更新日:2024-05-07 10:33
投稿日:2024-05-04 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.193〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合ってスピード結婚へと至った夫とのレスに悩む妻・真帆さん(37歳・仮名)の心情をお届けしました。
結婚前に子づくりについて意見を交わさなかったことを深く後悔していると話す真帆さんに対し、夫であるケイスケさん(40歳・仮名)は、新婚早々レスに至っている夫婦関係についてどう受け止めているのでしょうか。
結婚前に子づくりについて意見を交わさなかったことを深く後悔していると話す真帆さんに対し、夫であるケイスケさん(40歳・仮名)は、新婚早々レスに至っている夫婦関係についてどう受け止めているのでしょうか。
40歳、結婚相手はアバズレだった
「妻は、僕から見るとただの“アバズレ”です。
結婚前には清楚な女性みたいなふりをしていたくせに、結婚をした途端に『子どもが欲しいから抱け』って強要してきました。
こっちからすると、騙された気分ですね」
苦い表情で、妻に対する不満を次々に口にするケイスケさん。アプリで知り合ったことから、相手の素性がよくわからないままに関係を進めたことに対し、強く後悔をしていると言います。
子づくりを盾に体の関係を求められる
「マッチングアプリで結婚をする人も増えているって聞くから、それなら俺もって感じで、流行りに乗って登録したんですよ。
確かに出会いは増えるし、見た目がタイプな女性ともわりと出会えました。
俺は見た目も中身も清楚な女性が好みなんで、真帆は俺の好みのタイプだったはずなんですけどね…、結婚をしたら、清楚でもなんでもなくて、子づくりを盾に体の関係を求めるアバズレそのものでした」
ケイスケさんは、妻が本心から子づくりをしたいと思っている様子なら、ここまで不快にはならないと話し、なぜ妻が「アバズレ」なのか、その理由を語り始めます。
ラブ 新着一覧
山本早織の「結婚につながる恋コラム」第7回は、多くの女性の悩みでもある“浮気をしない男性”と出会うにはどうしたら良いか...
彼女がいる男友達のことを好きになってしまう……恋愛あるあるですよね。でも、友達関係がギクシャクしないように気を張り詰め...
“鬼嫁”のレッテルを貼られていた女性には、離婚をした直後から、次なる夫探しに余念が無い人もいるようです。周りから見れば...
IT起業家――。西麻布、六本木、恵比寿、銀座など華やかな繁華街でシャンパンを嗜み、有名女優らと浮名を流して世間を騒がせ...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
山里亮太さんと蒼井優さんの電撃スピード婚ニュースに、世間が沸いていますね。付き合って2カ月でのゴールイン!「結婚できな...
私自身は、若い頃から《したくない側》でした。
性的な好奇心も性欲もあるものの、セックス行為は常にストレスとプレ...
今や3人に1人が離婚をするといわれる時代。
離婚は誰もが避けられない可能性のある人生の出来事になってきたのでは...
配偶者や恋人からのDVに悩む人は少なくありません。内閣府がまとめた平成29年度の1年間のDVの相談件数は全国で約10....
好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。...
恋のはじめの一歩は、LINEから。
忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。
しかし一見すると、そうとは気づ...
さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...