そもそもキャロットケーキって?
キャロットケーキはイギリス発祥の伝統菓子ですが、ここ日本において、2024年の“流行スイーツ”のひとつだとか。たしかに、SNSでもあらゆるお店のおいしそうな画像がアップされています。
基本のレシピは、すりおろしたにんじんや植物性のオイルで作ること。ナツメグやジンジャー、クローブといったスパイスが使われているのも大きな特徴です。
スパイスの調合は各家庭や店ごとに異なり、素朴ながらオリジナリティのある味わいが身上ですが…。
クルミのみ、シナモンのみ!
ブラフベーカリーのキャロットケーキに使われるナッツはクルミだけ、スパイスもシナモンの一種類のみ。スパイシーさは控えめ、すこぶるシンプル系です。
オリーブオイルをたっぷりと練り込んだしっとりとした生地。とはいえ、オイリーだったり、ひつこい味わいは皆無です。
それになにより、クリームチーズのアイシング(フロスティン)とキャロットケーキの生地とのバランスが絶妙!
フロスティンの厚さは1cmぐらいでしょうか、計算され尽くされたプロの味と分量…。
人参が苦手なお子ちゃまもおいしくパクっと食べられるのではないでしょうか。
メゾン・イチの「やさしいバゲット」も購入
この日は、メゾン・イチの「やさしいバゲット」(1本378円)も購入。やさしい=ソフトな食感…? 歯科矯正中で大好きなハード系バゲットにかじりつけない日々を送っており、嬉しすぎる(笑)。
生クリームを練り込んだ生地は、ほんのりとしたリッチな甘さ×しっとりとした味わい。触れ込み通り、新食感なバゲットでした。
ハード系のおいしいパンが食べたいけれど、歯の摩耗が気になると躊躇する母親への手土産にもよさげ…!
キャロットケーキ同様、リピート買い決定。そして、木南晴夏さんのパン情報も引き続き、参考にさせていただきたく存じます。
(編集O)
横浜高島屋内「ベーカリースクエア」
address:神奈川県横浜市西区南幸1丁目6−31 B1 Foodies'Port2(横浜高島屋内)
※各線横浜駅から地下道直結。第1ジョイナス連絡口が最寄りの出入口。
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