まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-01-14 06:00
投稿日:2024-01-14 06:00
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせたらいいかわからなかったり、悩んでいる人もいるようですが、安心してください!
 40代のキャップコーデにはコツがあるのです。今回はおしゃれに見える4つのコーデの鉄則や、キャップコーデのテクニックをご紹介します。

これでもう失敗しない! 40代のキャップコーデ4つの鉄則

 まずは、40代のキャップコーデで意識しておきたい4つの鉄則から見ていきましょう。

1. 定番色を選ぶ

 キャップコーデで失敗しないためには、定番色のキャップを購入しておくことです。

 一番シンプルでどんな色にも合うのが黒ですね。ロゴなどがないシンプルなもののほうが、使いやすいでしょう。

 また、きれいめの服が多いなら白がおすすめです。服に馴染みやすい色なら、ベージュも重宝するでしょう。

 もしも定番色はすでに持っていて、新しくキャップを購入したいなら、くすみカラーを選ぶと合わせやすさのハードルがぐっと下がるのでコーデしやすくなります。

2. 髪型を工夫する

 キャップコーデで重要となるのが、髪型です。後ろのひとつ結びでカチッと被るのもいいのですが、場合によってはおばさん感が出てしまうかも…。

 後れ毛を出したり、毛先に動きをつけたり、はたまた前髪を出したりと、全体のバランスを大事におしゃれに見える髪型を意識するだけで断然コーデが違ってきます。

3. コットンよりもニュアンス素材を選ぶ

 キャップを被ると、どうしても少年ぽくなってしまうとお悩みの人は、素材に注目しましょう。

 野球少年が被っているコットン素材ではなく、コーデュロイやスウェードなどニュアンスのある素材を選ぶことで、オシャレ度がアップして、野球少年感はなくなるはずです。

4. キャップとコーデの色を合わせる

 キャップコーデをバランスよくまとめるためには、色使いも重要です。

 キャップが黒なら、靴やボトムス、バッグなどの小物にも同じ色を取り入れましょう。全体的に統一感が生まれます。

 ただし、キャップと色を合わせるのは、ボトムスや靴など距離が離れたアイテムにしてください。

 キャップとトップスの色だけ合わせた場合、色と色が近過ぎて、印象が強くなり過ぎてしまいます。

40代にぴったり! おしゃれ度アップのキャップコーデテク

 続いては、おしゃれ度がアップするキャップコーデのテクニックを見ていきましょう!

1. アクセサリーを合わせる

 キャップコーデのおしゃれ度をアップさせるには、アクセサリーを使うのがおすすめです。キャップを被ると、顔まわりがすっきりし、揺れるアクセサリーがよく見えるのです。

 カジュアルコーデなら、フープタイプのシンプルなゴールドピアスを。きれいめコーデには、輝きのあるピアスや揺れるものを選ぶとよく似合いますよ。

2. サングラスを合わせる

 クールなキャップコーデにしたいなら、サングラスを合わせてみましょう。ただし、真っ黒なサングラスは、印象が強過ぎて怖い印象に…。

 レンズは、淡い茶色や薄いブルーなど、うっすら目元が見えるくらいがおしゃれでしょう。

 また、フレームも透明感のあるベージュやベッコウ柄など、印象が強過ぎないものを選ぶのがおすすめです。

3. キャップの形を利用して小顔に見せる

 キャップの形を活用すれば、いつもよりも小顔に見えるおしゃれコーデが完成します。キャップの選び方のポイントは、キャップが耳のすぐ上までくるような深さのあるもので、ツバが長くて丸みが出せるものかどうか。

 被る深さやツバの長さで、顔の大きさは驚くほど変わるので、ぜひキャップを選ぶ際の参考にしてみてください。

40代こそキャップコーデで小顔とおしゃれを叶えよう!

 流行中のキャップですが、選び方や色、コツ一つで、おしゃれ度から顔の大きさまで見た目の印象が大きく変わります。

 野球少年にならないように、ぜひおしゃれな被り方をマスターしてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...
黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとま...
プチプラでアイメイク格上げ!一周回ってキャンメイク&セザンヌが良き♡
 私はいまだにマスクをつけて外出する機会が多く、そんな時はアイメイクしかしていません。そしてマスク姿だと、何だか街中全員...
糖化はお疲れ女性の敵!若さを保つ食事法5選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「ノーズシャドウ」アラフォーの“ケバ・ダサ”残念テクを解説
 眉から鼻にかけてノーズシャドウを入れることで、簡単に彫りが深いハーフのような目鼻立ちの顔に見せられるため、最近では数年...
アンミカ歯磨き粉「ミカホワイト」でホンマに歯は白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
衣紋掛けはTPOで!40代赤っ恥“秋冬ファッション系死語”7選
 ファッション用語は、時代によってどんどん様変わりしていきます。常に流行をチェックしていない限り、知らない間に若者にはま...
目頭切開ラインが人気!マル秘テク4つでマンバギャル回避
「目頭切開ライン」とは、目頭の部分に“ちょんっ”と切り込みを入れたようにアイライナーを引いてつくるラインのこと。この目頭...
使用期限は? 固まったら? 古いマニキュアの正しい捨て方
 マニキュアの捨て方を知っていますか? もしかしたら、「いつも適当に捨てていた」なんて人もいるかもしれませんね。でも、間...