パパを逃がさないために! 25歳フリーターの驚きの“隠し玉”

中山美里 作家
更新日:2024-01-23 06:00
投稿日:2024-01-23 06:00

【節子さん 25歳・フリーターのケース】

 ある取材でこんなことを言っていたキャバ嬢がいました。

「指名のお客さんをできるだけ長く引っ張るために“あと一押しでヤラせてくれそうな女”を演じ続けるんですよ」

 風俗のお姉さんであれば、本番を迫ってくるお客さんに、「え~、常連さんになってくれれば考えるんだけどなぁ」って感じで長引かせるんでしょうか。

 で、パパ活女子のことですが…1回でも多くお手当を引っ張りたいのは同じでして。

半年くらいで飽きられちゃうの

「パパに飽きられないようにエッチのテクニックは磨いてるつもりなんですけどね」

 と語るのは、パパ活歴3年の節子ちゃん。彼女も、どうしたらパパを長くつなぎ留めておけるのか? という問題に悩んでいるようなんです。

「パパと月1回のペースでエッチしてると、だいたい半年くらいで飽きられちゃうパターンが多いんですよねぇ」

中山美里
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作家
1977年、東京都出身。フリーライター。数多くの援交女子や風俗嬢をインタビュー。著書に「漂流遊女」や「高齢者風俗嬢」。2019年2月に出版した「副業愛人」(徳間書店)はテレビなどでも大きな話題になっている。

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