VIO脱毛“つるつる”の後悔5選。ハードルまたいだけど「全部なくす」のは早すぎた?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-11-23 06:00
投稿日:2024-11-23 06:00

ツルツルにして後悔…全部なくすVIO脱毛の5つのデメリット

 続けては、VIO脱毛で毛を全部なくす「ハイジニーナ」にした場合のデメリットを見ていきましょう。

1. 銭湯や温泉で視線を集めてしまう

 ハイジニーナにした場合、一番人から見えるVラインも完全に脱毛することになります。ハイジニーナにする人は増えている反面、まだまだ一般的ではありません。

 そのため、銭湯や温泉に行った時にとても目立ち、人の視線を集めてしまってハイジニーナにしたことを後悔している人も多いようです。

2. Iラインのたるみや黒ずみが気になる

 Iラインに関しては毛に隠れている部分が多いですよね。ハイジニーナにしてIラインが丸見えになった時、自分で思っていた以上に皮膚がたるんでいたり、黒ずんでいたりするケースも…。

 恋人に見られたり、婦人科の診療や出産などで見られるたびに、ハイジニーナにしないほうが良かったと思う人もいるようです。

3. 遊び人だと思われた

 男性の中には、VIO脱毛でハイジニーナにしている女性を「遊んでいそう」と感じる人もいるのが現実。

 ほとんどの女性は、生理中の衛生面でのメリットを考えてVIO脱毛をするようですが、そういった脱毛理由も広く男性に浸透するといいですよね…。

4. 脱毛自体が痛い&恥ずかしい

 VIO脱毛をして後悔した人の中には、脱毛中の時間自体に苦痛を覚えて、後悔してしまった人もいるようです。

 VIOラインは皮膚が薄いので、脱毛の痛みも感じやすくなります。また、脱毛中に少しでもVIOラインを見られるのが恥ずかしいと感じて後悔する人もいるようです。

5. 戻したくても戻せない

 若い頃にVIO脱毛をした人は、大人になってから「やはり自然に毛が生えていたほうがいいな」と思っても、元に戻すことはできません。

 後から考えが変わった時も、永久脱毛をしてしまうと毛はもう生えてこないため、本当に後悔しないかよく考えた上で脱毛しましょう。

おわりに

 VIO脱毛をした人の多くは、その快適さや衛生面での清潔さからメリットを感じているようです。高齢化社会の世の中、アラフォーでVIO脱毛を検討する人の中には、将来的に介護を受ける場合も考え、準備しておきたいというケースも少なくないでしょう。

 でも、その反面、デメリットも同時に感じている人も多いのが現実。VIO脱毛を検討中の人は、メリット&デメリットの両方をよく知ってから脱毛をするようにしてみてくださいね。

(2022年8月、2024年6月の初出をもとに記事を再構成)

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ビューティークレンジングバームで大人の毛穴ケア!60秒でメイクオフの効果は?
 女性誌で話題の「ビューティークレンジングバーム」ってご存知ですか?メイク落ちの良さはもちろん、毛穴悩みまで改善させてく...
かわいい系からキレイ系にシフトする手っ取り早い4つの方法
「童顔って言われることが多かったのに、気がついたら年相応に見られることが多くなった」 「ガーリーなものが大好きだったけ...
七海 2019-12-04 06:00 ビューティー
乾燥対策は12月から! ボーナスで買って損しない美容家電3選
 例年、冬の乾燥警報は12月から増えていきます。たかが乾燥、されど乾燥。加齢とともに敏感になる女性の肌には、乾燥は大敵で...
ダイソー「URGLAM」4点を紹介! 秋冬メイクを100円均一で
 100円均一で買えるなんて信じられないくらい、アイテムがオシャレなダイソーコスメ「URGLAM」。ちょうど購入予定だっ...
腫れぼったさゼロ!「涙袋×ピンク」でモテる瞳のつくり方
 ツンとしたおすまし顔をしていても、まるでニコッと微笑んでいるように見せてくれるのが涙袋メイク。  けれど、白いアイシ...
ほっそり長い脚に見せたい!コンプレックス別ブーツの選び方
 寒くなり、朝夕は息が白くなる季節になりました。防寒対策としても、お洒落としても、ブーツを導入し始めている人は多いのでは...
七海 2019-11-30 06:00 ビューティー
毛の悩みとサヨナラ! 医療脱毛のアレコレを専門医に聞いた
 脇だけ脱毛を済ませたのですが、お手入れが劇的に楽になったので、他の部位も医療脱毛をしようか迷い中。でも医療脱毛ってどん...
エイジングケア専門医が語る「セックスと美容」の良い関係
 モデルやレースクイーンの経験を持ち、40歳で“奇跡のグラドル”として活動したり2019年はラスベガスで開催された「Mr...
2021-12-21 16:23 ビューティー
いくつ実践? セルフで“美バスト”を育む効率的なポイント3つ
 彼が女性らしさを感じる大切なパーツに、“胸”は欠かせません。「胸に自信を持ちたい!」「美バストになって、彼に喜んでもら...
化粧水はコットンと手のどっちがいい? 肌の水分量UPの方法
 洗顔後に化粧水を付ける時、コットンでつけるか、手でつけるか迷ったことがある方は多いでしょう。実際のところ、どちらが正解...
湿度が低い日も怖くない!デート前の「くせ毛」を時短で救う
 くせ毛の女子にとって、広がりやパサつきが気になる日のデートは、頭を抱えがちなシチュエーション。 「今日に限って、髪が...
小顔整形って? エラを小さくする「3つの方法」を詳しく解説
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけれど、敷居が高くてよくわからない、そんなお悩みを抱えている方も多いのでは? コ...
妊娠線予防は?髪型は?プレママに役立つ産前産後の美容知識
 プレママ期間は赤ちゃんを迎える準備や妊婦検診など、何かと忙しい時期。気づけば自分のことは後回しになってしまっていません...
肌に優しいから安心スキンケア! お守り的な基礎化粧品4選
 肌が強くないので、合わない化粧品を使うと赤くなったり、吹き出物ができてしまうのが悩みのタネ。もしもトラブル肌になっても...
そのヒール…本当に似合ってる? 美脚のための選び方のコツ
 美脚になりたくてハイヒールを履いているのに、ガラスに映った自分の歩く姿に、ギョッとしたことがある方はいませんか? 「デ...
七海 2019-11-19 06:00 ビューティー
K-POPスターがお手本! 白肌をより引き立てる口紅の選び方
 TwiceやBLACK PINKなど、中高生から大人気のK-POPアイドル。彼女たちに共通するのは、ホクロやシミそばか...