更新日:2024-09-27 06:00
投稿日:2024-09-27 06:00
ムード満点のシチュエーションに酔いしれる
信一さんは語る。
「美香さんの部屋に行くと、ナイトドレス姿の彼女を抱きしめキスをしながらベッドに倒れ込みました。窓の向こうには夜の海ときらめく星空。普段とは別世界のムード満点のシチュエーションに、僕の欲情は高まるばかりです。別館にいる妻や娘のことなど、とっくに忘れていました。
罪悪感ですか? ありませんね。ちゃんと家族を養って、良き夫、良き父親に徹し、家族サービスも抜かりない。美香さんと知り合ってからは、さらに家族に優しく接するようになりました。とにかく、婚外恋愛のお陰で日々エネルギッシュに生きられる。愛人の存在は大きいです。
僕たちは、波の音を聞きながら肌を重ねました。最初はベッドでじっくり美香さんの体を味わい、彼女がエクスタシーを迎えたのち、バルコニーに出たんです。
大自然の息吹を感じながら
星がいっそう輝きを増し、天の川も鮮明に見える素晴らしい夜でした。バルコニーでは背後からまぐわうと、美香さんはさらに艶(なま)めかしい声を上げてね…。眼下にあるナイトプールでは外国人ファミリーや子供たちがはしゃいでいて、美香さんが『ダメよ。気づかれちゃう…声が出ちゃうわ』と、困惑したように僕のものを受け入れてくれるんです。
これにはかなり興奮しましたね。僕も『セクシーな美香さんを見せびらかしたいな』などとジョークを言いながら、存分に腰を打ち付けたんです。
波の音、観光客の歓声に交じって、肉がぶつかり合う音が響いている…。海と星空を眺め、大自然の息吹を感じながら、麗しい美香さんと濃密な時間を過ごしている。男として、オスとしてこれほどの悦びがあるだろうかと悦楽にどっぷり浸りました」
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.29〜女性編〜」では、長引くコロナ禍で彼氏の気持ちがわからなくなった女性・Fさんの困惑をご紹...
今、交際中の人の中には、結婚を意識している人もいるでしょう。しかし、「結婚相手は、本当に彼で良いのだろうか?」と、不安...
最近、自分からアプローチをしない「草食系男子」が増えている一方、自分から積極的にアプローチする「肉食系女子」も増えてい...
コロナ禍は芸能界を目指すイケメンたちにも容赦なく襲いかかっています。出演予定の舞台が感染拡大の影響で次々と延期や中止に...
大好きな男性と付き合うことになったら、「このまま結婚できたらいいなぁ」と、思う人も多いでしょう。しかし、交際期間が長く...
恋愛や結婚をしたくないわけじゃないんだけど、そこに至るまでが面倒くさい。恋活サービスもやり取りするのが億劫。気軽に遊ん...
あなたの周りに、チャラい男はいますか? 一般的に「チャラい男」とは、女慣れしていて遊んでいそうな人のことを言います。も...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
理想の相手と交際できたからといって、すべてが思い通りにいくとは限りません。時には、思いもよらない一面を見て幻滅してしまい...
人間関係を築く上でとても重要になってくる「距離感」。ここの価値観が合わないと、なかなか苦労することになります。距離感の...
大好きな彼とやっと両思いになれた時、つい嬉しくて「いつも彼とつながっていたい」と、LINEをたくさん送ってしまうのが女...
「会えない時間が愛を育てる」なんて、恋愛の常套句がありますね。そうはわかっていても、実際彼に会えない時、不安な気持ちに苛...
「肉食系女子」や「草食系女子」という言葉は、誰でも聞いたことがありますよね。しかし最近、「隠れ肉食系女子」という新たなカ...
古今東西、モテる男子には理由があるもの。そして、モテる男子ばかり好きになってしまう女子にも、理由があるものです。あなた...
いつも通りのデートを楽しんだはずなのに、その後急に彼氏と連絡が取れなくなったら、「何かあったのだろうか?」と心配になる...