更新日:2024-09-04 06:00
投稿日:2024-09-04 06:00
南海トラフ地震の危機感が高まる中、「我が家も地震対策を見直さないと」と思っている人は増えているようです。ただ、実際に被災した時に役立たないと意味がありませんよね。
今回は、大地震の経験者に聞いた「我が家の地震対策」をご紹介します。手をつけられるところから、ぜひ対策をはじめてください!
今回は、大地震の経験者に聞いた「我が家の地震対策」をご紹介します。手をつけられるところから、ぜひ対策をはじめてください!
経験者はどうしてる? 実際に役立つ我が家の地震対策7つ
まずは、大地震の経験者に聞いた地震対策からみていきましょう。
1. 人数×10日分の非常用トイレ
「震災の時、本当につらかったのがトイレです。家族とはいえ、やはり排泄物は見られたくないですし、女性は生理の臭いも気になります。だからこそ、非常用トイレは家族の人数×10日分をしっかり用意しています」(39歳・Nさん)
被災中のトイレ問題の大変さはよく聞きますね。しばらくごみ収集が来ない時のために臭い対策グッズも用意しておくと良さそうです。
【読まれています】あの人気観葉植物が地震を予知!? 植物の異変から事前兆候を察知する話
2. ほうき&ちりとりを用意しておく
「被災した際に、家の中が割れたガラスだらけになりました。片付けたくても電気が通っておらず掃除機も使えません。
こんな時にほうきとちりとりがあったらと心底思ったので、今では必ず用意してあります」(43歳・Mさん)
地震対策といえば、家具の固定ばかりが頭に浮かびますが、家を片付けるためのほうきとちりとりは浮かびませんでした。でも確かに必要です。
3. 耳栓とアイマスク
「被災した際に避難所で熟睡するのはとても難しく、ストレスが溜まりました。以来、耳栓とアイマスクを防災リュックに入れています」(51歳・Sさん)
避難生活がどのくらい長引くかわからないので、耳栓とアイマスクは大切ですね。あるかないかだけで睡眠の質が大きく変わってきそうです。
ライフスタイル 新着一覧
友人の結婚式が近づいて、美容院の予約やドレス、靴の手配まで完璧なのに「ご祝儀の新札がない!!」と焦った経験はありません...
昔、神様は元旦に動物たちにあいさつに来るよう言いました。12番まで先着順に、年の動物になれるという大イベントでした。
...
昔から「素直さは大切」だと言われます。大人になっても素直さを忘れずに、周囲のアドバイスを聞き入れられる人のことは尊敬し...
投資していた友人の失脚により、K社長はブラックな債権者から追われる身となりました。
社長は行方をくらまします。...
どんなにコミュニケーション能力が高い人でも、「苦手だな」「付き合いにくいな」と感じる人は、誰にだっているもの。仕事の付...
きょうは、首元がカユ~イにゃんたま君です。
首を掻くのに、うしろ脚を使うなんて…ニャイす!
一本だけ爪...
自分の作品がヘアヌードブームに引っかかることも、世間はこんなにエロが好きで、女性のヌード=男性の下半身への奉仕物、と見...
女が脱ぐ仕事をするのには、いまも昔も危険や煩わしいことが付きまといます。
私自身、音楽をやっていた頃に自分の作...
真冬にお葬式に参列することになった時、黒のストッキングでは足元が寒いことってありますよね。でも、暖かい格好で行こうと思...
ライブ配信は、まさに魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめく世界。今日も今日とて、多くのライバーやリスナーは、配信をめぐっ...
猫の嗅覚は、人間の嗅覚の数万倍から数十万倍鋭い、といわれています。
猫の鼻先は常に湿っていて、空気中に流れてい...
「今年の千両、実付きがいいよ!」
花市場でいつもお世話になっているセリ人のお兄様が電話の向こうで叫んでおります。...
政府の観光支援策「Go To トラベル」の全国一斉停止が決まり、年末年始の予定を変更した人も少なくないはずです。こんな...
男には自分の世界があるらしいと知ったのは、小学校低学年の頃。
テレビでルパン三世のアニメのテーマ曲が流れていて...
社会人になってから、「人付き合いに苦労している」という人は多いはず。学生の頃には、無難にこなしていたはずの人付き合いが...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。人間関係のほとんどのトラブルは“怒り”から始まるといっても過言ではありません...