更新日:2024-12-08 06:00
投稿日:2024-12-08 06:00
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地名などをピックアップ。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
【今回の女ことば】「鼻毛を読む」
「鼻の下を長くする」とは、男性が女性に対してデレデレしている様子を指しますが、同じく「鼻」を使った次のことばの意味は?
「鼻毛を読む」
【こちらもどうぞ】【女性語】「おいど」って知ってる?
正解は――。
▽
▽
▽
▽
▽
▽
▽
【答え】小悪魔女子…!
正解は「女性が、自分におぼれている男性を見抜いて、思うようにもて遊ぶこと」。
なんと、小悪魔のような女性でした!
小説家・夢野久作の「鼻の表現」には、「相手をすっかりバカにして、鼻毛まで数える」という解説も綴られています。そして、夢野は「鼻毛を読む」は鼻にまつわる表現とは認めにくく、鼻の表現の副産物くらいではないか、とも。
あなたの周りにも、鼻毛を読んでいる女性はいませんかー?
出典元:「日本語便利辞典」(第1版)、「定本 夢野久作全集7」(第1版)
(日刊現代校閲/タダ美)
ライフスタイル 新着一覧
潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...

人生は常にハードモードで、SNSなどを見るとキラキラした世界が広がり、自分の現状がイヤになる時ありますよね。
仕事...
あそこに猫がいるよ、と聞けば「そのこは男の子?女の子?」と聞いてしまう。
猫を見つけた時、視線の先は真っ先にに...
あなたは、はじめて出会った人がどんな人なのか、どのタイミングで判断していますか?きっと「第一印象で決めている」という人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。さて、「おばさん」と「お姉さん」のボーダーラインはどこにあるのでしょう。他人...
コロナ自粛中の今、オンライン飲み会が流行っていますね。私の知り合いの間でも毎日のようにオンライン飲み会が行われています...
ひとりでお部屋にこもっている時、誰かと話をして思い切り笑いたくなりますよね。そんな時、パワーをくれるのはオネエさんたち...
「美人は性格が悪い」と良く耳にしますが、実際のところはどうなのか気になりますよね? そこで今回は、美人が性格が悪いと言わ...
ここまで登れる? こっちへおいでよ!
きょうは、サルスベリの木に登るにゃんたま君にロックオン。
猿だっ...
「STAY HOME」の今、おうちでの過ごし方を色々と模索なさっている方が多いかと思います。家中のお片付けしてみたり、ネ...
潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...

カレや気になる男性、そして周りから「大切にしたい」と思われたいですよね。荷物を持ってくれたり、車道側を歩いてくれたり…...
きょうは前回のにゃんたま君と兄弟、いつもべったり一緒のにゃんたまωお兄ちゃんです。
「去勢日が間近」と知ってショ...
あなたは、1日にどれくらいスマホを触っていますか? SNSをしている人の多くは、時間ができるたびにスマホをチェックして...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。TVやネットニュース。世間はコロナウイルスの話題ばかりで、精神的にも経済的に...
10年前から布ナプキンをたまに使っていたのですが、この外出できない状況をきっかけに、布ナプキンと布ナプキンショーツを買...