そんなえりのボスのもとにはウワサを聞きつけ、今日も悩みを抱えた女性が、ふらりと立ち寄ったようですよ。
1. コラーゲンってよく聞くけど、本当に効果があるの?
若菜さん(39歳女性・仮名)からご質問をいただきました。
「最近、肌の曲がり角にきていると思うんです。スキンケアはしっかりやっているのに、肌の乾燥や小じわ、ハリの低下がすごく気になってしまって……」
若菜さんは落ち込んでいる様子で話し始めます。
「そろそろインナーケアを始めようかと考えているんですが、コラーゲンって本当に効果があるのでしょうか?」
若菜さんの質問に、えりのボスは自分の若い頃を振り返りながら答えました。
「30代後半になると、少しずつ肌の悩みが増えてきて、スキンケアだけでは追いつかないと焦ってしまうわよね。コラーゲンは肌のハリや潤いに欠かせない成分だから、インナーケアにはとてもおすすめよ」
「やっぱりそうなんですね! でも、コラーゲンってどうして肌にいいんでしょう?」
これは放っておけません!
2. コラーゲンって、そもそも何?
「コラーゲンってそもそも何ですか?」
若菜さんは、えりのボスに尋ねます。
「コラーゲンはたんぱく質の一種よ。皮膚や骨、関節、血管などの組織や細胞をつなぎ合わせる役割を持っているから、美肌や健康なからだのために必須の成分なの」
コラーゲンは、体内におけるたんぱく質の約30%を占めており、からだのあらゆる組織を構成しています。加齢によりコラーゲンの生産量が減ると、しわやハリの低下、関節炎や骨粗鬆症リスクの上昇など、さまざまな不調が生じやすくなります。
「コラーゲンは肌だけでなく骨や関節の健康にも関わっているんですね。私の肌悩みもコラーゲンの減少が関係しているような気がします」
えりのボスの話を聞き入り、質問する若菜さん。
「ええ、その可能性はあるわね。そんなときに、コラーゲンを摂取して減少した分を補ってあげれば、肌悩みの改善に役立つかもしれないわ。これからコラーゲンの詳しい効能と、効果的な摂取方法をご紹介するわね」
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