自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-12-29 06:00
投稿日:2023-12-29 06:00
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!
 それは年齢を重ねるとともに気になり出す「まぶたのたるみ」のせいかもしれません。今回は、加齢によるまぶたのたるみをすっきり見せるケアとアイメイクのコツをご紹介します。

加齢によるまぶたのたるみをすっきり見せるケア4選

 まぶたの皮膚は顔の中で最も薄い部分なので、力を入れてマッサージしてしまうと逆効果。

 できるだけ触らずに、目の周りの筋肉を鍛えながらケアしていきましょう。

1. まぶたのたるみの基本ケアは保湿

 肌が乾燥していてしまうと弾力やハリが失われてしまい、たるみの原因に。

 スキンケアで肌をしっかり保湿することが、まぶたのたるみをすっきり見せるケアの基本になります。

 いつものスキンケアに、目元専用の美容液やクリームをプラスしましょう。

 まぶたを擦らないように、指の腹を使って優しく塗ってくださいね。

2. 上まぶたの筋肉を鍛える

 上まぶたには、目を閉じたり開いたりするときに使う筋肉があります。筋肉は加齢によって徐々に衰えてしまうため、意識して筋トレを取り入れて。

【やり方】
1. 軽くまぶたを閉じたまま、眉をゆっくり上に引き上げる。
2. そのまま3秒キープしてゆっくり眉を下ろす。
3. ここまでを3回繰り返す。

3. 目の周りの筋肉を鍛える

 続いては、ウィンクをして目の周りの筋肉を鍛えていきましょう。

 ウィンクをすると上まぶただけでなく、目の周り全体の筋肉を鍛えることができるので、クマや下まぶたのたるみの解消にも役立ちます。

【やり方】
1. まずは両目を大きく開ける。
2. 左目はそのままキープして、右目でゆっくりウィンクして3秒キープする。
3. もう一度両目を大きく開けて、次は左目でゆっくりウィンクして3秒キープする。
4. ここまでを15回繰り返す。

4. 眉毛のストレッチ

 まぶたのたるみを解消するためには、おでこの筋肉を鍛えることも大事です。

 眉のストレッチをすると顔の上半分の筋肉を鍛えられるので、まぶたのたるみで悩んでいる人はぜひ実践してみてくださいね。

【やり方】
1. 両眉をゆっくり上げて、目を大きく開けながら3秒キープします。
2. 眉はそのままの位置でまぶたをゆっくり閉じて3秒キープします。
3. ここまでを15回繰り返します。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


超怖~い「40代の運動不足」老後のために今日からできること
 30代までは元気に過ごしていたけれど、40代になってから運動不足が顕著で、体力が激しく低下したと感じる人は多いですよね...
「NMN」配合化粧品で“若返り肌”も夢じゃない?【医師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
篠原涼子完全プロデュース「ペルルセボン」は匂いがキツっ!
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
まずは真似っこから! 綺麗な人が実践する8つの“ゼロ円”習慣
 年齢問わず、「綺麗だな」と思う女性に出会うと、「私も、あんなふうになりたいなぁ」と思うもの。けれど、実際に何をすればそ...
白髪が多く老け見え!これ以上増やしたくない【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!アラフォー女性の“残念アイライン”を画像で解説
 毎日のアイライン、どんな感じでメイクしていますか?  年齢を重ねていくと目元にしわが増えたり、たるんできたりもあ...
「食べても太れない」やせ型な人だけが分かる“あるある”7つ
 世の中には、太りやすい体質の人がいる中でいくら食べても太らない「やせ型」の人もいます。でも、さまざまなダイエット方法は...
腹巻きも愛用して♡「40代の温活」取り入れたい食事&グッズ
「冷えは万病のもと」といいますが、実際に体が冷えるといろいろと悪影響が現れます。免疫力も下がるので、風邪をひきやすくなっ...
「よもぎ温座パット」で心も体も温めよ♡ 2022.11.19(土)
 いつの間にやら、11月も半ばを過ぎ秋が深まってきました。冬に近づくにつれ、つらくなってくるのが、手足の冷え。「血、通っ...
古い下着は運気が下がる?「着用期限3年、処分時に感謝」を
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
数年後の自分のために…“美容モチベーション”を上げる5カ条
 美容に関して、モチベーションが高い女性は同性から見ても素敵に映りますよね。「私も、あんな女性になりたい」なんて気持ちは...
化粧ノリの悪さは便秘!?お通じ改善に「進化系オートミール」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!残念なアラフォーリップメイクを画像で解説
 メイクは、リップの色や種類によってかなり顔の印象を変えてしまうもの。マットやティント、ツヤなど多くの種類があり、それぞ...
育児中の体の不調 のどの違和感と帯状疱疹 2022.11.15(火)
 妊娠と出産。そして、その先に待つ子育て――。ひとりの人間を育てるのはとても尊い行為だと思いますが、同時にハードで孤独な...
まだまだ進化!最新「韓国コスメ」5つの注目ブランドレポ
 まだまだちょっとずつトレンドを変えてブームが続いている韓国コスメ。先だって、注目の韓国コスメ関連のイベントが開催されま...
「ネイルケアはディオール」投資額ウン十倍だけど正解でした
 外出の機会も増えて、セルフネイルを小まめにしています。そんなある日、ネイルオフした爪がガサガサになっていることに気がつ...