円満退職に必要な最低限のマナー6選、「立つ鳥跡を濁さず」は社会人として当たり前!

コクハク編集部
更新日:2024-10-16 06:00
投稿日:2024-10-16 06:00

4. 引継ぎは抜かりなく

 引継ぎは抜かりなく、余裕を持って終わらせるようにしましょう。「もう私は辞めるんだし、後はどうなっても知らなーい!」と引継ぎもそこそこに退職してしまうのはあまりにも無責任。

 あなたが引継ぎをせずに退職してしまうと、同じ部署の上司や先輩、同僚に迷惑がかかるのはもちろん、それが顧客や取引先とのトラブルに繋がってしまうことも。

 退職日当日には何もすることがない状態を目指して、余裕を持って引継ぎをしましょう。

5. 退職日まで今まで同様しっかり働く

 当然ではありますが、退職日までは今まで同様しっかり働くようにしてください。「もう辞めることも伝えたし、退職日まで一生懸命働いたとて次のボーナスはもらえないし、後はテキトーにやりすごそう」なんて考えでは円満退職とは程遠く、むしろ恨まれながら退職することに。

 今まで一緒に働いてきた仲間に感謝の気持ちを示すためにも、退職日までは真面目に働きましょう。

6. 何かしらお礼の品を用意しておく

 退職日当日は、上司や先輩、同僚に何かしら今までのお礼の品を贈れると好印象。そんなに高いものでなくてOKです。お菓子やカフェのコーヒーチケットなど、ちょっとしたもので大丈夫!

 お礼の品があるのとないのではイメージがだいぶ変わります。みんなに「ずっといて欲しかったよ」「残念だけど、次の職場でも頑張って!」と惜しまれながら退職したいなら、お礼の品を用意しておくに越したことはありません。

円満退職を目指すなら、最低限のマナーを

 今回紹介したように、円満退職をしたいなら、最低限のマナーを守って周りを気遣う言動を心がけるのが大切。一緒に働いてきた仲間にできる限り迷惑をかけずに退職できるように、退職時は余裕を持って動くようにしてくださいね。

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