鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?

更新日:2024-01-17 06:00
投稿日:2024-01-17 06:00
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるかもしれません。
 今回はシカクリームが人気の理由や、シカクリームを使った休日のスペシャルケアをご紹介。顔のトラブルに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね!

人気の理由の前に…人気の「シカクリーム」ってなに?

 シカクリームとは、ハーブの一種でもある「ツボクサ」のエキスが配合されたクリームのこと。

 シカクリームの「シカ」の由来には諸説あり、韓国で販売されている「CICA CARE」と呼ばれる皮膚の保護テープからきている説と、ツボクサの学名である「センテラ・アジアチカ」のスペルからきている説があります。

肌の救世主! 韓国発のシカクリームが人気になった理由

 韓国発のシカクリームが、なぜここまで人気になったのでしょうか?

1. コロナ禍で「マスクによる肌荒れ」が問題になったから

 韓国コスメがブームになって長いですが、シカクリームの人気がここまでのものになったのには「コロナ禍でのマスクによる肌荒れ」が影響しているようです。

 日常生活でもマスクが外せなかった3年間の間に、肌荒れした人は多いですよね。

 シカクリームは肌のうるおいを守ったり、炎症や肌荒れから肌を元気にするアイテムなので、一気にブームに火がついたと考えられます。

2. 美容家やYouTuberの口コミが広がったから

 美容家やYouTuberなどが人気のシカクリームを自分の番組で取り上げ、実際の口コミを紹介していった影響も大きいといえます。

 最近では美容系YouTuberの番組を見て、スキンケアやメイク方法を学ぶ人が増えていますよね。

 だからこそ、美容家やYouTuberが実際の口コミを拡散したことで、一気にシカクリームや関連するスキンケアアイテムが販売されるようになったのです。

3. ニキビや炎症におすすめだから

 シカクリームに配合されているツボクサエキスは、ニキビや炎症に悩む女性に嬉しい効果をもたらします。

 そのため、ニキビができやすい年齢の若者から、コロナ禍のマスクによる肌荒れに悩む40代まで、幅広い年代に受け入れられたのでしょう。

 実際にシカクリームの口コミ評価は高く、クリームや化粧水、乳液など、あらゆるスキンケアアイテムを「シカ」に変えた人も…。

ビューティー 新着一覧


40代はセンス以外も必要 お金をかけるべきファッションアイテムとは?
 時代によって大きく変化するファッション。最近では、ファストファッションを上品&おしゃれに着こなす40代女子も多いですよ...
マスカラがうまく使えない!まつ毛を改善するべくプロに依頼
 外出から帰宅して、鏡に映った自分の顔に愕然……。マスカラが目の下に落ちて、ウソみたいに真っ黒に! マスクの蒸気でマスカ...
厚塗り&ギラギラは最悪!40代の若見え&自然なハイライト術
 あなたは、メイクの仕上げにハイライトを使っていますか? ハイライトには、嬉しい効果がたくさんあり、40代女性こそ是非取...
性交時のアソコのひきつれは膣の乾きが原因?【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代女性は必見!「ゆらぎ肌」の原因と改善方法をレクチャー
「40代になって、肌の調子が以前と違う」「なんとなく肌が敏感になった気がする……」と悩んでいませんか? もしかしたら、そ...
SK-Ⅱソックリ?韓国「ミシャ」の化粧水を“顔半面”で使い分けてみたら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ 2023.4.8(土)
 価格は100万円前後、治療期間は最低2~3年はかかるとされる歯科矯正。なかなか踏ん切りがつきませんでした。決して安くは...
岩盤浴デートでもすっぴん回避!肌にも優しいマル秘メイク術
 空前のサウナブームにより、「ととのう」状態を楽しむ人が増えていますね。でも、カップルの間では、サウナよりも低温でじっく...
意外と知らない「コラーゲンの効能」美肌・白髪対策に効果的に摂るには?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
お魚さんぽい?アラフォーの離れ目、メイクで今っぽモテ顔に
 離れ目といえば、芸能人では永作博美さんや宮崎あおいさんなど、美人な人が多いですよね。実際に、愛らしく親やすい印象を持た...
人中短縮メイクでイメチェン メス入れずとも若見え&小顔が狙える♡
 美人かどうかの判断は、顔のちょっとしたバランスで決まってしまいます。中でも最近注目されているのが「人中短縮メイク」です...
40代の花柄着こなし術 膝丈ワンピ&スカートは危険と隣り合わせ
 春めいてきましたね! 爽やかな季節に取り入れたくなるのが花柄の洋服。フラワープリントにときめく乙女心はいくつになっても...
膣内フローラって何? 繰り返す膣炎は悪玉菌が原因?(専門家監修)
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
30代40代「VIO脱毛」のメリット、もっと気になるデメリットは?
 肌の露出が増えるこの季節、ムダ毛処理って厄介なものですよね。私たちアラサー、アラフォー世代が若い頃はカミソリや毛抜きで...
雑誌の付録で憧れのブランドのファンデーションを試してみた
 最近はマスクなし生活に戻りつつあり、メイクアップに力を入れる方も多いのではないでしょうか。私も同様で、急いでファンデー...
ぽっちゃり体形を礼賛する男たち
 いつの時代も、女性は今より痩せたいと願っている。少なくとも私は、男性からの「スリム」は褒め言葉だが、「ぽっちゃり」は、...