万人受けするベイビーフェイス
赤ちゃんのようにみんなから愛されるベイビーフェイスになりたい人は多いですよね!
実は少しのメイクテクニックで、ぐんとベイビーフェイスに近づけるテクニック&アイテムがあるんです。
時短美容協会に所属する筆者が、ベイビーフェイス風の若見えメイクテクニックをおススメアイテムを使った実践画像とあわせて、3つご紹介します。
老け見えにお悩みの方、必見です!
テク1. ベースはノーファンデーションメイク
「ベイビーフェイス」のキモは、なんといってもシミやシワのないみずみずしく、透明感のある「赤ちゃん肌」ではないでしょうか?
ツヤプル肌の再現には、ファンデーションはNG! かえって、厚塗りに見えてしまうリスクがあります。
ベイビーフェイスを狙うときには、ファンデーションはあえて使用せず、化粧下地とコンシーラーとフェイスパウダーのみのベースメイクが鉄則。
クラブコスメチックスの「クラブ エアリータッチ アドモイストベース」は保水効果がある薬用のUV化粧下地。紫外線やブルーライトをカットしつつ、透明感のあるツヤ肌をかなえてくれます。
ベージュカラーなので肌のムラをカバーしやすく、赤ちゃん肌っぽい仕上がりになるのがGood!
こちらを塗った後に、シミやニキビなど気になる部分だけコンシーラーで隠し、最後に軽くフェイスパウダーをのせてベースメイクは完了!
テク2. 目の下と鼻下にチークを塗る
「チーク=頬紅」だけではもったいない! 頬以外のある場所に塗ると、ベイビーフェイスを簡単に演出できるんです。
その場所はズバリ! 目の下と鼻の下。
下まぶたのメイクをする前に、目の下に肌馴染みの良い薄づきのチークをさっと仕込みます。こうすると、目の位置が下がって幼く見えるんですね~。
今回はCANMAKEの「グロウフルールチークス」を使用しました。
年齢を重ねると、たるみなどによって顔の下半分が伸びて長く見えがち。普段から、目の位置を下げて見せるメイクを心がけましょう。
テク3. 頬に三角ハイライトを入れる
最後は、三角ハイライトです。
40代になると、どうしても頬周りがこけてしまいます。不健康そうに見えるのも悩みの種。ですが、諦めるのはまだ早い!
赤ちゃん特有の“ぷっくりほっぺ”はメイクで作れるんです。
やり方はとっても簡単。頬に逆三角形のハイライトを入れるだけでOK。たったこれだけで、頬をふっくら可愛らしく見せることができます。
ハイライトはラメでギラギラしたものよりも、細かいパール感のあるものがベター。
CEZANNEの「パールグロウハイライト」は、テカらずに自然に見えるのでおすすめです。
ファンデーションを使わない分、くすみや肌の色むらにはハイライトを駆使! 光の効果で肌の「アラ」を隠していきましょう。
キラッと光る部分が多いと、赤ちゃん肌の“みずみずしいツヤ”を想起する仕上がりを狙えますよ〜!
ベイビーフェイスは「透明感、血色感、ふっくら感」が大事
ベイビーフェイスに近づけるには「透明感、血色感、ふっくら感」の3つが重要なポイントです。
愛され顔と若見えをかなえてくれる「ベイビーフェイス」は、初々しくてこの季節にもピッタリ。ぜひ一度試してみてくださいね!
(時短美容協会所属/野元玲杏)
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