブーム?おしゃれな20代男子が集うワケ
 スナックといえば従来は、場末な雰囲気でおじさんが多くて、煙たいイメージが強かったかもしれません。しかし、今そんなスナッ...