更新日:2019-08-14 17:47
投稿日:2019-07-21 06:00
2:姑の度がすぎる嫌がらせにも無関心…
「結婚当初は感じませんでしたが、姑との同居を機に、元夫のサイコパスっぽい面が気になり始めました。
姑は、今どき珍しいほど嫁いびりをする人で、私には外出禁止だの化粧禁止だのとさまざまな禁止令を出し、自分専属の家政婦のようにこき使う人でした。
友達と会うのはもちろんのこと、実家に遊びに行くのも許されず、当時の私はだんだんメンタルを壊していたのですが、何度、夫に改善を求めても知らん顔。
それどころか、オフクロは俺には優しいから君がダメなんじゃないのか? や、オフクロの言うことが間違っているわけがないから、お前の頭がおかしいんだ などと暴言を浴びせる始末。
夫の目の前で姑が私にイヤミを言ったり嫌がらせをしたりしても、それを面白がるかのように、ニコニコして眺めてましたね。
限界を迎えた私が調停をして離婚しましたが、今振り返っても、あの男はマザコン×サイコパスの気質が強かったと思います。
母親のことになると別のスイッチが入るかのようで、本当に恐ろしかったです」(38歳女性)
◇ ◇ ◇
何かをキッカケに、別人になったかのように、サイコパス系のスイッチが入る男性も。
そのスイッチが恋人時代にはわからない部分にあると、地獄のような結婚生活にならざるをえません。
いずれの女性も、離婚が成立し、今ではサイコパス男と距離を置けています。
ふたりとも「一緒に生活していたときには、身も心も、追い詰められる感じがした」と話していただけに、サイコパス系男との結婚は、まさに地獄でしかないと言えるでしょう。
表面上の顔に騙され、とんでもない男に引っかからないよう、みなさんもくれぐれもご注意ください。
ラブ 新着一覧
彼氏はすぐにできるのに、なぜか一つの恋愛が短命に終わってしまう人がいます。そんな人は、「本当は、長続きする恋愛がしたい...
みなさん、欲求に素直に生きていますか? こんな風に言うと、え、欲望のままに生きることって悪いことなんじゃないの? とい...
好きな人や彼氏ができれば、何気ないことにでもウキウキとしたり、彼と会っていない時間ですら幸せを感じる人は多いはず。しか...
気になる彼にわざと間違いLINEを送って、好きな気持ちに気づかせたり、デートの約束につなげようと考えたことはありますか...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。好きだ愛していると追いかけられて一緒になったはずなのに、ふと気がつけば愛が逆...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.31〜女性編〜」では、浮気を繰り返す彼氏の真意が分からない女性・Aさんの苦悩をご紹介しました...
「不倫がいけないこと」というのは、誰もがご存知の通り。しかし、人知れず不倫をはじめる人は、あとを断ちません。とはいえ、気...
長い間お付き合いしている人がいるものの、先が見えなくて悩んでいる方は多いでしょう。交際期間が長くとも、結婚に至らず破談...
会員制の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」が話題です。招待制で、現段階ではiPhoneでしか使えないアプ...
数年交際している彼氏がいるにも関わらず、結婚話がまったく出ないと不安になるものです。「私のこと、どう思っているのだろう...
コロナ禍によって、良くも悪くも男女間に潜在的に存在していた問題をあぶり出している話が多く聞こえています。これまで「だま...
好きなカレから連絡が来ないと不安になりますよね。スマホを見るたびLINEの既読や未読などが分かったり、SNSではつぶや...
交際期間が長くなると、ふとした瞬間に「彼にちゃんと愛されているのかな……」と不安を感じてしまうことがあります。男性は女...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
「私があんなに嫌がってたのに、全然やめてくれなかった……」そんなパートナーがいた経験、ありますか? もしくは今のパートナ...