更新日:2024-04-09 06:00
投稿日:2024-04-09 06:00
離婚したい理由を改めて考えてみる
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。
夫との長年のセックスレスが原因で、「離婚」を目標に、仕事に励む日々を送っています。
しかし、「私はなぜ離婚したいのだろう」と冷静に考えるとよくわからなくなる時があるのです。
離婚したい理由はこのまま女性として終わりたくない――。これに尽きます。
そうすると、私は離婚した後に、恋愛して、新しいパートナーを見つけなければ、離婚する意味がないのです。
離婚は結婚するよりも数倍労力がいる、という話をよく耳にします。
離婚でエネルギーを消耗したあとに、また「恋愛したい!」モードになれるのでしょうか。
離婚件数は近年減少気味の“トリック”?
厚生労働省が発表している、日本人の離婚の動向についてのデータを見ると、2020年では約19万組の夫婦が離婚しています。
ピーク時に比べると離婚する夫婦は減少傾向にあるわけですが、じゃあ「離婚したい」と考えている人が減ったのか? といえば、そうではなく、昨今の経済状況の不安定さによるものだといわれています。
本当は離婚したいけれど、一人分の給料では経済的に厳しいので我慢している。
このように考える人が多いのでしょう。なんとも切ない話です。
今すぐ離婚したくても即決できない
私も感情的には今すぐにでも離婚したい、そう思っていますが、子どものこと、お金のことを考えると即決できないでいます。
『離婚して、それぞれが別々の場所で暮らし、子どもの養育費を折半しあう』のは、経済的にかなり余裕がないと男女ともに損するケースが多く、決断できませんよね。
だったら、相手の嫌な部分には少し目をつむって婚姻関係を継続させよう…。
こう考えてしまうのも無理はありません。
ラブ 新着一覧
山本早織の「結婚につながる恋コラム」第12回は、女性からのアプローチについて。30歳を超えると明らかにマーケットが変わ...
大人の恋愛で避けて通れないのが「体の相性」。こればっかりは試してみないと分からない。と思う方も多いと思うのですが、でも...
「覚悟はしてたけど、やっぱり彼と別れることに。胸が痛くてたまらない」「何度経験しても別れには慣れない。あんなに好きな人は...
ついに国の統計でも夫が11歳以上年下という夫婦の比率が0.8%に達し、どんどん1%に近づいています(厚労省「人口動態調...
現代の日本は晩婚化が進んでいるようです。ところが類は友を呼ぶのか、18歳で最初の結婚をした筆者の周りは、同じように10...
小学校中学年の女の子がいるバツイチのシングルマザーです。
離婚して6年が経ちました。月に一度、父親には会わせて...
「苦しい時の神頼み!」と、恋愛中に縁結び神社に行った経験がある女性は多いはず。その際、「ご縁がありますように!」と五円玉...
夏休みにデートでディズニーランドに出かける人はいませんか。看護師のA子さん(31)も、そんな一人で、2年前の8月、介護...
「夫のことはATMとしか思っていないから……」
私自身、結婚して子供が生まれて、ママ友の輪にも飛び込んだことによ...
仕事が好きでバリバリ働く“バリキャリ女性”が普通になってきた一方、彼女たちはなかなか良い恋人や結婚相手を探すことができ...
「周りが結婚ラッシュ……。でも、結婚って焦ってするものでもないよね?」
「両親はやたら結婚を推すけれど、そんなに幸...
「勇気を振り絞って彼にデートのお誘いLINEやメールを出したのに、全然返事が来ないんです……!」と嘆く女性は、実はかなり...
同性から見ても色気がたっぷりで、「フェロモンが出てていいなぁ……」なんて感じてしまう女性っていませんか?でも実は、フェ...
解決したはずの夫の不倫疑惑。幸せな家庭を壊したくなくて、感情を押し殺してきた志穂さんも、嫌がらせ行為がエスカレートする...
どんな方法で婚活をするにしても、恋愛市場に立っているとどうしてもエネルギーを使います。どんな人でもいつかは「しんどいな...
付き合った後に「私への対応が以前と違う……」と男性に感じる女性は多いのではないでしょうか。釣った魚に餌をやらないタイプ...