子ども同士のLINEトラブル。「私たち友達じゃない」「えっ」日常のやり取りに3つの地雷が潜んでいた!

コクハク編集部
更新日:2024-08-31 06:00
投稿日:2024-08-31 06:00

3. 誤爆で関係がギクシャク

 LINEで怖いのが、別の人に送ろうとしていた内容の誤爆です。

 こちらの女性は、友達グループの中で一人の友達を孤立させるために「悪口を言っていたよ」という内容を言いふらそうとしたら、まさかの本人に誤爆してしまいました。

 悪口を言っていた事実はないので、当然誤爆された本人は怒りますよね。

 こういった悪意がある内容の誤爆以外にも、友人のプライベートな内容を含む文章を誤爆してしまうなど、様々なトラブルに発展するケースがあります。

 対策としては、子供に普段から送信する前に再確認を徹底するようしっかり伝えましょう。人の悪口を言ったり、噂話を広めたりしないよう普段から言い聞かせておくことも大切です。

子ども同士のLINEトラブルを避けるには事前教育が大切

 LINEのトラブルを見ていくと、スマホを持つ子どもたちの意識の低さが原因になっているケースが多いようです。

 完全にトラブルを防ぐのは難しいかもしれませんが、日頃から少しでも道徳や情報管理の重要性を伝えていけたらいいですね。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

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