ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2024-01-09 06:00
投稿日:2024-01-09 06:00
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?

 筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納得のいく仕上がりでないときは、仕方ないか…と妥協していました。

 でも、やっぱりそれだと残念なメイクになるんですよね。

 時短メイクでも左右対称にならないものかと研究を重ねてみた結果、とっても簡単な描き方を発見しました!

 時短美容協会に所属する筆者が編み出した、「2分で完成する左右対称眉毛の描き方」をご紹介します。

1. 眉頭の高さを揃える(所要時間:20秒)

 眉は、上側から描いていきます。左右の眉を見比べて、眉頭の位置が高い方の眉を基準にします。

 お手入れの仕方などで、どちらの眉毛の位置が高いかは異なります。鏡でしっかりチェックしてください。

 位置が高い方の眉頭の上部分に平らなブラシを置き、そのまま位置が低い眉頭の眉毛に向かって直線にブラシを動かします。

 今回はセザンヌの「パウダリーアイブロウP1 ソフトブラウン」を使用し、眉頭から横にガイドラインをさっと引いて、先に眉頭の位置を左右対称にします。

 眉の上側ができたら、眉の下側も同じように揃えていきましょう。

 一直線に真っ直ぐ腕を動かすのがポイント! 事前に眉頭の高さを揃えるだけで、左右対称に見えやすくなりますよ。

 直線がずれてしまうと眉毛もガタガタになってしまうので注意してくださいね。

2. リキッドタイプのアイブロウペンで一本ずつ描く(所要時間:60秒)

 続いて、足りない部分を描き足します。

 リキッドタイプのアイブロウコスメを使うのがポイント。筆者はブロウラッシュの「ブロウラッシュEX ウォーターストロングWアイブロウ ナチュラルブラウン」を愛用しています。

 ペンシルタイプは手軽に使えて便利な反面、線の太さを変えるのが難しいんですよね。

 ですので、眉頭の部分をペンシルで描くと、どうしても太めの線になってしまい、眉頭が少し重たい感じ印象に。

 その点、リキッドタイプのアイブロウペンなら、力の入れ具合によって線の太さを変えやすいのがGood!

 眉頭から眉尻まで全て、リキッドタイプのアイブロウペンで一本ずつ毛を生やすように描いていきましょう。

 眉頭は眉尻のように横に描くのではなく、下から上に向かって描くのがベター。根本は太く毛先は細めになるように描くと、より自然に見えますよ。

3. 眉頭をしっかりぼかす(所要時間:40秒)

 最後は、軽くアイブロウパウダーをのせていきます。

 今回はキャンメイクの「キャンメイク3in1アイブロウ03ウォームブラウン」で仕上げていきます。
 
 眉尻から先にのせていき、筆に余ったパウダーを、眉頭にものせていきます。この時に筆にパウダーを足してしまうと、せっかく自然な感じが台無しに。

 最初に引いた眉頭部分のガイドラインと眉の中の部分がくっきりと境界が出来てしまわないように、ガイドラインの上から筆を置いて眉の内側に向かってパウダーをのせていきましょう。

 眉ブラシで、眉頭を中心にしっかりとぼかすと…、わずか2分で左右対称眉の完成です!

おわりに

 眉頭の部分に、先にガイドラインを引くことで左右対称眉にグッと近づきます。

 忙しい朝の時間帯でも取り入れやすい時短術なので、眉毛のメイクに時間を取られてしまっていた方や、左右対称眉を作るのが難しいと感じていた方は、ぜひお試しください!

(時短美容協会所属/野元玲杏)

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「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

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