コミュ力ゼロ、ママ友関係が苦痛でしかない…テッパン切り口&対処法

コクハク編集部
更新日:2024-02-08 06:00
投稿日:2024-02-08 06:00

3. 相手の子どもについて話す

 ママ友とのコミュニケーションでおすすめなのが、相手の子どもの話をすることです。たとえば…

・先日、〇〇ちゃんが挨拶してくれて、すごく嬉しかったです
・〇〇ちゃん、いつも可愛い髪型してますよね。ママが結んでるんですか?
・〇〇くん、すごく足が早いですよね! 運動神経が良くて羨ましいです

 などです。

 ポイントは、ポジティブな内容にすること。

 また、体や発育の早さにまつわる話題など、相手が気にしていそうな内容は避けるようにするのが無難です。

話しかけるのは無理! コミュ力なしでママ友と仲良くなる方法

 いつでも使える3つの会話の切り口をチェックしましたが、自分から話しかけるのは無理という人もいるはずです。

 会話なしでママ友付き合いを乗り切る対処法もチェックしてみましょう。

1. 挨拶だけはきちんとする

 コミュ力がある人でも、顔見知りくらいの仲になったら、「こんにちわ」「さようなら」などの基本の挨拶だけ笑顔できちんとするようにしましょう。

 口下手で話しかけられなくても、顔見知りなのに挨拶がないと「愛想が悪い人」と嫌われる可能性もあるからです。

 反対に挨拶だけ頑張っておけば、コミュ力のあるママ友のほうから話しかけてくれるでしょう。

2. 笑顔でいる

 話しかけるのも、挨拶も難しいという人は、とにかく口角をあげて優しく楽しそうな雰囲気を醸し出すことが大切です。

 もし暗い顔や怖い顔、だるそうな姿勢や挙動不審な行動をしていると、ほかのママから距離を置かれてしまうかもしれません。

 鏡の前で、どのくらい口角を上げればどんな印象になるか研究して、話しかけてもらいやすい雰囲気を作ってみてくださいね!

コミュ力がなくても雰囲気に気をつければママ友はできる!

 ママ友がほしい人は、挨拶と優しげな雰囲気をキープするだけで、自然と人から声をかけてもらえるはずです。

 もし、ママ友付き合い自体をしたくない人は、話しかけられても深入りせず、世間話程度に抑えて、浅く広い付き合いを目指してみるといいですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


28歳独身“知識ゼロ”の私が卵子凍結セミナーに参加してみた
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
女が親友をもつメリット! 女社会にも清い友情は存在する?
「女社会」という言葉を、聞いたことがあると思います。このワードを聞くと、どことなくドロドロとした女性ならではの関係性を想...
彼女と喧嘩して悩む男性に…復縁と恋の花「ガーベラ」の理由
 あるまったりとした昼下がり。いつもの慌ただしい店内とは打って変わって、ワタクシが猫店長「さぶ」のお腹に顔を埋めて癒され...
靴擦れが…今すぐできる即効対策&痛くならない方法や裏技
 気に入って買った新しい靴で靴擦れが起きた時って、とにかく凹みますよね。サイズも合っているし試着もしているのに、長時間履...
「大盛りくださーい!」食べ盛りのおねだり“にゃんたま”
 にゃんたまωが大きくなるごはんくださーい! 食べ盛りなので大盛りくださーい!  にゃんたま君に弟ができたので、ご...
はじめてのホストクラブ どんなところに気をつけたらいい?
「ホストクラブに行ってみたい! でもドンペリをねだられそうで怖い……」と迷っている女性がとても多いです。けれどほとんどの...
介護施設の選び方…入所前に“本性”を暴くチェックポイント
 近ごろ、ニュースで目にするたびに高齢者への虐待に心を痛めています。筆者は、これまで6つほどの介護施設で働きましたが、そ...
失敗しない家の選び方 快適生活のため気をつけるポイント6つ
 筆者は、これまでの人生で実家の引っ越しも入れると、8回ほど引っ越しをしています。そのうち5回ほどは、結婚や仕事の都合、...
えっ転移? 子宮頸がん術後に襲いかかる後遺症リスクのお話
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
やっと会えたね♪ 水辺でデートを楽しむ幸せ“にゃんたま”
 望遠レンズを覗いていると……きょうのにゃんたまωは、水辺で決闘!?  いいえ、水辺で逢い引きです。  雨が...
オンナが恋愛ネガティブになる“不幸のスパイラル”脱出法とは
 いつからだろうか? 仕事は楽しくできるのに、プライベートではなぜかネガティブ。特に恋愛に関しては腰が重い。 「この人...
犬を飼いたいと思ったら…救える命があることも知ってほしい
 近ごろは空前のペットブームですね。「犬って可愛いなぁ」と思う人も多いのではないでしょうか。散歩をさせている犬をみれば「...
小さな優しさが呼んだ奇跡…ワタクシは花のチカラを信じます
 死ぬまでにしたいことはなんですか――? そんなことを突然聞かれても、どれだけの方が答えられるのでしょうか。  あ...
大人のストレス発散方法5つ! イライラ社会をどう生き抜く?
 日々、ストレスを感じることは多くあります。仕事や人間関係でどうにもならないことに遭遇すると、やきもきしてしまいますよね...
愛しいあの子を待ち伏せ…気品あふれる白い“にゃんたま”王子
 きょうは、幸せの白いにゃんたまω。  綿アメみたいにふわっと品性あるにゃんたまなので、「白にゃんたま王子」と名付...
身近な人の変化に気づいて 認知症の兆候が疑われる3つのこと
 身近な人の変化に「認知症かも……」と疑いたくなることはありませんか? 認知症が社会的な話題となり、「もしかして」と思う...