“面倒くさい”ママ友って本当に必要?メリットとデメリットを検証してみた

コクハク編集部
更新日:2024-07-23 06:00
投稿日:2024-07-23 06:00

不要派! ママ友を持つデメリット

 ママ友を持つと、メリットだけでなくなかなか面倒くさいデメリットもあるようで…。

1. 良好な関係が求められる

 子どもたちが仲良しの場合、自分がママ友に対して「気が合わないな」「あまり関わりたくない」と感じていても、なかなか距離を置くことができなくなるのはデメリットの一つ。

 ママ友を避けたり無視したりといった自分の言動で、何も悪くない子どもたちの関係にヒビが入る可能性を考えると、なかなか自分の感情だけで気の合わないママ友との関係を終わらせることはできません。

2. 何かと子どもを預けられる可能性も

 ママ友がいると何かあったときに子どもを預けることができる一方で、預けられることだってもちろんあります。そして一度預かると、その後も高頻度で「また子ども預かってくれない?」と頼まれる傾向です。

 都合よく託児所扱いしてくるママ友がいたとしても、やはり子どもの関係を考えると断りにくいのが難しいところ。

3. 乗り気でなくても断れない

 イベントなどに1人で参加したい気分でも、ママ友に誘われたら断りづらいのも悩みどころ。特に学校のイベントに参加すれば親同士も顔を合わせることが多いので、「今回は1人で参加したい」と断っても学校で会ってしまい、気まずい思いをすることも。

4. 家族ぐるみの付き合いになる

 職場や学生時代の友人よりも、ママ友の方が家族ぐるみの付き合いになることが多いです。家族ぐるみでのBBQやキャンプ・旅行など、子どもを通じての関係なので仕方ないことなのかもしれませんがズブズブの関係になると、トラブルがあったときにややこしくなるので正直面倒くさい…。

 また、ママ友が実は自分の旦那と不倫していた、なんてことも珍しくないんだとか。

あなたにとって、ママ友は必要?

 今回紹介したように、ママ友を持つとメリットもデメリットも存在します。メリットとデメリットを比較した上で、あなたにとって必要であれば作ればよし、不要ならいなくたって問題ありません。

 面倒くさそうだなあ〜という印象が強いなら、無理にママ友を作らなくてOKですよ!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


草むらをくんくん…“にゃんたま”君の探し物は何ですか?
 無限に見ていたいパーツNo.1といえば、にゃんたま!  今回は探し物中のにゃんたまにロックオン。  たしか...
苦手な人との向き合い方! 職場の人間関係を円滑にするコツ
 仕事の内容には慣れてきたし、プライベートも楽しくできている。ただ、「職場に苦手な人がいるっ」――。そんな方も多いと思い...
自分で皮下注射も…採卵手術前日までにやるべき3つのこと
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
キリスト教のお盆「ハロウィン」 その由来とカボチャの意味
 ワタクシ、全く上達しないドイツ語の個人レッスンを受けております。上達しない理由は一重にワタクシの不真面目さによるもので...
自然災害に巻き込まれた…子どもとどう向き合ったらいい?
 台風19号の爪あとが各地に深刻な被害をもたらしていますが、近年は相次ぐ自然災害で被災住民が避難生活を余儀なくされるケー...
月吹友香さん<後>41歳専業主婦が小説家を目指して見えたもの
 第18回(2019年度)「女による女のためのR-18文学賞」(※)の大賞受賞作「赤い星々は沈まない」は老女の性を大きな...
今日の議題はにゃに? 夕暮れの猫集会でポロリ“にゃんたま”
 猫の島、日暮れ近くに猫の集会にお邪魔しました。  おのおの一定の距離を保って、茶白、黒白、サビ、三毛、キジ、サバ...
“生活習慣病”も予防して! 介護は認知症だけじゃないんです
 日本は長寿大国です。誰しも安心して生涯を全うできるとしたら、高齢であることはとても素敵なこと。しかし、介護士でもある筆...
月吹友香さん<前> 私がR-18文学賞で高齢者の性を描いた真意
 読書の秋到来。直木賞や芥川賞、日本推理作家協会賞に本屋大賞……国内には数多の文学賞がある中で、「R-18文学賞」(※)...
犬でなく人間だったらと思うと…モラ気質なワンコの実態3選
 モラハラ気質は、人間だけに限ったお話ではないのかもしれません。「うちの犬が人間だったら、モラ男(モラ女)に違いない…」...
子宮全摘だけでもつらいのに…腸閉塞で長さ190㎝の管を挿入
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
お日様パワーでモテにゃんに…ぽかぽか日光浴“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまωは、雨上がりの日光浴。  濡れた毛を乾かして、お日様パワーでぽかぽかリラックス♪  気...
魔法の鍋! 自動調理鍋の購入でキッチンはどう変わったか?
 最近話題の自動調理鍋。材料を入れてスイッチを押すだけで、料理ができてしまうという優れもののようです。少しでもラクをした...
癒し系の彼女になって? 恋愛はそういうサービスじゃない!
 あなたには理想の恋人っていますか? 「優しい人がいい♡」「背が高くて色白がいい♡」「お金持ちがいい♡」  好きなタ...
共感されないけど…子どもを欲しいと思わない女の4つの理由
「子どもが欲しいと思わない」――。女性がポツリともらすと、男女問わず「どうして!?」「なんでほしくないの?」と質問責めに...
人はなぜ死者に花を手向けるのか? 古代から続く花のチカラ
 お花屋さんという御商売は、本当にさまざまなお客様のいらっしゃる場所でございます。ワタクシのお店は神奈川でもちょっぴりカ...